Note PC に入れたアプリケーション達の記録です. 初めはそれだけのつもりでしたが, 最近はいろいろ書いてます (^^;
[Let's note mini] 下の slrn は, slrnpull と組み合わ せると何故かうまく動かなかったのですが, NNTP サーバと直に繋げ ると, きっちりニュースを読むことができました. なら, ローカルで NNTP を話せるソフトを入れればいいかなぁと思って, leafnode を試 してみます. leafnode の説明を読むと, ユーザが少ないほど, 他の サーバよりも優れた性能を発揮するとあります.
コンパイルは, Makefile を編集 (といっても, いじるのは数箇所) し, make install. コンパイル自身もすぐ終わるし, イ ンストール後の設定も簡単. 家でインストールしたので, NNTP サー バとの接続試験などは, 明日以降のお楽しみ (^^).
ちなみに, gn & gnspool は成功 しました (^^)v. それなのに leafnode + slrn の環境を作ろうとし ているのは, ニュースリーダ gn がイマイチだったからです (^^;;. 一段落したら, この辺のまとめを書きますね.
[Let's note mini] 下の slrn & slrnpull と同じく, ニュースリーダーの gn と, 手元にニュースを持ってくる gnspool. 結局 slrn をうまく使うことができなかった (;_;) ので, これを試してみます.
コンパイルは, あっけないほど簡単かつ短時間で終了. 動作テス トは, 明日, NNTP サーバに繋いで試してみます.
[Let's note mini] 前に入れた slrn & slrnpull で, 実際に NetNews を読めるように設定しました. 結構, 簡単でした (^^)v. ただ 1 つ分からないのが, 1 度 slrn を起動して, 未読の記 事を残して終了させたとき, 再度 slrn を起動したときにどうやって 読むのか, ということです. 多分 .jnewsrc.time というファイルが キーだと思うのですが…. どうやら FAQ 文書がどこかにあるらしい ので, 探してみます.
[V400HS] 実験の制御用に AT 互換機が 1 台必要になっ たのですが, 適当な (制御自体は単純なので, 数世代前で十分) パソ コンが手に入らないので, 今使っている IBM マシン を実験に回し, 日 常用作業用に 1 台購入することになりました. それが, ディスプレ イで有名な飯山電機のマシン (^^;
HDD 6GB の Windows98 プレインストールマシンなので, 早速 fips して 3GB + 3GB に分割しました. 何をするのか, お分かりですね (^^)
韓国にある Hansan System Co., Ltd. が COMDEX/Fall '98 で ペンギンがデザインされたケース を展示しているそうです. どこかのお店で, 仕入れません か?
JLUG のミラーサーバが, 学内 ( http://u-tokyo.www.linux.or.jp/) にできてました (^^). すっごく快適です.
[Let's note mini] 特定のドメイン, IP アドレスに対して, TCP なサービスを許可した り制限したりするソフト. ssh を入れよ うとしたとき に, tcpd.h が無かったので, 新たに入れてみまし た.
付属の README やシステムの /etc/inetd.conf を見てみると,
Slackware は README でいうところの advanced
なインストー
ルがしてあるようです. なので, Makefile 中に
REAL_DAEMON_DIR=/usr/sbin
という設定をして,
make linux. で, インストール用のコマンドが無い (^^;
ので, できたバイナリを手動で /usr/sbin に移動したり, ヘッダや
ライブラリを所定の位置に移動したりしました.
[Let's note mini] 前にも入れました が, tcp_wrappers の tcpd.h を 入れたので, ./configure --with-libwrap でコンパイル し直し.
[Let's note mini] 上 と一緒.
[Let's note mini] 前にも入れました が, 私の周囲のマ シンの多くには, バージョン 1 が入っているのがわかったので, バー ジョン 1.2.26 を入れてみました.
tcp_wrappers
を噛ませようと思い, ./configure --with-libwrap とし
たんですが, make 時に tcpd.h が無い
と怒ら
れてしまいました. /usr/lib/libwrap.a などはあるんですが….
