昨晩, 中央 (渋谷, 新宿が管轄) から献血依頼の封書が届きました. 内容は, 3 月中に血小板がたくさん欲しいので, 予約をしてから来て下さいというもの. 次回は 3 月 3 日以降なので, 予約して新しい渋谷の献血ルームにでも行きますか. なお新しい渋谷の献血ルームの呼び方は, 「シブツウ」だそうです. 同封の案内にルビが振ってありました.
で, 興味深いのが同封物. 以下のようなものがはいっていました.
血小板成分献血予約申込書は料金受取人払の葉書で, 希望の日時を書いて投函すると, 確定次第書面で知らせてくれるというもの. もう 1 つのフリーダイヤルカードは, 中央の渉外課登録係にしかかけられないテレフォンカードみたいなもの. 電話で予約するときには, このカードを使ってねという意味です. 期限は 98 年 10 月末.
でも血小板成分献血の依頼を, 特に 3 月に頑張るのは何故? 普通の献血依頼ですと, 「寒い時期なので〜」と書いてあり, 特別な期間は設けないんですけどね. 年度末で税金が上がる前の, 駆け込み手術が多いのでしょうか?
なお連絡先は, 次の通り.
定休日などがあるので, 事前に電話で問い合わせましょう. あと新宿西口ってものあるんですが, ここは全血のみ.
(タグの付け方を変えました. どうですか?)
日赤中央の渉外課登録係 (0120-30-6002) に フリーダイアルカードを使って予約の電話.
生年月日の確認のところで, 「確認のため性別は…」と聞かれたらどうしようなどと思いながら, 淡々と電話は終りました. で, 疑問.
初めての予告献血. 私と一緒に血を抜きたい方は, 3 月 3 日 10 時に渋谷で合いましょう. 上記フリーダイアルで予約をする方が確実です.
9:30 頃研究室を出て, 自転車で渋谷へ. 早く着きすぎたので渋谷の街をブラブラして, 10 時 5 分前に献血ルームへ. すでに 1 人が, 受け付けにいました.
問診は女性のお医者さん. 「前に心電図を取ったのはいつですか」の問いに答えられないでいると, 「じゃ, 取りましょうか」ということでベッドへ. 両手首・両足首と胸に電極を付けて, 横たわることしばし. 特に何も言われませんでした. 以前, 大学の先生に実験で心電図を取られたときに, 心臓がどちらかに傾いているので正常な心電図が取れないと言われたことがあります. なので私の心電図は, 教科書通りのきれいな形にはなりません.
今日も両腕血小板. 成分検査は左, 採血は右の返血は左といういつものパターン. 採血開始は 10:30 頃. 朝いちのせいかもしれませんが, 機器の設定に戸惑っていた様子です. やっぱり私は採血スピードが遅いようで, スポンジ状の物体を渡され, 時々握ってくれと言われました. 腕の温度が低いのでしょうか?
「あと 5 分で片腕が終ります」と言われたのが 11:10 頃. 「飲物は?」ということで, 珍しくミルク・砂糖入りのアイスコーヒー. 2, 3 口飲むうちに, 返血も終了.
ロビーで座っていると, アンケートを渡されて, 答えて欲しいとのこと. 「献血頻度は?」の問いに, 「1 〜 2 か月に 1 度」と答えましたが, 今年はもうちょっと上がりそうです. アンケートをやるあたり, 3 月は気合いが入っているのでしょうか?.
今日はテレホンカードを貰いました. リレー献血カードも貰いましたが, 有効期限が 3 月一杯なので, 継ぐことは無理でしょう. 帰るときにエレベータを待っていると, 「献血カードの日付を間違えた」とのことで訂正. そういえば今日はひなまつり. 献血ルームの BGM もひなまつりでした. 受け付けには「献血回数がゾロ目の方に記念品」なんて書いてありましたが, 該当する人はほとんどいないでしょう.
昨日電話で予約したとおり, 渋谷へ. 渋谷には 2 つのルームがあるのですが, 電話口で係りの人は「古い献血ルームと新しい献血ルーム」とは言わずに, 「以前からある献血ルームと新しい献血ルーム」というように言います. 「以前からある渋谷献血ルームと, 新しくできた SHIBU2」なんて, 恥ずかしくて言えないのでしょうか?
エレベータで 7F に行くと, 「 5 人の予約があるので, 非予約の人は 6 番目以降」の旨を示す看板がありました. 休みの日の朝に, 私のようなもの好きが 5 人. 先客は 1 人. いつも通り記入を済ませると, 「 10 時から始めますので」と言われましたが, もう既に 9:59.
