気がつくと April Fool を過ぎていた
今日の昼前, 一瞬外が光ったかと思ったら, 数秒後にドドーンととても大きな音が辺り一面に響いた. 窓を開けて外へ出たら, 車の盗難防止センサが大きな音による振動に反応して, 警告音を響かせまくっていた. 近くに煙は見えなかったけど, 明らかに落ちたような感触
夜のニュースを見ていたら, 若草山の麓の旅館に落ちて, 茅ふき屋根が燃えたとのこと. やっぱり落ちてたんだ. 停電などにならなくて良かったけども
化猫の最終回. その武家の主は昔, 嫁入りの列とすれ違ったときに, その花嫁を拐ってしまった. 武士は花嫁を家に閉じ込めたが, 花嫁はむしろ武士に好意をもっているかのような振舞だったので, そのまま幽閉を続けた. 最初は良い食事を与えていたが, そのうち食事も粗末になっていく. そんな中, 花嫁は近くに猫がいることに気付き, 自分の不十分な食事を分け与えて可愛がった…. というのが化猫の理由. そこまで明らかになった後, 薬売りの持っていた刀は鞘から抜け, 化猫を切った
昔, 「月のうさぎ」という漫画に猫股の話があって, そこでも女性は男性に好意的な素振りを見せていたような記憶がある. 化猫の話って, そういう話なのか?
化猫と対決する場面は, スピード感がありすぎて何が起きているのか分からなかったけど, それでも良いアニメだった. エンディングで, 原画担当の人の名前がずらっと並んでいたけど, それだけの人が必要だろうなぁという感じがした
映画にもなった有名な本なので説明は不要だと思うが, 交通事故の後遺症で記憶が 80 分しか持たない元数学博士と, その世話をする家政婦の話. 博士の義理の姉が微妙に絡んできて, 人間関係が複雑な話
最後のほう, 家政婦と義姉が言い合いになったときに, 博士はオイラーの公式 (exp(iπ) - 1 = 0) を書いたのだが, この状況で博士がこれを書いた理由が全く分からなかった. 何故だ? ちなみに私自身が初めてオイラーの公式を知ったのは大学生のときだったけど, 3 つの記号 (e, i, π) のきれいな関係にはっとしました
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(多分) 初めて読んだ, 三島由紀夫の本. 幼馴染の侯爵家の息子と伯爵家の娘が, 表面的には冷たい態度を取りつつもお互いに魅かれ合っていたのだが, ぐずぐずしているうちに娘は天皇家の男との結婚が決まってしまう. それでも 2 人は密会を続けるうちに, 娘は妊娠する. 秘密裏に堕胎させられたが娘は奈良で出家してしまい, それを追って来た息子は娘に会えないまま体を壊して死んでしまう.
現代風に言えば「素直になれない意地っ張りな 2 人」で少女マンガの題材にもなりそうなストーリィだが, お互いに行動が極端で, そこまで意地を張らなくても…と思ってしまうのだが, そういう人間を作者は書きたかったのか? 特に娘サイドの心情に対する表現が乏しいので, 男性である私にはよく分からない部分があったのだが, 女性が読めばそういうところも理解できるのか?
シャムの王子が日本に留学していたが, 本筋との絡みがイマイチ分からなかった. 本書は「豊饒の海」シリーズの第 1 作なのだが, 最後まで読めばシャムの王子も関係してくるのか?
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初めて読んだ, 角田光代の本. 「何でもオープンに」を目指す家族の 1 人 1 人が自分の生活を語るのだが, 皆それぞれ重い秘密を抱えて生きているという話 (だと思った).
「何でもオープンに」という前提で生活するから, オープンとクローズドの間に厚い壁を作り, クローズドな部分を他人から完全に見えなくしているのではないか? 「クローズドな部分くらい誰にでもあるよ」という前提で生活するほうが, 実は健全なんではないだろうか? なんてことを感じた.
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車窓から見える桜に春宿り
少し前のネタだが, Slashdot の First Digital Simulation of an Entire Life Form という記事, タバコの葉のモザイクウイルス (って日本語でもこう言いましたっけ?) のシミュレーションなんだそうだが, これって ループ の走りなのか?