後で, tcp_wrappers も入れ直そうかなぁ…
[Let's note mini] 前にも入れました が, バージョンが 上がったので, 入れ直しました. また ssh1 と同居するために, /etc/ssh2/ssh2_config に Ssh1Compatibility, Ssh1Path の設定を しました.
[Let's note mini] ncurses のバージョンを下げた せいか, info や setterm などのコマンドが文句を言うようになりま した. なので, 腹を括って ncurses の新しいのをコンパイルしてみ ました.
./configure --prefix=/usr --with-shared の後, make. 前にインストールしたものをすべて削除した後に, make install.* を実行.
で, 前に入れた Lynx を動かして
みると, 様子が少し変です (;_;). NetNews で小耳に挟んだ, Lynx
2.8 + ncurses の動作が変
という奴でしょう. Lynx 2.7.2 に戻
そうかなぁ…
[Let's note mini] 上でぼやきながら ディスクの中 をさまよっていると, lynx-2.7.2.tar.gz が消されずに残ってました (^^) ので, 入れてみることにしました.
面倒な userdefs.h は, 2.8 をコンパイルしたときのものをその まま流用し, make linux-ncurses でコンパイル. 途中, LYCurses.c のコンパイルでこけたので調べてみると, ヘッダの ncurses/curses.h が無いのが原因のようで, これをただの curses.h に変更したら make が通りました (^^)v. 動作も快調で す.
[Let's note mini] Tcl/Tk の Tk に, テー ブル (表) の機能を付加するライブラリ. 使うかどうかわからないけ ど, 面白そうなので入れてみました.
[Let's note mini] データを暗号化したり, メールに署名をしたりするソフト. 前から興 味があったので, 入れてみました.
コンパイル & インストールは至極簡単で, 一本道. 一番気を つける点は, 米国以外で利用可能な国際版を入手する ことかもしれない.
インストールしたら, まず pgpk -g で自分の公開鍵/ 秘密鍵のペアを作成します. そうしたら後は暗号なり, 署名なりをす れば良いのですが, 今のところ使い道がありません (^^;. 署名メー ルが欲しい人は, 御連絡下さい (^^;;.
実は, 操作ミスで全てのファイルを消してしまいまし た. ほとんどは別のサーバにファイルを置いてあるので被害はありま せんでしたが, 11/21 と 11/14 の文章は, 公開する前に消えてしまいまし た (;_;). インストールのメモを見ながら再現しましたが, インストー ル直後の興奮, 失敗したときの悔しさ (^^; などが文章に感じられな いかもしれません.
単純ミス (コマンドの打ち間違え) でファイルを全消去してしま うなんて, やっぱり, まだ小さいキーボードに慣れていないのかなぁ….
[Let's note mini] 英単語をチェックしてくれるソフト. Slackware にも付属してますが, ソースからのコンパイルにトライ.
何か, コンパイルのための設定が難しいです (;_;). 一通り設定 して make all しても, うまくいきません. なので, コ ンパイルは諦めて, Slackware から pkgtool を使って入 れました (T_T).
[Let's note mini] 前からデータベースに興味があったので, バージョン 6.4 が公開さ れるのを待って, インストールしてみました.
インストールは, まず専用のユーザを作ってからになるので, 少 し面倒かも. ./configure --with-tcl -with-mb=EUC_JP で設定して, コンパイルしました.
で, 自分を PostgreSQL のユーザに登録しないといけないんです が, しばらくドキュメントを grep して, createuser -d msato を見つけました.
SQL を体系的に勉強するためには, 適当な参考書があったほうが いいかなぁと思いますが, じっくり勉強するほどの時間が無いのが現 状かも (;_;). 将来的には Tcl/Tk でフロントエン ドを作ったりしたいんですが…
[Let's note mini]
JF の
JPprinting-mini-HOWTO や
PJE の文書を参考にして,
/etc/vfontcap
などの設定をしました. 何をどう設定
したのかは, 内緒 (^^;
[Let's note mini] C 言語などで, GIF ファイルを取り扱うことができるライブラリ. 日本語化パッチも当てたので, VFlib を経由して日本語を扱うことも できそうです.
