金曜も休んで独りで 3 連休
雪が降ってからでは遅いので, タイヤをノーマルからスタッドレスに交換した. 珍しくタイヤが外れにくかったのだが, 無事に作業終了. ついでに洗車とワックスかけも完了
あと, エンジンオイルを交換すれば, 車メンテで一区切りできる
定例の卓球リーグ戦 @ 会社. いつもの通り, 練習なしで臨んだのだが, 今回は割と調子が良かった. でも, 思った通り翌日には筋肉痛が…
車中でラジオを聞いていたら, 赤福 では毎月 1 日に限定の餅を販売するとの情報を入手. 調べてみると, 確かに朔日餅というのがあった. 本店 (4:45 a.m. 開店だってさ…) か, 百貨店の直営店で買えるとのこと
欲しいけど, どこもウチから遠いなぁ…
休みでも, ひとまず目覚める 6 時半
2 週間くらい前から, ひかり電話の CTU (加入者網終端装置, 英語では何て言うの?) の「更新」の LED が点滅していた. 新しいファームウェアをダウンロードしているのかと思ったのだが, 一向に点滅が止まない
そこで調べてみたら, PC 側から CTU の再起動をしなければならない ということだった. 書かれている手順通りに作業したら, 点滅は止まった
ユーザ側の作業が必要ならば, メールなどで教えてくれればいいのに
工場閉鎖の危機が迫った工場長が, 恩師のアドバイスを基に, 従来の会計とは異なる概念をベースに工場を建て直していく話. 筆者が提唱した「制約条件の理論」(Theory of Constraints, TOC) を, 物語を使って説明したもの
この本が日本で発売になったとき, 既に世界ではベストセラーになっていたので, 天邪鬼な私はあまり興味を持たなかった. ベストセラーの内容というものは, 読まなくても大抵はどこかから聞こえてくるものだからだ. でも TOC の簡単な解説を何度か目にしているうちに興味をもち, 原典を読んでみようという気になった
「TOC のキモは, ボトルネックを休ませないことだ」ということだけは聞いたことがあったので TOC 自体が特に新鮮ということはなかったが, それ以外に面白い気付きがいくつかあった
第 1 に, 流れ作業とセル生産の違いについてである. コピー機の組み立てなど, ベルトコンベアに乗せた部品を大勢の人が分業で組み立てるのではなく, 1 人で完成品まで組み上げていくセル生産方式というものが, ちょっと前から注目されている. 「セル生産のほうがやりがいがある」なんていうコメントを聞いたことがあったが, 何故セル生産のほうが流れ作業よりも優れているのかが, いまいち腑に落ちなかった. 本書には「従属事象」と「統計的変動」という語句が出てくるが, 流れ作業からセル生産に切り替えることにより, 従属事象と統計的変動を減らせることが, セル生産のメリットだと気付いた. 流れ作業の場合, 作業の遅い人, 作業時間の長い工程に全体を合わせる必要がある. その場合, 大部分の作業者や工程には, 僅かかもしれないが時間のロスがある. しかしセル生産にするとそういう時間ロスが無くなるので, 結果として作業時間が短くなるのだ
第 2 に, この物語で取り上げられていた改善手法は, 「トヨタ方式」とどこか似ていた. 本書では例えば「工程に余裕が出てきたら, ロットサイズを半分にして仕掛り在庫を減らす」なんてことが出てきたが, これは「トヨタ方式」でもよく言われていることだと思う. 改善のトリガが両者では違うのかもしれないが, やっていることは似ている
3 番目は, 時間とカネの考え方である. すでにそこにある設備は, 動いても動かなくても減価償却費が発生する. だからすでに動いている分でペイしているのなら, それ以上に動かして作る製品の原価には設備費を乗せなくてもいいんだという場面が, 本書にはある. このへんは, まだ私自身が消化しきれていないので, 今後もよく考えてみたい
TOC に関しては乗りかかった船なので, 「ザ・ゴール 2」も読むつもり
<%=bk1 "4478420408" %>
近所のオートバックスで, エンジンオイルの交換をした. 夕方 16:45 くらいに行ったら, 冬に向けてタイヤ交換やバッテリ交換の順番待ちが多く, 結局 1 時間以上も待たされてしまった
待ち時間中, 暇だったので店内をくまなく散策. マイナスイオン で燃費を向上させるグッズなど, いろいろ発見しました
先日, 会社で DVD にデータのバックアップを取ろうとしたのだが, どのメディアを使えばよいのかさっぱり分からず, 結局ネット越しの HDD にコピーした
私の Note PC は 3 年くらい前のもので, DVD-ROM は読めるのだが, DVD 関連の書き込みはできない. 職場共用の PC にはホニャララドライブとか書いてあり書き込みできるらしいのだが, 何のメディアに書き込めば私の DVD-ROM ドライブで読めるのかが分からない (?_?)
