周りの Linux Box に入れたアプリケーション達の記録です. 初めはそれだけのつもりでしたが, 最近はいろいろ書いてます (^^;
[V400HS] メインで使っているマシン の管 理を止めるので, 他の人の使用を考えて, e2fs な外付け HDD を DOS フォーマッ トに変更しました. Linux 側で fdisk を使って領域を開放 & 確保し, Win でフォーマット.
この程度の作業なら, ヘルプメッセージのみでできてしまう自分を褒 めてやりたい (古い?)
[V400HS] 非 TeX ユーザに引き継ぐ必要のありそうな原稿を書いてます. 私が妥協 してポピュラーなワープロソフトを使うという手もあるのですが, TeX の 文献管理は捨て難い. というわけで, 私は TeX で原稿を書き, 私の手を 離れる直前で dvi をテキストに変換し, それをワープロソフトで整形し て引き継ごうと考えました. そこで dvi2tty.
何も考えずに make すると, jdvi2tty というプログラム ができます. 日本語パッチみたいのが当たってるのでしょうか?
[Let's note mini] 昨日の続きで, Linux からモデムを使うために PPxP を入れてみました. カーネル付属の PPP ドライバもあるのですが, 今はふつー PPxP でしょ う (^^;
まずは userlink から. これは簡単で, ./configure, make, make install で OK. その後, Slackware な私は /etc/rc.d/rc.modules の ISDN 関係の下あたりに次の行を加えま す.
# userlink: added by M. Sato on 2000/03/05 /sbin/modprobe userlink
不精なので, ここで reboot してしまう :-) 再起動後に, userlink がきちんと組み込まれていることを, 確認.
$ dmesg | grep userlink userlink version 0.99a-2 registered major 127 $ /sbin/lsmod | grep userlink userlink 1 0
そしたら, 次は PPxP. これも簡単で, インストール方法は上の userlink と同じ. その後, Slackware な私は /dev/ttyS* を一般ユーザ から使えるようにするために, 私 (msato) を tty グループに追加.
$ groups msato msato : users wheel floppy # usermod -G wheel,floopy,tty msato $ groups msato msato : users tty wheel floppy
そして, おもむろにモデムカードを刺してみる. ピッ, ピッと 2 回高 い音がしたので, 無事に認識されたようだ. 抜くのも OK. このときの dmesg は, 次の通り
tty02 at 0x03e8 (irq = 3) is a 16550A tty02 unloaded
/var/log/message は, 次の通り.
Mar 5 21:40:23 swift cardmgr[67]: initializing socket 0 Mar 5 21:40:23 swift cardmgr[67]: socket 0: Serial or Modem Mar 5 21:40:23 swift cardmgr[67]: executing: 'insmod /lib/modules/2.0.36/pcmcia/serial_cs.o' Mar 5 21:40:23 swift kernel: tty02 at 0x03e8 (irq = 3) is a 16550A Mar 5 21:40:23 swift cardmgr[67]: executing: './serial start ttyS2' Mar 5 21:40:29 swift kernel: tty02 unloaded Mar 5 21:40:29 swift cardmgr[67]: shutting down socket 0 Mar 5 21:40:29 swift cardmgr[67]: executing: './serial stop ttyS2' Mar 5 21:40:29 swift cardmgr[67]: executing: 'rmmod serial_cs'
これらを見ると /dev/ttyS2 が使われていることがわかるが, これは Win で設定したときの様子 (COM3 に割り当てられていた) と一致してい る.
そして, PPxP. qdial で設定して接続してみると, あっさ り繋がってしまった. 拍子抜けである. PPxP を信じて, 正解でした.
$ ppxp PPxP version 0.99120923 interface: ul0 ppxp> qdial term> 115200 V42bis PPXP> disconnect ppxp> quit
今のところちょっと時間が無いので, とりあえずメールを読めること だけは確認. WWW は, WWWOFFLE の設定が悪かったのか, うまくいかなかったけど, まあ何 とかなるでしょう, きっと.
[Let's note mini] 家からもネットに繋げるために先日購入したモデムカードを, とりあえず Windows98 側で使えるように設定しました. イーサネットカードによる LAN の設定ならやったことがありますが, ダイヤルアップの設定は実は初 めて. でもモデムの取説 & プロバイダの資料通りに設定すれば OK で, 特に迷うことはありませんでした. こんなに簡単なら, 誰でも繋げま すねぇ. 唯一の問題点といえば, モデムカードに付属している電話線が短 いこと. 明日, 延長ケーブルを買ってこよう.
Linux 側ではいろいろと準備が必要なので, 明日にでも. なお, FMC-561 を購入した理由は, 以下の通り.
おたより, お待ちしています
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