Note PC に入れたアプリケーション達の記録です. 初めはそれだけのつもりでしたが, 最近はいろいろ書いてます (^^;
[Let's note mini] 下 と同じで, セキュリティホールを 指摘された古い wu-ftpd を新しいもので交換しました. ま, ノート PC でどれだけ ftpd が必要かどうかはわかりませんが (^^;
[Let's note mini] これも同様に 下 と一緒で, 新しいバー ジョンを入れました.
[Let's note mini] いつも陰でお世話になっている binutils. 思うところがあって, 最 新を入れてみました. インストール自体は, 書いてある通りで簡単で した. でも, Slackware では binutils が /usr/bin/ にインストー ルされるのに対し, binutils のデフォルトは /usr/local/bin/. な ので, 新旧 2 つのコマンド群が入ってます (^^;. 将来的には Slackware のパッケージを調べて, 古い方のコマンドを削除したいで すねぇ. 今は $PATH で /usr/local/bin/ が先にあるので, 多分問題 ないと思います.
[Let's note mini]
実はこのマシンでコンパイルした gnuplot では, 何故か
PNG での出力ができません (;_;).
libpng error: Incompatible libpng versions
と言われます
(T_T). 仕方ないので, 下で入れたバ
イナリ を cp.
[Let's note mini] libpng の新しいバージョン. これを入れて gnuplot をコンパイルし 直しても, 上の問題 は解決しま せんでした (;_;)
事前申し込みが始まったようなので, IDG のページで申 し込んでみました. 私が見た時点で, 定員ありのワークショップは全 部塞がってました (T_T). 展示会だけを楽しみにします. なお, 展示 会だけでも事前登録が必要みたいです.
ところで, この登録 & アンケートなんですが…
姓と名の間に全角スペースを入れてくださいって書いて あったけど, 私は kinput2 での全角スペースの入れ方を知りません. 仕方ないので, WWW をさまよって全角スペースを使っている ページを探し, Cut & Paste.
住所 (勤務先),
電話番号 (勤務先)とあるんで すが, 個人での参加はダメなんですか? 私は研究室の電話番 号とかを書きましたけど…
HTTP/1.0 501 サポートされていませんというお返事. そもそも, Conference のトップページに NOFRAMES 要素がない.
[V400HS]
下で設置した UPS にはシリアルポー
トが付いていて, 電源が落ちたときやバッテリの残量が少なくなった
ときに, それを外部へ伝えることができます.
BX75XS には Windows95/98 用の自動シャットダウンソフトは付
属しているのですが, Linux 用はありません. そこで
UPS-HOWTO 読んだところ genpower-1.0.1.tgz が
A best buy
と書いてあり, Linux & UPS で検索して見つ
けたページでも genpower-1.0.1.tgz が紹介されていたので, これで
電源を監視することにしました. ちなみに参考にしたページは, 次の
2 つです.
インストールは簡単で, 素直に make & make install. genpowerd の起動時に与えるエントリは apc1-nt にしました. 言われた通り /etc/genpowerfail の /sbin/shutdown -r を /sbin/shutdown -h に変更し, /dev/UPS を作 り, /etc/inittab と /etc/rc.d/rc.0 を変更します. UPS の電源を 引っこ抜くと, しばらくして無事に Linux BOX を落せました (^^)v
と書くと, 簡単にできたように見えますが, 実は大きな間違いを
ひとつしています. /dev/UPS のシンボリックリンクを間違え, 起動
と同時に POSSIBLE BAD CABLE! SHUTTING DOWN SYSTEM! PLEASE
LOG OFF NOW!
と出るようになってしまいました (;_;). 既に
/etc/rc.d/rc.local もいじってしまった後だったのでどうすること
もできず, 起動後素早く /etc/rc.d/rc.local の該当箇所をコメント
にして再起動させました (^^;. 偉大な先人のマニュアルがあっても,
最新の注意を払ってテストをすべきだということを実感しました (^^;
[V400HS] メモリを 128M 足して, 192M にしてみました. free で ときどきメモリの使用状況を見てみると, 私の普通の使い方では, も う swap は不要みたいです (^^)
それにしても, こういう作業は緊張します. 特に最近は冬になる と静電気に敏感になるので, 雨の日を選んで作業しました. マザーボー ドに差すのも, どこまで刺せばいいのかよくわからないし. この DIMM は, 奥まで刺さるると自動的に両端のストッパが起き上がって きたので, これでいいんだなぁと思いましたが.
ちなみにこのメモリを選んだ理由は, パソコンメーカ のユーザ サポートに対応するメモリを尋ねたときにこれを教えてもらったのと, メルコのページに対応表 があったからです.