今日は終日出張. 昼食を外でとったのだが, 「ここは景気良く…」と一番高いセットメニュー (1380 円) を注文したら, 寿司, てんぷら, 茶碗蒸し, うどんと, いかにもなものが出てきた. でも全てがちょっとずつだったのでお腹一杯になった気がしなかった :-p
料金で選んではダメですな
仕事が早めに終わったので, 近鉄プラッツの旭屋書店に寄ろうと思ったら, その 2F 上の催事場で古本市をやっていた. いろいろ見て, 文庫本数冊を購入. ぼちぼち読んでいきますので, 読み終わったら報告します
サーバーが不調で更新できないよー (;_;)
サーバそのものは生きていたようだけど, しばらくここにアクセスできない日が続いた. なので, すこしまとめて更新.
たまたま見つけてしまった人魚を発端に, 倫理を無視して人魚を捕獲しクローン作製などに突き進む科学者と, 実は人魚の血を引いていた関係者や人魚を守ろうとする科学者との争いの話. 科学 (物理) 的に「ん?」というところもあるが,地理的 & 生物学的にスケールが大きく, 面白かった.
筆者が後書きに, 人魚の生物学的な謎の部分ばかりが気になったというようなことが書かれていたが, それが本文に割と丁寧に反映されていて, 人魚という種の現状やその生涯が, あるときは気持ち悪いくらいリアルに描かれている.
また本職 (?) の映画監督の才覚なのかもしれないが, 状況を非常にイメージしやすい文章で, 話が分かりやすかった.
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夜叉ヶ池の物怪と人間は, 昔, 物怪が人間に悪さをしないと約束する代わりに,その約束を人間が覚えているという証拠として 1 日に鐘を 3 回鳴らすという取り決めをした. ほとんどの村人はそんな言い伝えを迷信と思ったが, 1 人の娘と, その娘に請われた旅人が鐘突きを続けてきた. 村に日照りが続いたある日, 村人は夜叉ヶ池に生贄として娘を連れて行こうとするが, 娘たちと村人が争いとなり, 鐘突きを続けていた旅人と娘が死んでしまい, 鐘突きが途切れ,物怪は大洪水を起こしてしまう.
一方, 物怪の住んでいた白鷺城に殿様の鷹が逃げてしまい, それを追ってきた若い鷹匠と物怪の女主人が恋に落ちるのが, 天守物語.
戯曲なので最初はとっつきにくかったが, 戯曲がゆえに場面の変化が少ないので, かえってストーリィを追いやすい部分もあった. どちらの話も人間と物怪が出てくる話だが, 世間で言われているような幻想的な雰囲気を私は感じなかった. 物怪の, 人間とは全く異なる立ち振舞は面白かった.
どっちかっていうと「夜叉ヶ池」のほうが面白いと感じたが, その理由は「天守物語」のラストがよくわからなかったから. 殿様の家来に攻め込まれ, 一旦は失明するけど視力を取り戻す. その後は, 結局どうなったんだ? 物怪 + 鷹匠は, 殿様の家来たちを蹴散らしたのか? そして happy end になったのか?そのへんが良く分からなかった.
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仕事で欲しい本があったので, 仕事を少し早めに切り上げて, 梅田の本屋へ行った. 私の目指した本は店員さんが詰めているカウンタのそばにあって, 本を探しているときに, 店員さんの話が耳に入った.
多分, そこでバイトを始めたばっかりの人だと思う. お客からかかってきた電話に対して, 「○○ (人名) は本日の営業を終わらせていただいておりますが…」
もう 1 つ, 電話にて. 「お客さまからの電話をそちらへ飛ばしますから,…」転送することを, その人は「飛ばす」と表現するらしい
3 分後の未来に次々現れる怪獣を, 野原一家が 3 分以内に倒して, 今の世界の平和を守るという話. 波田陽区が出ていて, 時代を感じてしまった
感動のポイントは 3 つあって, 1 つめは怪獣退治に夢中になってひまわりの世話をしなくなった父母に代わって, しんのすけがミルクを作るところ. 2 つめは, 段々と power up していく怪獣を倒す自信が無くなった父母に代わって, しんのすけが怪獣退治に出掛けるシーン. 3 つめは, 倒したボスキャラをしんのすけが助けるシーン. ただ非常に分かりやすく古典的な感動シーンなので, 演出されたわざとらしさ感が漂っていた気がする. また家族愛に力点を置き過ぎで, 友情の表現がほとんどなかった (= 風間くん達の出番が無かった) のが残念だった
クレヨンしんちゃんの映画には, 毎回時の人が登場する. 波田陽区が怪獣として出ていたのだが, それ以外に女性レポータの下手さが気になったのだが, 彼女もゲストだったのか?
シリーズ完結編で, 主人公が指輪を魔王 (?) の溶岩に投げ込みに行く話.
