Note PC に入れたアプリケーション達の記録です. make 待ちの空いた時間に書いてます.
後述の Apache に組み込んで, 簡単なサーバーサイドスクリプトを実現するもの. Apache のモジュール以外の使い方もできますが, 昔読んだドキュメントでは, それはちょっと危ないと書いてあった気がします.
日本語も使いたかったので, 日本語パッチも当てました. コンパイルは, まぁドキュメント通りですね. オプションとして, 前に入れた GD も使用できるようにしました.
有名な WWW サーバ. 個人的には 1.2.4 で打ち止めだと思ってて, 1.2.5 が出たときも, 「1.3 の安定版がそのうち出るでしょ」 と思っていたら, いきなり 1.2.6 の登場 (^^; 一応 Apache Week も毎週読んでいたんですが, ふと 本家 を眺めて 1.2.6 を発見して驚きました. 今まで個人的に使っていた 1.2.4 でも全く問題はなかったのですが, 「最新版」にしてみたくてインストール.
上の PHP/FI との関係で, Configuration
の EXTRA_CFLAGS
などをいじる必要があるのですが,
注意書きに
と親切に説明されていたところを間違えて,
何度かコンパイルをやり直しました.EXTRA_LFLAGS
ぢゃなくて
EXTRA_LIBS
だよ
今回は, inetd からではなく standalone で使うことにしました.
もちろん, mod_usertrack
は入れています.
IRC (Internet Relay Chat) のサーバになるためのソフト. IRC はチャット専門なので, 動作が軽いようです. 独りパソコン にこういうのをつまらないのは火を見るより明らかですが, 何事も経験です (^^; (WWW サーバーにしたときには, それでも「CGI の動作確認」という大儀名目があったのですが…)
コンパイルは sh ./configure が大体やってくれたのですが,
make でこけました (;_;).
どうやらオブジェクトファイルから irc
を作るのに失敗しているようなんですが,
クライアントとして irc
を使う気はないので,
make install -n した結果を読んで,
手動で ircd
, chkconf
,
ircd.8
, example.conf
をインストール.
ircd.conf
の設定がちょっときつい (^^;
IRC のクライアント. Mule 上で動作します.
基本的には, Makefile
のエディタを mule
にしてやるだけで良いようです. 詳しくは,
Linux の
JF (Japanese FAQ) の
irchat-micro-howto を御覧下さい. 設定の仕方から使い方まで,
親切に書いてあります.
使った感想. やっぱりちょっと虚しいかも (^^;
PSGML は, /usr/local/lib/sgml/CATALOG
を読んで
DTD を調べるのですが, Compiled DTD を ECAT
に設定することも可能. Mule の sgml-mode で DTD や ENT を parse して,
それぞれに対する Compiled DTD を作成しました.
どうやら Compiled DTD を置くディレクトリは,
一般ユーザでも書き込み可能にしておかないといけないようです.
で, この Compiled DTD, 普通の DTD を読み込むのに比べると, ずっと高速です. 面倒臭がらずに最初からこうしておけばよかったです.
テキスト指向なブラウザの Lynx. 新バージョンを見つけたので,
インストールしてみました. 2.7.1 のときには make linux
とかやったんですが, 今回は ./configure
で自動的に makefile
を作ってくれるようです.
新 User-Agent 名は, Lynx/2.8rel.2 libwww-FM/2.14
です.
使ってみた感じですが, リンクの場所が反転されてしまい,
見づらいです. 2.7.1 を make linux-ncurses
で作ったときのようにリンクを太字にしてもらうことは,
設定次第で何とかなるのでしょうか?
それが不満なので, 当分は 2.7.1 でいきます (;_;).
マルチタスクな Linux を, リアルタイムにしてしまおうというのが Real-Time Linux. 本体のインストールはとりあえず置いといて, マニュアルだけもらってきたので暇なとき (?) に眺めようかと思ってます.
本業の実験で, 機械の制御というと大げさですが, 信号の入出力をパソコンでやることになりました (なりそうです). 一応, NEC の 98 や EPSON の 98 互換機を使って, 制御のプログラミングを組んだことはあります. でも今度は, 時流に乗って AT 互換機でやりたいなぁ. AT 互換機なら Linux が載るなぁ, なんて考えてます (^^; 幸い, MS-DOS 6, Win 3.1, Borland C++ を持っているので, Linux でこけても保険はあるし (^^;; でも最近のパソコンは, 本体を買うと もれなく OS が付いてくる, しかも 使いもしないソフトやモデムまで付いてくる という状況ですね. 大学に, 本体だけ売ってくれるところはないでしょうか? 個人的に, 使わなくなった 486 を譲ってくれても可 (おい).
パスワードクラッキングコンテストのクライアント. 先日終わった DES-II ですが, 次回は 7/13 からだそうです. それに対応する (^^; ために, RC5 と DES の両方に対応したクライアントをインストールしました. 前回の DES は, 40 日でクラックされました. 次回の DES はこの 40 日を基準にして, 1/4 の 10 日で解いたら満額の 10000 ドル (--;). まぁそれまでは, ゆっくり (?) RC5-64 をクラックしましょう.
Perl で GIF を扱うモジュール. 以前にもインストールしたんですが, そのときには C 言語用のライブラリしかインストールしなかったようでした. CGI で, 動的に GIF を作りたいときに便利.
うさぎ印
msato@iis.u-tokyo.ac.jp