[V400HS] 最近はあまりありませんが, 研究所の建物自体が古いので, 電源が不 安定になったり, いきなり落ちたりすることもありました (T_T). こ れまでは運が良かったのか, 停電でデータが飛んだりしたことはなかっ たのですが, 用心するに越したことはありません. というわけで, UPS.
何故これを選んだかというと, もちろん オムロンの UPS を Linux で使っている人がいる からです (^^). 今日はと りあえず繋げただけですが, そのうち, 停電時に自動的にシャットダ ウンするようにしたいと思います.
[V400HS] グラフ描画ソフト Gnuplot の最新版 & 最新パッチが出たので, インストール. set term png color と set term gif, set term postscript eps color で test しましたが, 一応動 作しているみたいです. どこが変わったかは, これから使い込んでみ ないとわかりませんが (^^;
Apache 使いな ので, Apache Week は 毎週読んでいるのですが, いちいち Apache Week のページにアクセ スするのが面倒 (^^; になってきたのと, 手元にも情報を残しておき たいと思うようになったので, メールによる配信を申し込みました.
申し込みは, コントロールメッセージを送るだけで OK. で, 実際 に 1 度受け取ったんですが, これってページの更新よりも早いです (^^;. Apache Week は毎週金曜日に更新されることになってますが, 時差の都合と私の生活パターンの兼ね合いから, 私は日本時間の日曜 日の午前中に最新情報を見ていたんですが, メールはそれよりも 1 日早い土曜日に届きました.
[V400HS] wu って, Washington University の事だったのか…
wu-ftpd について CERT から Advisory が出た ので, 最新バージョンに入れ換え.
Linux で gcc を使うから, ./build CC=gcc lnx でコ
ンパイル. build は make の wrapper のようなので,
./build install -n で確認してからインストール.
設定ファイルを上書きするから, インストールする前にバックアッ
プするべし
というようなことが書いてあったけど, 上書きはされ
ていないようです.
[V400HS] セキュリティ関連で, もう 1 つ. ssh は, rsh, rlogin などのいわ ゆる R 系コマンドよりも, セキュリティの高いコマンド群. 新バー ジョンを見つけたので, 入れ直しておきました.
[V400HS] GIF 画像を Perl で扱うためのモジュール. 以前に C 言語用のライブラ リを入れました が, 小さいプログラムなら Perl で書く方が早 いです. というわけで, 入れてみました.
インストールは, 指示の通りにすれば OK. Perl のバージョンが 古くなければ, まず問題はないでしょう.
Linux Today の記事によると, Lynx にセキュリティホールがあるとのこと. 例え ば /etc/passwd を Lynx のテンポラリファイルと同じ名前のファイ ルへ ln -s しておき, Lynx を root で起動して, そのテンポラリファ イルに上書きさせると, /etc/passwd も Lynx によって上書きされる そうです.
これって, 私は「当たり前じゃん」って思ったりするんですが, どうなんでしょう…? /etc/passwd が参照できるレベルでクラックさ れた時点で, Lynx に関係なくアウトって気がしますが.
研究員の方が数値計算のプログラムを作成中で, 私も一 緒になって頭を捻ったりしています. このプログラム, 普通に C 言 語で書いたつもりなんですが, 何故か Linux でしかコンパ イルできません (^^;. まだバグ持ちのプログラムのような ので, 原因は確定できないのですが, とにかく現状では, Win95 上の Borland C++ (バージョン 5) や, AIX, Solaris, Digital UNIX など ではコンパイルすら通らなかったり, コンパイルされてもエラーを出 して止まってしまったりしています.
じゃあ, 手元で Linux を走らせたい, ちょうど何をしてもいいノー ト PC が 1 つある, ということで, 東芝の DynaBook Satellite 220CS を Linux box にしてしまうことにしました. Distribution は, 手元にあった Plamo Linux ( Postgres の本 に付いていたもの) を使いました.
今回初めての NFS インストールでしたが, 問題なし (^^)v. お勧 めセットを選択して インストールしたので, 本当に楽でした (^^). X で少し手間取った けど, このノート PC 用の XF86Config を WWW で見つけられました ので, 簡単でした. 800 x 600, 8bpp (Afterstep には少しきついか も ;-) で使えてます. 音とか, カーネ ルの再コンパイルなどは, 時間切れで次回ということにしました.
mule で, 日本語入力が Ctrl-o だとか, Ctrl-i, Ctrl-o で文節
調整などと教えたら, 日本語は使わない
と言われてしま
いました (^^;.
学校のメールアカウントしか持ってないので どうしようか迷ってたんですが, 日常のほとんどを Linux で 過ごしてるし, 月に数回くらいならいいでしょうということで, 申し込んでみました. 申し込み自体は, 随分とあっさりした ものでした.