ラストで, 主人公が指輪を捨てる寸前, 何を思ったか指輪をはめてしまう. その隙に道案内していた奴が指輪を奪おうとして揉み合いになるのだが, 何故主人公はここで指輪をはめてしまったのだろうか? 投げ捨てることで苦しい旅から開放されるのだから, ここで指輪の世界に逃避する理由は全く無かったと思うのだが, 何故だ?
最近は雨が多くてちと寒い
出張先で道端を歩いていたら, 十数年ぶりくらいにつくしを見掛けた. にょきにょきっと土から出ている様は, 他の植物には無い不思議な雰囲気を醸し出していた?
ところで, つくしって何だ? つくしという植物か? つくしにはいろんな種類があるのか? と疑問に思って Wikipedia でつくしを調べてみた ら, つくしはスギナが胞子を飛ばすために作るものであることが分かった. ちなみにスギナがシダ植物ってことも知らなかったぞ :-p
忘れてしまった母の手毬唄の歌詞を探し出すための旅に出た青年が, ある町で美しい手毬を見つけた. その町にしばらく滞在することにしたのだが, 泊まった部屋では夜な夜な怪異が起こり, 村人は恐れるが, 青年はそこに泊まり続ける. しばらくしてお坊さんがそこに一緒に泊まることになったのだが, 物怪はそのお坊さんに真実を告げるという話
いろんな意味で面白かったです. ストーリィとしては, 解説で指摘されているように「稲生物怪録」が下敷となっているようで, ホラー映画とかに慣れきった現代人に取っては少々間の抜けた怪異が次々と起こる. それでいて, 青年が手毬唄の歌詞を探す真摯な姿勢がよく伝わってきた.
また文章がとてもいい. 多分, 七五調をベースにしているのだと思うが, 声に出して読むと非常に美しい文章だと思った. 語調のために文節を入れ換えたりしているところもたくさんあり, 最初はとっつきにくいのだが, 慣れてくれば読みにくさも軽減されるし, ストーリィ以外に文章そのものを味わう楽しみがあった
前に読んだ 「夜叉ヶ池・天守物語」 よりも絵的に変化に富んでいて面白かったと思う. もう少し, 泉鏡花を進んで行きたいと思います.
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4 月の頭の頃だっただろうか, 鶴橋で近鉄電車を待っていたら, 「次の 2 番線からの電車は貸切電車ですので, 一般の方は御乗車できません」というようなアナウンスが流れた. 修学旅行生が特急電車を貸切にしたのかと思って電車を見たら, 3 両編成で, 車内には広告などは一切無し. そして先頭車両には「鮮魚」と書かれていた. 乗客はまばらだけど, 足元には発泡スチロール箱などが置いてあった.
鶴橋の市場で仕入れた鮮魚を運ぶための専用電車だと思うのだが, 行先表示のところに「鮮魚」と表示できるくらいメジャーな電車なのだろうか? 近鉄線歴 3 年くらいだが, 初めて見た
おおよそ 1 か月ぶりくらいの放送で, タイトルが新しくなり, 新聞などでの予告を見るとストーリィの雰囲気もちょっと変わるらしい. 主題歌は, エンディングは変わらず Exile のまま (バックのアニメも不変) だったが, オープニングは島谷ひとみに変わった. 曲の紹介のところで「オーケストラ編曲」というようなものを担当した人の名前がでていたので, Black Jack 21 用に編曲されたものかもしれないけど, 真偽は不明
今日は原作 2 つ分を合わせたもので, 刑事の息子が罹っている難病を治したため医師免許の交付を受けられるようになったが, BJ は拒否. その直後に逮捕されてしまう. イタリアの大富豪が自分の孫を BJ に治してもらうために来日するが, BJ は逮捕されていたため, 医師会より別の優秀な医者を紹介されたが, 手術に失敗して孫は死亡. 腹を立て大富豪は医師会会長の息子 (孫?) を銃で襲う. そして会長は BJ に, 医師免許を発行する代わりに手術をお願いするが, BJ は免許を断った上で, 5 億円で手術を行った
BJ は何故医師免許を持たないのか? という疑問に対するヒントを与えてくれるような話だった. 私の意見は, 医師会という組織に取り込まれることで, 国や医師会 (= 医学会の権威者たち) が認めた治療法を行うだけで, 医者として自らがリスクを負わないという状況を嫌ったためか? 自分自身で治療法の可否判断を行い, リスクを負う, その代わりに高額の治療費を要求するということなんだろうか?