今朝の日経新聞の土曜版にちょっとした解説があったのだが, 書き込めない DVD-ROM ドライブや蚊帳の外で, 結局はまだ分からない. 電気屋さんで聞けば分かるのか?
休みでも, 目覚めてみたら朝 7 時
とうとう, VineLinux 4.0 へ上げてみた
前日からバックアップを取り, 今朝からアップグレード. 作業上で特に困ることはなく, すんなりとアップグレードできた. 新システム上で apt-get update, apt-get -f dist-upgrade したときに, ネットが混んでいてタイムアウトしてしまったのだが, もう 1 度同じことをしたらきちんと完了してくれた
心なしかマウスのスピードが早くなってしまったとか, Mew on Emacs でメールにマークを付けようとする (@) と怒られるなど, 細かい疑問点はあるのだが, おおよそきちんと動いてます. 外付けの USB-HDD も認識してくれたし (^o^)v
今週は雨の降る日が多かった
会社の業績を伸ばすためには, トップが頑張るだけでは限界があるし, トップが考えて現場が実行する仕組みでは動きが遅いので, 現場レベルのリーダが頑張れるように仕向けなければならない. そのための組織作りと, 社員教育に関して説いた本. 内外の事例を参照しながら, 組織や教育, 報酬などについて幅広く説明されており, 面白かった
一番印象に残ったのは, リーダには適切な教育が不可欠であり, 外国 (本書ではアメリカが中心だが) の企業では教育に関する研究が進んでいるということだ. リーダの能力をコンピテンシと呼ばれる因子に分解し, 不足している, あるいは十分にあるコンピテンシを明らかにするのだが, それを個人レベルのアセスメントで終わらせるのではなく, 個人の集合である組織のレベルにおいても考慮するという点が興味深い
じゃあ, この日本で働く私は, どう考えて仕事をすれば良いのか? ということが宿題として残されている
<%=bk1 "4532312930" %>
今週は, 忘年会が 2 つあった. 1 つはこじゃれた店で会食風, もう 1 つは居酒屋で普通に飲み会風に
確実に, 体重が増えたような気がしている
前にも 書いた ように, VineLinux 4.0 へバージョンアップした際に Postgresql のバージョンが 7.x から 8.1.x へと上がってしまい, データベースの整合が取れなくなってデータが読み出せなくなったのだが, それの対処をした
# su root
# apt-get remove postgresql
# rm -fr /var/lib/pgsql/data
# apt-get install postgresql
# apt-get install postgresql-server
# su - postgres
% /usr/bin/initdb -D /var/lib/pgsql/data
% exit
# /sbin/chkconfig --level 35 postgresql on
# /etc/rc.d/init.d/postgresql start
# su - postgres
% /usr/bin/createuser msato
% exit
# exit
$ /usr/bin/createdb msato
$ psql < backup.sql
こんな感じ
Postgres のインストールからやり直したのだが, そこまでしなくても, 既存データベースの削除 & データベースのイニシャライズから始めれば良かったのかも. msato というデータベースを作成したのは, msato データベースが無いと psql に怒られたから. これで正しいかどうかは不明だが, 今のところ問題は無いようだ
雨予報, 信じていたのに裏切られ
ここ 2 年は PC + Printer で年賀状を作っていたのだが, 今年は別の方法にトライ. 必要なものを買いに行き, 全体の半分位は片付けた
来週, 残りの半分を仕上げ, 宛名を書けば完成 (か?)
今日, 文房具売り場を見て思ったのだが, 期待していた年賀状特設コーナーがいまいちだった. 多くの人が PC + Printer に流れてしまい (本屋の年賀状関連図書 & 雑誌コーナーは充実していた), それ以外の方法は流行らないのだろうか?
