データベースを作るためには, 整理すべきデータを洗い出さなければなり ません. また, 後からちょこちょこデータの種類を増やしていくよりも, 「こ れは必要かな?」と思ったデータは, 初めから整理しておく方が楽だと思いま す. 献血データベースで整理するデータの項目として, ここでは以下のものを 考えました.
いっぱいありますね :-).
「献血回数」から「所属する献血センター名」までは, 献血するときにわ かる情報です. 「献血回数 (スタンプの個数)」と「実際の回数」の 2 種類が あるのは, 1995 年 4 月を境に献血回数の数え方が変わったからです.
「ALT (GPT)」から「コレステロール」は生化学検査結果, 「赤血球数」か ら「血小板数」までは血球計数検査結果といい, 献血後 1 週間くらいで送ら れてくるデータです.
採血前の血圧は, 正式には通知されるデータではないようですが, 献血手 帳の備考欄に記入されています.
という膨大 (?) なデータが, 1 回の献血で得られます. これでデータベー スを作ります. なお, 生化学検査や血球計数検査に関する詳細な説明は, 献血 後に送られてくる葉書に書いてあります. 興味がある人は, 献血リンク から関連す る情報が記載されているページを探すか, あるいは一度, 実際に献血 してみませう :-)
おたより, お待ちしています
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