周りの Linux Box に入れたアプリケーション達の記録です. 初めはそれだけのつもりでしたが, 最近はいろいろ書いてます (^^;
[V400HS] 下で入れた のと同じように, メインマシ ンへも新しい Ruby を入れました.
多分, 下と同じところでこけるだろうと思い, 予め
ext/tcltklib/extconf.rb を編集してから make したんです
が, 何故か tcltklib でつまづく (;_;) tk.h がない
とか言われ
ているんで
すが, /usr/local/include/tk.h はあるし… ちなみに Tcl/Tk のバージョ
ンは 8.0.4.
ノートは 8.0.3. 両方と
も, 日本語パッチは当ててます.
で, 仕方ないんで tk.h のチェックを外し, ruby extconf.h として Makefile を作成. そして make すると, 今度は X11 関係のヘッダがないと言われる (--;). Makefile に手で -I/usr/X11/include を追加してから make したら, 何とか完成しました. そして, 本体と一緒に make install.
[Let's note mini] 前に入れた Apache 1.3.3 と別のマシンに入れた Apache (多分 1.3.6) のマニュアルを 両方読む機会があったんですが, 微妙に動作が違うところを見つけました. なので, ノートの Apache を 入れ直し.
./configure --enable-module=usertrack をした後は, い つも通り make, make install で OK. httpd.conf の編集も, 特に迷うことなく, 無事終了.
[Let's note mini]
Ruby で使う日付計算クラス
などを収めたファイル群. これに含まれる date2.rb は Ruby 本体に標準
添付なので改めて入れる必要はありません. 目的は,
strptime
(3) を Ruby で実装した strptime.rb でした.
今, Apache のログを扱うプログラムを考えています. その中で, 特に 時刻の取り扱いが面倒そうで, やりかたをいろいろ探しているうちに, こ れにたどり着きました.
[Let's note mini] Ruby の 1.4 系が 1.4.2 で安定したようなので, 入れてみました. イン ストールは簡単だよ〜という記憶があったので, あまり何も考えずにイン ストールしたら, Tk が使えない (;_;) 調べてみると, 原因は ext/tcltklib で, 私のノートには tcl8.0jp, tk8.0jp という ライブラリが入っているのですが, ext/tcltklib/extconf.rb では, 例えば Tcl なら tcl8.0, tcl7.6 しか調べていなかったためらしい. そ こで, ext/tcltklib/extconf.rb に以下のような変更をしました
--- extconf.rb.orig Fri Sep 24 23:58:56 1999 +++ extconf.rb Sat Sep 25 00:05:02 1999 @@ -22,6 +22,7 @@ else find_library("tcl", func, *paths) or find_library("tcl8.0", func, *paths) or + find_library("tcl8.0jp", func, *paths) or find_library("tcl7.6", func, *paths) end end @@ -34,6 +35,7 @@ else find_library("tk", func, *paths) or find_library("tk8.0", func, *paths) or + find_library("tk8.0jp", func, *paths) or find_library("tk4.2", func, *paths) end end
これで, ./configure からやり直せば OK.
[Let's note mini] Ruby を入れ直した ので, PostgreSQL の 拡張モジュールも入れ直し. 前 と同じように, ruby extconf.rb するときに, インクルー ドファイル, ライブラリの位置を指定してやれば, 問題なく make, make install できました.
[V400HS] ソースファイルの中身, あるいはときどき HTML のフッタあたりでこんな のを見掛けませんか?
$Id: devel00.tex,v 1.1 1999/09/22 12:28:12 msato Exp msato $
これを付けるのが RCS で, これはファイルのバージョンを管理するソ フトです. D 論を書くときにカッコ付けて使ってみようかと思ったんです が, インストールされてませんでした (^^;
インストール自体は, INSTALL のファイルに書かれている通りで
OK. 使い方は, コマンドラインから直接やる方法もあるんですが, Mule
から C-x v v
とするだけでもとりあえずは使えます.
…って, 細かいバージョン (リビジョン) を管理して修正するほどの 余裕はないとは思うんですが (^^;;
[Let's note mini] そして, Note PC でも 2000 年問題 etc 対策. さらに Scriptlet.typelib & Eyedog も. 電源ケーブルなしで作業して いたら, なかなか終わらず, ちょっとドキドキ (^^; 全部で 1 時間くら いかかって, 終了しました.
[V400HS] ほとんど使っていない (稼働時間で比較すれば1% 未満だろう) けど非常 に気になるので, 忘れないうちにやってみました. 「スタート」から 「Windows Update」を選択. IE が起動して Microsoft の適当なサイトに 接続. アップデートのページでは, こちらのマシンの様子を調べるプログ ラム (ActiveX か?) が送られてくるらしく, 確認のダイアログで 「Microsoft を信用しない」としたら作業が中断してしまった (^^;; 仕 方がないので信用して, 作業を継続. もらってくる修正データを選択して, ダウンロード. その間に昼食を買いに行って, 戻ってきたら作業は終わっ ていた. 再起動を確認して, 作業を終了.
その後, 電源を切らずにリブートで Linux を起動したら, ネットワー クの周辺が変. 電源を切って起動しなおしたら, 正常になりました.
そういえば, このマシンに刺さっている NIC のメーカ, 3Com は, Linux 用のドライバを GPL にしたがって公開するとアナウンス した そうです (^^)v
Note も忘れずにやっとかな いと.
[V400HS] 先日やっとメッセージを受け取った (^^) のですが, ログが "micq_log" というファイルに残るのが気になります. と りあえず ".micq_log" というファイルにしようと, ソー スに次の変更をしました.
--- util.c.orig Wed Sep 8 17:11:21 1999 +++ util.c Wed Sep 8 17:12:09 1999 @@ -692,7 +692,7 @@ #endif strcpy( buffer, path ); - strcat( buffer, "micq_log" ); + strcat( buffer, ".micq_log" ); if( ( msgfd = fopen(buffer, "a") ) == (FILE *) NULL )
この後に日本語化パッチを当てて, 再 make & 再 インストール.
でも, それ以後, まだメッセージを受け取っていないので, 正し く動いているかは不明です (^^;
[V400HS] ICQ のクライアントを入れてみました. 参考書は Software Design の 1999 年 8 月号.
インストール自体はとっても簡単. しかし新規 UID を取得しよう としても, サーバが混んでいるのか, 全然繋がらない. で, 3 日くら いしてようやく繋げることができました.
私の UID は 48665690 です. お待ちしていま す :-)
[V400HS] wu-ftpd にセキュリティ問題があるという連絡が来たので, 最新バージョンにパッチを当ててインストール.
Copyright (C) 1999, Masahiro SATO