名前を呼ばれて医者の前にいくと, 睡眠は十分か, 朝食は食べたか, 体長は良いかと矢継ぎ早の質問. ハンバーガー屋で注文をするときに, マニュアル通りに客とやり取りをする, あの感じ. 何度も献血している人なら, 何を尋ねられているかわかりますが, 経験の浅い人だとわからないかもしれません. 医者は何人もの人を相手に同じ事を話すので, 条件反射的に言う事が出ていくという事もわかりますが, もうちょっと相手の反応を確かめたほうがよいような気もします. 血圧は良好.
血液検査. いつも通り両手を見せた後に, いつも通り左手から採血. あれ, その血管に刺すんですか? 肘の内側の血管のうち, 一番外側をアルコールで消毒して, フレキシブルな管の付いた針を刺したんですが, その血管から血を取られた記憶はありません. 「血小板が多いようでしたら両手でやるかもしれません」と言われたとおり, 両手で血小板となりました.
テレビかビデオかということでテレビ. ここのテレビは池袋い〜すととは違って, ビデオのときは通常の VHS を入れます (い〜すとは 8mm). ビデオの一覧表があり, ビデオを見たい人はそこから選ぶと, 看護婦さんが持ってきてくれるのも, い〜すととは違います. 先に左腕に返血用の針を刺した後に, 右に採血用の針を刺しました. 針を刺す前に, 腕に紙ナプキンみたいなのを置きましたが, これって針を刺すときに飛び出す血で, 服が汚れないようにするためでしょうか? そのような事は全く体験したことないんですが…. あと最近, 針が以前よりも太いような気がするのですが, これは気のせいでしょうか? 検査時の針は, 逆に細く感じます (これは多分事実).
採血スタートは 10:20. 両腕にタオル (毛布?) を被せられましたが, いつもと一緒でスピードが上がらず, 「ときどき握ってもらえますか」とスポンジ状の物体を手渡されました. どこのルームでも, あれに紙が巻いてあるのは, 清潔指向からでしょうか? 10:30 頃, テレビのチャンネルを変えようと思い, 返血側の針の刺さった左手を動かし, リモコンを手にしましたが, 問題ないですよね, きっと.
11:00 ちょい前, 「あと 5 分で採血側の針を抜きますが, お飲み物は何にしますか」ということで, 今日はカルピス. 「もうちょっとのところでスピードが下がってしまったので, 何回か握ってもらえますか」と言われ, 握ったり緩めたりを繰り返すうちに採血終了. 自由になった右手で, カルピスを 2 口 3 口. しばらくして返血側も終り, 針を抜きましたが, 「 1, 2 分, ゆっくりしてから戻ってください」ということで, しばらくテレビの天気予報を眺めてました. この一言に限らず, 今回対応してくれた看護婦さんは, 感じの良い人でした. ほとんど会話はしていないんですけどね.
受け付けのところに戻ってテレビを眺めていると, 受け付けの人が「献血手帳です」といって一式を持ってきました. あれっ, それだけ? いつもなら「これはリレーカードといって〜」とか, 「次回は〜」とかってうるさいほど言われるんですけれども. よく見ると, 私が 3 人目になる予定だったリレーカードが回収されてしまい, 新規になってしまったようです. 謎. まだ期間内だと思ったんですが…. というわけで, 私にリレーカードをくれた人には申し訳ありませんが, 新しい奴を返送します.
手帳と一緒に渡された「一式」のなかに, SHIBU2 の宣伝がありました. なかなか綺麗そうな献血ルームですが, 駅からちょっと遠い (道玄坂のほう) のがたまに傷. 夏くらいまでには, 一度行ってみたいと思います.
ボランティアが高校あたりで単位として認定されるようになると, よく「ボランティア」といわれる献血なら, 例えば手帳 1 冊で 1 単位なんてことになるのでしょうか? 18 歳未満て, 成分献血できましたっけ?
前日に電話で予約をしました. 「土曜日で渋谷といいますと, SHIBU2 (シブツー) になりますが, よろしいでしょうか」ということで, 今年の 2 月にできたばっかりの SHIBU2 へ, 初めて行くことになりました.
9:30 頃に研究所を出て, 六本木通りを抜けて渋谷へ. 線路の下へ自転車を止めて, いざ向かうは 109. 109 の三角洲にたどり着くと, SHIBU2 への案内が置いてあります. ま, 迷うほどの道じゃないんですが.
ビルの 7 階にあるのは, いつもの渋谷献血ルームと一緒でしょうか? それにしても広いルームです. いつもの渋谷献血ルームとは大違い ^^;. ロッカーは縦長で十数個, 待合室は池袋い〜すとを一回り大きくしたくらい. ワイドテレビの中では魚が泳いでいるし, ネットサーフィンできる テレビは置いてあるし.
そのうちに名前を呼ばれて中へ. 医者の問診で「風俗営業かなんかで…」って, そこを確認するのは何故? 血液検査の場所は, 台がちょっと高め. いつものように左腕から血液を採取. 「今日は片手でお願いできますか?」 疑問形で言わなくても良いでしょう. それとも「是非両手で」という人がいるのでしょうか?