[Let's note mini] MP3 (MPEG II Layer 3 でしたっけ?) を再生するためのソフト. MP3 のプレーヤはいろいろありますが, やっぱりコマンドラインから操作 できるものが基本でしょうということで, まず初めにこれを選択.
ALSA を入れたの で, コンパイルは make linux-alsa で OK. その後 make install で, 全てお終い. すごく簡単 (^^)v
で, cdparanoia + BladeEnc で作成した MP3 を無 事に再生することができました. X の画面を切り替えたりすると音が 飛ぶこともありますが, 概して良好です. 本当は freeamp なども入れたかっ たのですが, mpg123 が走っているし, 空き領域が十分じゃないのに 同じ機能を持つソフトを複数入れるのももったいないので, やめまし た.
[V400HS] 今日は寒い立春ですねぇ…
知り合いが自分のサーバで IRC をしたがっているようなので, そ のクライアントを入れました. ソースは, PJE から入手. Makefile の EMACS を mule に変更して make. /usr/local/share/emacs/site-lisp/irchat/ に *.elc を, /usr/local/bin/ に dcc を cp. その後, .emacs の設定ををして M-x irchat. でも, irchat-dcc がないと怒られる (;_;).
見てみると make で irchat-dcc.elc を作成していなかったよう なので, 手で byte-compile して, さっきのディレクトリへ cp. そ したら動きました (^^)v.
[V400HS] 音楽 CD から, wav などの音ファイルを作 成するためのソフト. スマイリーを使った, 独自 (?) のステータス 表示が面白いです.
コンパイル自体は簡単ですが, make install でインストールされたの に, どこへ行ったか見当たらず (^^;. 仕方がないので, 手で cp し ました. ダイレクトに /dev/hdc (うちの場合) へアクセスするよう なので, 実行には普通は root が必要でしょう.
なお, 音楽 CD から吸い出したデータは個人で楽しむ以外に利用 するのは違法なので, データを置くディレクトリを chmod go-rx し ておきました.
[V400HS] 音楽 CD から吸い出した wav ファイルは, 非常に大きいです. 圧縮したくなるのが人情 (?) でしょう. そこで, 何 かと話題の MP3 に圧縮するためのツールとして, これを選びました.
バイナリ配布 (ソース公開じゃないのね ;-) なので, tar + gz
を解けばすぐに使えます. 使い方も簡単. ただ, MP3 を再生できるプ
レーヤをインストールしていないので, 本当に MP3 になっている
かは謎です (^^;. そういえば,
音が出る
ノート はまだ寝ている
ので, wav ファイルもきちんとできたか確認してないや (^^;;. なお,
起動すると This is freeware!
と表示されるので, お金の心
配はしなくてもいいでしょう.
なお, MP3 関連の情報は, http://www.mp3.com/ に集まってます. それにしても, サーチエ ンジンで「MP3」を検索すると, どうして こんなこと になってしまうのだろう. そんなにアングラなキー ワードなのか?
[PC-750] A/D ボードを差した PC-750 で, 実際にボードを使 うためのプログラムを書き始めました. デジタル入出力, A/D あたり の「要素」のプログラムは, ほぼ完成. 後は組み合わせるだけ.
さて, タイミングを取るためには, 何らかの方法で時間を計らな いといけません. それほど精度は厳しく要求されないので, Real Time Clock (/dev/rtc) を使おうと考えてました. でも, よくよく調 べてみると, 任意の周期できれいにプログラムを書く方法がわかりま せん (T_T). 例えば, 2 の冪乗の周波数なら簡単. あとは, アラーム を使えば任意の時刻でタイミングを取ることも簡単. でも, 1 回毎に アラームを仕掛け直すのもスマートじゃないなぁ…. というわけで, RT-Linux を使おうと決意 しました.
現時点での安定版は, カーネル 2.0.33 に対応する, バージョン 0.6. このマシンのカーネルは 2.0.35 だったので, 2.0.33 と共に, ゼロからインストール. インストール自体は, 途中で RT-Linux のパッ チを当てる以外は, 普通のカーネルのコンパイルとほぼ一緒. ただし, モジュールを有効にしておかないとマズイでしょう. ここの作業で一 番面倒だったのは, ネットワークに繋げていないこのマシンに, uuencode + split で分割したカーネルをフロッピーでコピーしたこ とですね (;_;).
今のところ, サンプルの testing/2tasks などを眺めていますが, なんとかやれそうな予感はしています (^^). 要するに, ボードへの アクセスは全部モジュールにしてしまって, 外からそれを操作するよ うなプログラムを書けばいいんだよな, 多分.
Copyright (C) 1999, Masahiro SATO