Note PC に入れたアプリケーション達の記録です. make 待ちの空いた時間に書いてます.
/etc/sudoer
の設定
システム管理者 (root) のみが実行できるコマンドを,
一般ユーザも限定的に利用するためのコマンドが sudo
でして, それの設定をしました.
とりあえずは, フロッピーディスクの
mount/umount を手軽にやりたいってのが目的です.
sudo
のマニュアルに詳しい設定法が書いてあります.
最近, ある雑誌 に, Linux を広めるためには, マニア的イメージを一掃しなければならない という趣旨の文章がありました. 「苦労したけど, こうやってああやるとこんなことができるんだよ」 じゃなくて, 「あれをするには, こうすればいいんだよ.」 「こうすると, 今よりも快適だよ」ってのを, 他の一般的な OS と同様に語る必要があるんですね. Linux をこういうふうに使えばいい, というんじゃなくて, 計算機を含めた生活環境に Linux があって, 「ああいう計算機環境も良いかもしれないなぁ」 ってのを感じてもらえるような情報を, 伝えていく必要があるのかなぁって考えました.
既に Linux を知っている人には, それなりの情報量を持つ文. Linux, あるいは広く UNIX の文化を知らない人には, それを肌で感じとってもらえるような文. そういうのを書いていきたいですね. 折角ですから.
そのわりには, マイクロソフトやアップルの OS に関する 「裏技」的な本, 雑誌の特集が多いのは何故だろう?
「Tk の日本語ワードラップのバグをなくすため」だそうです. 今日のフィナーレで必要らしいので, パッチを当てて再コンパイル.
何だかさっぱりわかりませんが, 今日のフィナーレで必要らしいので入れてみました. 何かの言語系のようです. 後者のコンパイル時に, 「日本語 Tcl/Tk を使う人は, この設定をしてね」という項目があり, う〜ん, 日本語も偉いなぁと思ってしまいました (^^;. でも Tcl8.1 のαでは i18n されるんですよね ( 1997 年のクリスマス頃までには… って書いてあるんですけどぉ).
ブラウザです (^^; いい加減にしろ という声が聞こえてきそうですが, こいつはきちんと使います (多分). 以前に入れた Hotkit と同様に, Tcl/Tk で動作します (いま sunscript.sun.com の WWW サーバを見たら, "Tcl-Webserver/2.1 12/18/1997" ってなってました. これって Tcl で動作しているの?). kinput2 で日本語が使えない (のは私が未熟なせいだ) けど, mule (エディタね) からの cut & paste はバッチリ (^^)v. フレームも対応しているから, ネットスケープナビゲーターよりも断然良いかも.
(翌日の補注) kinput2 から日本語入力できました
(^^)v.
tgif なんかと同様で, C-\
で日本語起動というバインディングでした. NetNews
の記事でわかったんですが,
/usr/local/lib/tk4.2jp/kinput.tcl
ってえ奴が鍵で, ここで各種のキーバインドが定義されているようです.
あと, 使ってみてわかったんですが, FORM の submit
がうまくいっていないようです. 動作の検証をしたら,
お礼を兼ねて作者にメールします.
(年越し補注) FORM で submit がうまくいかないのは,
相手の CGI プログラムの実装が悪いせい
が半分, も〜が悪いせい が半分
のようです. INPUT 要素の NAME 属性に "-" を使うと,
も〜は "%2D" のようにエンコードしてしまいます.
でも RFC1738 によると, "-" は「エンコードなしでも使って
いいよ」という文字なんですね. で, これがも〜の悪いところ.
CGI プログラムの悪いところは, name=value
のペアで,
value
のみをデコードするように実装されていたこと.
name
もデコードするように実装されていれば,
"%2D" も無事に "-" になっていたはず.
前回, 一通りトラブッていたので, 今回はほとんど問題なし.
ニュースリーダの gn と, ニュースを手元まで持ってくる gnspool. でも gn を起動すると, 「あなたのマシンは、ニュースシステムと接続することができません」 って怒られてしまいました (;_;). ニュースのサーバの管理者に, 一言断らないといけないんでしょうか?
またまた WWW ブラウザ. 今日インストールする必要は全くないんですが, gn の失敗がちょっと (かなり) くやしくて, その腹いせです (^^; でも, HTML の ソース が表示されるのは何故?