で, 早速 gnuplot を作り直そ うと ./configure したのですが, gd を認識してくれま せん (;_;). ま, 日本語の pbm 出力が可能ですので, 深く追求する のは止めることにしました.
[Let's note mini] HTML 文書を小ぎれい (tidy) にしてくれるソフト. コンパイルは簡 単なんですが, 出力の形式が私の好みに合わない (^^; ので, インス トールは止めました.
[PC-750] ほとんどの人には関係ないことですが…
実験に, 横河電機 の計測器を使っています. アスキー形式ででもデータは保存できるの ですが, 容量も食うし, なにしろ遅い (--;). というわけで, フロッ ピーにバイナリで保存します. そうは言っても, 解析するときにはア スキー形式のデータが必要なわけなんですが, 横河電機のページでは, バイナリデー タをアスキー形式に変換する MS-DOS 向けのソフトがソース 付きで 公開されてます.
ここで取る手段は 2 つ. 1 つは dosemu から利用するというもの. もう 1 つは, Linux 上でコンパイルして使ってしまうというもの. と りあえず安易に, 後者を選択してみました.
もらってきたファイルの zip を解いて, ファイル名の大文字を小 文字に改めて, 改行コード & 文字 コードをコンバート. とりあえず gcc でコンパイルしてみましたが, "ana.c 中の strnicmp なんて知らない" というエラーが 出ます. 調べてみると, "strncmp" ならあったので, それで置換. 再びコンパイル すると, 無事通りました (^^)v.
でも, 喜ぶのはまだ早くて, あるオプションを指定したときに, type がどうとかこうとかというエラーが出ました. type, type, type … と考えていると, MS-DOS コマンドの type かなぁと思いまして, anrzstr.h 中のそれらしき "type" を "cat" で置換. すると, 今度こそはきちんと動いてい るようです (^^)v.
以前, 別の測定器のメーカさんに, 「付属のソフトでバイナリ→ アスキーの変換をするのは面倒だから, バイナリデータのフォーマッ トを教えてくれ」と言ったら, その場で断られてしまったことがあり ました (^^;;. 別に, (一部の?) ワープロソフトのように, データ形式で飯を食っている というわけじゃないんだから, 今回みたいに公開してくれてもいいと思うんですがねぇ…
[Let's note mini] 下の Gnuplot+ で使うライブラリ です. Bash にも付属している (?) ようですが, 入れてみました.
[Let's note mini] グラフ書きのの必須ソフト. ドキュメントをよく読むと, この "+" ではかなりいろいろできるようです. 知りませんでし た (^^;; VFlib と readline のオプションを付けて, configure し ました.
なお, 漢字パッチ付き gd がインストールされ ていると, GIF 出力のときにも日本語が使えるようなので, 近日中に それを入れて, 再コンパイルをするかもしれません.
読売新聞の夕刊に, 寄稿だと思いますが, リチャー
ド・ストールマンがリナックスを開発している
ように読める記
事がありました.
[Let's note mini] ssh は先日入れました けど, 新しいのを見つけてしまったので, こういうのは新しい 方が良いだろうということで, 新しいのをインストール.
前回のインストール時には, 実はあんまりマニュアルを読んでい
なかった (^^; のですが, SSH2.QUICKSTART
というファ
イルを読むと, 使い方がよくわかります.
周囲のマシンにも ssh2 を入れないと, いつまでたっても秘密通 信が楽しめません (^^;.
[Let's note mini]
画面のダンプをしようと思い, xwd -root
まで打って
から, それ以降のコマンドをインストールするのを忘れていることに
気づきました (^^;. というわけで, ファイルが古いようですが, 使
い慣れたこれをインストール.
マニュアルに従い make depend
までやったあと,
p?m/Makefile
を確認すると, pbm
と
ppm
の Makefile
で
rgb.txt
のパスがおかしいのに気づき, 手で直して
make
. まだ使っていないけど, 大丈夫かなぁ…
ファイルのコンバートというと, ImageMagic も有名ですね. 日付 から想像するに, Netpbm の改良は止まっているようにも見えるので, ImageMagic も試してみたいです.