前宣伝では「新装開店」の強いイメージがあったのだが, 大きくは変わっていない気がした. 絵的には, BJ の顔が少し丸くなり, 前髪が長くなったか? 複数の原作を 1 つにまとめるというのは今回が初めてだと思うが, 何と何を組み合わせ, テーマとして何を訴えるかというのは手塚眞が考えているのだろう
ラスト, 会長の息子の手術を始めようとするところでいきなり画面が切り替わり, Exile の歌になった. 来週はこの続きかと思ったけど, 来週はまた別の話のようだ
最初に見たのは空港での大きな広告だったと思うが, 日本ハムで ハムリンズ というキャラクタを使って宣伝している. web page には情報満載だし, ハムソー星なんていう設定も少し凝っている?
これは, ハナコアラ のように来るのか? (ハナコアラは既に来ているのか? という疑問は置いとくとして)
大量の洗濯物を干してみる
Windows Update と Firefox 1.5.0.2 の update. Windows Update は久しぶりにたくさんあってびっくりした
うちの温水便座には, 1 日に 3 or 6 or 9 時間だけ off にできる機能があり, 私はおおよそ 23:30 から 5:30 の 6 時間を off にしている. 本体にスイッチが無いので, 日中に出掛けたり出張のときに完全に off にしたいときにはプラグを抜かなくてはならないのだが, トイレのコンセントって手の届きにくい陰のほうにあるし, プラグを抜くには結構力がいる (コンセントの設計がキツめなのか?) ので, 面倒になって抜かないこともある. これはもったいない
そこで, On/Off スイッチ付きの 2 口のテーブルタップを買ってきて, コンセントと温水便座のプラグの間に入れた. これで On/Off が簡単になったので, こまめにスイッチを切って省エネできる
と思ったのだが, On 時にスイッチが赤く光っているため, On 時の使用電力は増えている. この増加分を考慮しても省エネできるようにしなければならない
実は同じテーブルタップをもう 1 つ買っていて, 光ファイバ用のモデムに刺そうと考えていた. このモデム, 使っていないときでも LED が 3 つも点灯しており, 見た目には非常にもったい無い. でも, On 時の使用電力 up と Off 時の LED 3 つ分のエネルギ節約を考えると, 前者のほうが多いような気がしたので, 取り付けは保留にしている
おっさんが朝から酒飲む新幹線
昼からの用事だったので, 朝 8 時くらいに新幹線に乗り込んだのだが, 前の席の団体のおっさんは, すでにビールを飲んで盛り上がっていた. この集団はナンだ?
東京は, もう冬物のスーツが暑いくらいのいい天気でした.
お天気がはっきりしない日曜日
純粋な青年と, 清濁合わせ飲む大人たちの闘いといった内容. 清顕の生まれ変わりである主人公の勳が, クーデターの先陣を切って自刃するという計画を立てるが, 決行直前で警察に逮捕されてしまう. 大阪で判事をしていた本多はそれを聞きつけ, 判事をやめて勳の弁護を行うというストーリィ.
勳が逮捕され, 裁判が始まるまでの部分には, クーデターを起こして自刃することの正当性が勳を通じて何度も何度も語られているのだが, 私には分かりにくく, はっきり言うと退屈だった. しかし裁判での「大人」たちの証言や, それを受けた勳の証言およびその後の行動は非常に面白く, 退屈な前半を耐えて後半まで読み進める価値がある作品である.
三島に詳しくない私は, 切腹自殺してしまった三島自身が勳に重なるのだが, 勳のセリフは三島の思いなんだろうか?
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筆者自身が「ねっとのおやつ」というタイトルで公開したアニメーションをマンガ化したもの. ちょっと変わった筆者の視点が, 面白く表現されている本だと思う.
後書きに書いてあるが, 筆者が目指しているのは「きちんとした目茶苦茶さ」で「笑いの枠を広げる」ことだ. 日常の枠の中で飛び出たことをやってしまうとか, 逆に普通のことを日常の枠を外れたところでやってしまうということだと思うが, そのあたりに筆者の変わった視点が現れているのだと思う. 前に読んだ「毎月新聞」の「6 月 37 日」という項にも同じ様なことが書いてあったのを思い出した (久しぶりに「毎月新聞」を読み返したら, やめられなくなってしまった :-)
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水性ボールペンは, 日常利用している Pilot FEED・G4 0.7 (BKGE-35R-TG) 以外に, 赤だけ別個にインクの多い Pilot G-knock 10 (LG2RF-8M) を利用していた. しかし数ヵ月前にインクが無くなってしまって以来, 替え芯を見つけることができず, 筆箱のなかで眠っていた
しかし, 出張先で見つけた 東急ハンズ の文具売り場で替え芯を見つけたので, 購入 & 交換
前の芯は, 詰まるのが嫌だったので「太字」にしたのだが, あまりにも太過ぎたので, 今回は極細 (0.5mm) の LG2RF-8EF-R を選択. 特に問題無くペン軸に取り付けられました (^^)v
電車で高校生らしき 3 人組が, 授業のことを話していたのだが, そこで「家庭・技術」という科目の名前が耳に飛び込んできた. 家庭・技術? 何となく違和感
私が中学生の頃, それは「技術・家庭」だった. まだ男女不平等な時代だったので, 男子な私は中 1 の 1 学期間だけ家庭科の授業を受け, それ以外は全て技術科だった. 今は両方が半分半分の時間割になっているのかもしれないが, それを「家庭・技術」と呼ぶとは!