Mew 内でメールを書くときに, 複数の署名ファイルの選択を楽にしてくれる, 「ウルトラ・スーパー・デラックスな signature の挿入プログラム」です. これでメール環境は一応 OK かも. さらにニュースもローカルでできれば, リモートの計算機にログインする回数は減るでしょう. 候補は gn.
またまた WWW ブラウザ. またまた日本語表示不可能 (^^; パッチは 2.6 用のものを入手したので, 今度, それを当ててソースからコンパイルしてみます. 本当は 2.5 をソースからコンパイルしたのですが, あっけなく失敗し, とりあえずバイナリを入手したというところ. でも, 全て static なバイナリは a.out 版しかなく, LessTif を信じて要 Motif 版 ELF バイナリにトライしたら, 一応動いているようです (といっても, 2 つのページしか見てないけど).
MH (Mail Handler?) と呼ばれるメール関係のツールを, Perl のスクリプトで置き換えたもの. Internet Message の略. 次の Mew と組み合わせて, ローカルなメール環境を構築するために入れました.
Mule (エディタね) 内でメールを読み書きするためのツール. 日本語サブジェクトもきっちり使えているし, かなり幸せ (^^)v. 各フィールドに対して, デフォルトで色が付くのですが, あれは抑制したいですね (^^; その他, まだ慣れない部分が多いので, しばらく格闘してみます.
POP サーバにアクセスして, 手元の計算機にメールを持ってくるソフト. 手元の計算機まで来たら, 上の Mew で読めます.
この 4 つのアプリケーションによって, ローカルの計算機でメールをやりとりできるようになりました (^^)v. とりあえず Mew で最低限の操作ができるようになったら, こっちの環境に移行したいですね. あとはニュースだな (^^;
季節もののソフト. バックグラウンドに雪が降り, サンタクロースが走ります. でも, うちのマシンには荷が重過ぎますね, 姫ちゃんと一緒だと (^^;
W3C 謹製の HTML エディタ. もちろん (?) 通常のブラウザとしても使用可能. スタイルシートの動作確認用として入れてみました. 相変わらず, 日本語の通らないかわいい奴です (^^;.
SGML パーサで, SGML 文書の文法をチェックします.
HTML 用には jweblint があり, これで全く不自由してませんが,
HTML4.0 や将来のことを考えると,
自分で DTD を指定できる方がいいかなと思って,
SGML 汎用のものをインストール. 実はこれ,
11/24 にインストールしていたのですが, 使い方が
全く わからなかったので, 伏せときました (^^;.
未だによくわかってませんが, ./doc/catalog
からの類推で設定ファイルを書き,
ようやく HTML2.x の文書のチェックもできるようになりました.
ただ, 一部の日本語を「使っちゃいけない文字」と認識しているようで,
エラーが出てますけど (^^;. 最低, 文法のチェックができるので,
まぁ当分はいいでしょう.
Lesstif とは, Motif と呼ばれる売り物のライブラリのソースコンパチを目指すライブラリです. Motif を必要とするソフトはほとんどコンパイルしないし, 必要なものはライブラリが静的にリンクされているバイナリを ftp すればいいのですが, この次に挙げるヤツが Motif が必要で, かつバイナリ配布をしないので, 入れてみました.
2 次元のグラフを描くソフト. 通常は gnuplot で十分なのですが, NetNews で評判を聞き, 入れてみました. 上記 LessTif でコンパイル成功. マニュアルを読んでいないのでまだよくわかりませんが, 一応起動はしました. ちなみに, このページを書くために Xmgr のページへ行ってみたら, 最新版は 4.1.1 だそうです (;_;). そういえば, LessTif も 0.82 だったなぁ (;_;).
HTML 文書 (というよりは Web resource) を自動的に取得してくれるソフト. サーフィンじゃなくて, 資料として取得しておいて後でじっくり読みたいような場合に使えます.
X の Window Manager. 256 色記念に別の奴を試してみようと思って, インストールしました. インストール自体は簡単でしたが, やっぱり 256 色 固定 だとキツイみたい. 結局 fvwm95-2 に戻してしまいました (^^;
こいつの液晶駆動チップは, デフォルトでは X が対応していないので, 今までは, VGA 16 色で使っていました. 256 色化は長年の夢 (^^; だったのですが, やっとできました (^^)v. Walkin around by INNOVA NOTE というページにお世話になりました. 一度, お礼のメールを出しておかないといけませんね. 因みに, INNOVA で XFree86 3.3 をお使いの方, ソースなどが欲しいときには連絡下さい.
うさぎ印
msato@iis.u-tokyo.ac.jp