[Let's note mini] 窓関係を簡単に操れる言語の Tcl/Tk です. 正確には, 窓を操るのは Tk であり, Tk を利用できる言語も Tcl だけではないのですが, Tcl の sh (bash) 的な記法を, なんとなく気に入っています.
たくさんパッチを当てていて, 一見複雑そうに見えますが, パッ チを当てる順番さえ間違えなければ, コンパイルは一本道なので難し くないと思います.
ついでに FAQ で見つけた「Hilit 19 Tcl mode」という設定を,
.emacs
に付加. これで, Tcl/Tk のプログラミングが
もっと楽しくなるのかな?
HTML を編集するときなどの sgml-mode もカラーにした いと思い, 上 の tcl-mode での例 を参考に, こんな設定をしてみました.
(hilit-set-mode-patterns 'sgml-mode '(("<!--.*-->" nil comment) ("<[^!>]*>" nil keyword)) )
もっといい設定をご存知の人がいらっしゃいましたら, 教えて下 さい.
[Let's note mini] Slackware 3.5 の ncurses はバグ持ち だそうで, Lynx のコンパイルに失敗 (;_;) したりしてました. Lynx のほうは PJE から slangj を入 れて対処したのですが, どうも slang 版 Lynx が気に入りません (^^;. そこで, 慣れた ncurses 版 Lynx を作成すべく, まず ncurses をインストール.
ライブラリのインストールは, ちょっとドキドキしてしまう (^^; ので, バイナリで転がっていたものを, マニュアル通りにインストー ルしました.
(翌日補注) 起動時に /etc/rc.d/rc.M
から呼ばれ
る setterm
が文句を言うようになりました. うるさい
ので, コメントにしてしまいました (^^;. どうせノートなので, 画
面を暗くするくらいなら, 電源を切ってしまいますし.
[Let's note mini]
というわけで, Lynx インストールの雪辱戦です. バージョンは, 最新
の 2.8 にしてみました. いつも通り, 面倒な
userdefs.h
などを編集した後,
./configure --with-screen=ncurses とやって明示的に
指定. make して実行ファイルを作ると, きれいに動いて
くれたようなので, make install (^^)v
ちなみに, 何故 slang 版 Lynx が気に入らなかった (^^; かとい うと…
[Let's note mini] Mew でメールを書く ときに, signature の挿入を容易にしてくれる Emacs Lisp. 複数の signature を選択したりすることが可能です.
[Let's note mini]
NetNews を読むのに slrn を入れようと
思った のですが, PJE からイ
ンストールされる slangj が 0.99.38 であるのに対し, slrn が要求
するのは 1.0.3 以上 (;_;). というわけで, 新しい slang を探して
インストール. 実行ファイルは ELF なので, ELF を選択してインス
トール. そして最後に ldconfig -v
.
[Let's note mini]
ニュースリーダ. どっちかというと, ローカルでニュースを読むため
に slrnpull
が欲しかったので, これを入れてみまし
た.
コンパイルは, JED のオプションを外す よう にしたら, うまくいきました. ただ, まだテストしていないので, 何 とも言えません (^^;.
[Let's note mini]
rlogin
などの通信を暗号化するソフト. バージョン 2
には sftp
という ftp
を暗号化するク
ライアントまで付いてきました.
インストールは簡単. インストール後, システム起動時に自動的
に sshd2
が走るように
/etc/rc.d/rc.local
を編集したり,
/etc/inetd.conf
を編集して, 外部からの
rlogin
を不可能にしたりしました.
[Let's note mini]
HTTP や FTP を利用して, 非インタラクティブに (要するにコマンドか
ら) データを収集するもの. 以前は
batch-fetch-recursive
という Perl スクリプトを利
用していたのですが, Wget の名前もよく見るので, こっちを試して
みようと思いました. HTML 化されたオンラインマニュアルなどを,
一括して取り寄せるときなどに便利です.
うさぎ印
m@sa.to or msato@iis.u-tokyo.ac.jp