一方の性に気を遣い過ぎているような気もするが, ひょっとして関西地区は昔から「家庭・技術」でしたか? あるいは, その学校だけの呼び名なんだろうか?
Black Jack の父から, 火傷を負った現在の妻の顔を世界一の美人に成形して欲しいと依頼され, Black Jack は自分の母の顔に似せて成形した. 手術を終えて Black Jack が家に帰ると, そこには爆弾が仕掛けられていて, 爆発.
家が爆発されたラストは, 母を巡る父と息子の繊細なやりとりを吹き飛ばしてしまうほどのパワーがあり, 驚かされた. 次回予告を見ると, 20 年前の不発弾の爆発も仕組まれたものであるようなことも触れられていて, 今後の展開に, 「どれだけ原作から離れていくのか」という点で興味津々
若干, Black Jack の顔も今までよりも若くなったような気がした
弁護士・本多が仕事でタイへ行ったとき, そこで, 自分のことを清顕や勳の生まれ変わりという月光姫に出会う. そして十数年後, 月光姫は日本に留学し, 本多は彼女と再開する
前半は, 三島が本多を通じて仏教などのことを独白する場面が多く, その辺はまじめに読まずにスルー :-p. 後半の月光姫が来日したあたりから, 本多の変わりように驚くが, それ以上に最後に明かされた秘密にびっくり. そのことを頭に入れてもう 1 度読み直したいくらいである. でも, 生まれ変わりを自覚していることと, 生まれ変わりの印である黒子の関係が, この作品では非常に微妙な気がする (ネタばれになるので詳細は書かないけど). それが次作にどう繋がっているのかに興味がある
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明日から長期休暇だ何しよう?
「豊饒の海」シリーズの完結編. 80 歳近い本多が, 旅先で, 偶然に黒子の 3 つある少年に出会い, 彼を自分の養子にしてしまう話
ネタばれを恐れずに書いてしまうと, 私には疑問点が 2 つある. 1 つは, 生まれ変わりの印としての黒子の意味だ. 清顕→勳までは, 黒子と性格が一緒に継承されていたのだろう. でもジン・ジャンは少し違う. 本多がタイで出会ったほうは, 清顕や勳の生まれ変わりと主張しつつも黒子が無いが, 日本に留学に来たほうには黒子があって慶子との同性愛に夢中だった. ジン・ジャンのときに何かの法則がすでに崩れていて, だから透のときは全然ダメだったのか?
もう 1 つはラストシーン. 聡子が清顕のことを知らないと言ったこと. 知りつつも「知らない」と言い, 心の持ち方で世の中が変わるというようなことを伝えたかったのかと私は感じたのだが, そうなのか?
「天人五衰」というタイトルが示すように, 全てが衰弱して話が終わる. なんか, ちょっともの足りない
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Black Jack の家は, 不発弾で爆破された. Black Jack の姿が見えなくなり, ピノコは大病院に養女に出されてしまうが, そこから抜けだし, ラルゴと一緒に遂に Black Jack を見つけ出す
予告が派手だった割に, あっさり Black Jack が姿を出してしまったのには少し拍子抜け. Black Jack の暗殺に失敗した殺し屋を打った人が, ゴルゴ 13 に似ていた
「あんパン」はいったいいつの季語なのか?
ニュースを見ると, 決まって空港の映像が流れるが, そこに堂々と映る子供たちは 5/1 と 5/2 には学校を休むのだろうか?
今日はタイヤ交換 & 洗車をしようと思ったのだが, 雨がぱらついたので潔く延期にしてしまった. 延期を決心した瞬間から雨が上り, とうとう青空まで見えてしまったけど, 延期した
明日, 晴れますやうに
おたより, お待ちしています