今までは頂き物を使っていたのだが, 今年は誰もくれなかった ;-) ので, 卓上カレンダーを初めて購入した. 書店でいくつか見比べたのだが, 選んだのは 手帳 と同じ高橋書店の No.E152 エコカレンダー卓上 [B6 サイズ]. 660 円 (+税) と, これまでの 0 円と比べるとだいぶ高いが, 元を取るべく活用致します
欲を言えば「年初から第○週」が書いてあると better だったのだが, 欄外に余白があったので, そこに手書きすることにした
引っ越して初めて朝日屋行ってみた
この前読んだ「ザ・ゴール」 の続編. 作者が提唱する「思考プロセス」を使って, 主人公が短期間で担当する 3 社の業績を向上させる話
前作では TOC (制約条件の理論) が細かく説明されていたのだが, この本で紹介される「現状問題構築ツリー」や「対立解消図 (雲)」は, あまり詳しく解説されていない. その点がちょっと不満で, その部分は他の本で補う必要がある
解説で述べられているように, 「現状問題構築ツリー」の手法はトヨタ生産方式に似ている部分がある. ただ前者は, 絡み合う問題の全体をそのまま取り扱って根本問題を見つけ出すことに特徴があると感じた. また論理を重要視する点も, 欧米っぽい. トヨタ生産方式での問題探求法も論理的ではあるが, 前者では複数の因果関係を取り扱う分, その因果関係により厳密さが求められているような気がした
次の「チェンジ・ザ・ルール」は, 買うか買わないか悩み中. 図書館などで借りられれば良いのだが…. また本書で紹介された「思考プロセス」の解説に特化した本も読んでみたい
<%=bk1 "4478420416" %>
本日めでたく年賀状が完成した (^^)v 明日投函すれば, 元旦に間に合うはず. 正月になったらここでも公開するかも
年賀状を書きながら, 夕飯を食べながら, TV で観た. 最後の 3 組が麒麟, フットボールアワー, チュートリアルだったのだが, フットボールアワーが出場したせいで枠が 1 つ減ってしまったという気がし, 4 位だった笑い飯はちょっとかわいそうだった
優勝はチュートリアル. 審査員全員が彼らを推したので文句無しの優勝だった. 確かに総合的な面白さで言えばチュートリアルだったのだが, チュートリアルは徳井のキャラクタだけが面白かったように感じ, ストーリィならむしろ麒麟だったと思う. これは私の個人的な好みかもしれないけど
3 組が全て関西系 (フットボールアワーの所属は吉本・東京だが) だったのだが, そういう時代か? (7 名の審査員のうち, 非関西は渡辺と南原だけか?)
久しぶり, 今年 2 度目の献血ね
献血しました. 詳しくは (詳しくないけど) 献血日記 にて
オンラインで論文を読める太っ腹な 化学工学会 のページで, 「会誌・論文誌・出版物」のリンクをたどると, 上のほうに「ケミカルエンジニアのための統計的品質管理入門」というページへのリンクがあるのだが, 統計や品質工学について非常に分かりやすく書かれており, 勉強になる
例えば, 何らかの理由でデータのバラツキが大きいとき, 経験的には実験回数を増やすことが行われている. では, データのバラツキがどの程度のとき, 何回実験をやれば良いのか? あるいは, バラツキの多いデータだが時間もお金もないので不十分なデータで傾向を調べるという場合, どれくらいリスキーなのか?ということに対する回答が, ここに書いてある. 初歩的な統計学の知識は必要だが, その知識と実際を繋げるように解説されているので, 興味深い
統計に関しては下の 2 冊を読んで興味が高まったのだが, まだ実際に活用しきれてない. これを期に, 勉強しなおそうか?
<%=bk1 "4062744066" %>
<%=bk1 "4901683128" %>
ボールペンは必ずボールにインクが詰まってしまい最後まで使えないから敬遠しているのだが, 前に読んだ本で勧められていた のと, 上司が「紅梅色」という色のボールペンを持っていたのが気になって, 無印良品の中性 (ゲルインキ) ボールペン (0.5mm) の青と赤を買い, 1 週間程使っている
小さい字を書く (現在は 5mm 方眼のノートを使ってます) 私にとっては, 0.5mm はちょっと太過ぎた感じがしているが, 書き味は良い. ただし色が濃い目なので, ノートに書くには良いのだが, 紙の薄い手帳に書くと裏うつりしてしまう. 普通の油性ボールペンに比べるとインクの減りが早いように感じるが, リフィルの値段も手頃なので良い
貰った文房具はすぐにダメになってしまうので, 最近はケチケチせずに文房具, 特に筆記用具は自分で選んで買うようにしています
朝っぱら雪が舞ってて大びっくり
朝, 新聞を取りに外へ出たら, 小雪が舞っていた. 記憶にある中では, 今シーズンの初雪. 天気は晴れと曇りを行ったり来たりだったのだが, 太陽が覗くと雪は降らないのだが, 曇ると雪が降る. しかも風が強かったので, 洗濯物が気になって仕方なかった
上野にて今年最後のイベントね
帰省のついでに, ダリ回顧展 へ行ってきた. 昼過ぎくらいに会場入りしたのだが, 入場規制が行われるくらい中は混んでいた
メインはクニャっとした時計が描かれている「記憶の固執と崩壊」だが, この絵に原子爆弾が影響していることを初めて知った. 一番気に入ったのは, タイトルは忘れてしまったが, 黒字に人間の頭の形がくりぬかれていて, そこに青空と白い雲が描かれている絵. すっきりとした頭の中に, ちょっと憧れてしまった
おたより, お待ちしています