ベッドの部屋も広いです. ベッドは 10 床. ゆったりとした雰囲気. あ, テレビが大きい. ビデオデッキはベッドの下にあるようです. 更に有線放送 (テレビじゃないです) も聞けるようです. 「お飲物は…」と言われたので, 不本意ながらコーラをいただきました. 対応してくれた看護婦さんは, 関西弁の人.
針を見ると, 先っぽに小さな穴があいているのを見つけました. あの穴は何? 以前テレビで注射針の作り方を見たのですが, 凄いです. 基本的には, 薄い金属の板を丸めて溶接し, それを引き延ばして細くした後に切断します. 「腕にタオルとか掛けないでも大丈夫ですか」 私は平気なんですが, 腕の温度が低いせいか, 採血に時間がかかるので, 最終的にはいつも何かを掛けられます. 何 ml 採られたかわかりませんが, 血液の往復は 4 回. 4 回目で案の定, タオルが掛けられました.
「これを受付に渡して, 何かお飲物を飲んで下さい」 ここではカルピス. そばに, リンガーハット渋谷道玄坂店で使える, 餃子無料券が置いてありました. ソファーに座ってボーッとしているうちに, 手帳などを持ってきていただきました. 「50 回目の献血で, 盾を貰いましたか」なんて聞かれても, 覚えていません. 「盾を貰ったことはあるんですが…」と言ったんですが, 30 回目にも盾を渡しているので, 50 回目かどうかがわからないとのこと. 話を聞くと, 70 回目で記念品が出るそうなんですが, 50 回目で盾を貰っているかどうかで, その扱いが変わるらしいです. 「今度は盾じゃないですから…」と, その人は笑いながら説明してくれました. やっぱり不評だったのですか?
この後受付で, 2 つの景品を貰いました. 1 つは JCB ギフトカード 500 円也. これは渋谷の献血ルームで献血したときに貰えるポイントがたまったので, 交換してもらいました. 2 つめは東京ディズニーランドのパスポート 5100 円也. 最近苦労してやりくりしていたリレー献血カードで当たったようで, 昨日家に届いた葉書と交換. 「250 組 1000 名」と書いてあったんですが, 私がもらったのは大人 1 人分. ということは, 他の 3 人にも葉書が行っているのでしょうか.
その後, 話のネタに, テレビで遊ばせていただきました. 電話接続なんですが, どこに繋がっているかはわかりません. とりあえず jrc のページが出ていました. さてどうしようと思いましたが, キーボードが見当たりません. 仕方ないので, マウス 1 個で遊んでみました. 折角だから, 先生のページ でも表示させようと思い, 方々のページを経由して, しっかり表示させておきました.
いろんな状況から考えると, 献血経験者の献血頻度を増大させる方向で必要量の血液を確保するというのが, 最近の日赤の方針のようです. でも献血経験者の頻度増大ってのは, 日赤じゃなくても可能です. 日赤じゃないとできないのは, 献血非経験者を献血させること. 血液その他に対する医学的知識に乏しい素人が, 献血について全く知らない人に献血を説明するのは, 危険な行為だと思うから. 確かに献血頻度の増大ってのは即効性があるとは思うんですが, もっと根本を考えないと, 献血人口の減少は止まらないでしょう. ちなみに平成 6, 7 年度は, それぞれ前年度と比べて減少しています.
昨日の 15 時頃に, 予約の電話を入れました. いつも通り「渋谷で 10 時から」と言ったところ, 10 時も 14 時も予約で一杯とのこと. これからは前々日に予約をしないと, 希望の時間は押さえられないですね. ということで, 予約は 15:30. 献血者コードを告げた後, 向こうで検索して私の献血歴を調べた模様. 「いつもの問診事項の辺りは大丈夫ですか?」と聞かれたので, 「大丈夫です」と答えました. 「いつも」って言われても明瞭には覚えていませんが, 多分, 健康, 薬, 海外あたりでしょう. あと不特定な…ってのもありますね.
で, 当日. 15 時頃に研究室を出て, いつも通り自転車で渋谷へ. 土日は道玄坂のほうにある SHIBU2 しか営業していないので, 駅前の献血ルームよりちょっと遠いです. 巷では 10 連休の初日. 午後の渋谷は, ものすごい人でした.
15:20 頃到着. ルームの中はやっぱり混んでいました. 問診表に記入の後, しばらくしてから名前を呼ばれました. 医者の診断修了後, 少し待ってから血液の成分検査. 待ち時間の間に周りを見渡すと, 新しい献血ルームだけあって, 使い易い造りになっています. 例えば, 心電図を取る部屋. 普通のルームでは, ベッドの周りをカーテンで覆っただけの簡単な構造なんですが, ここではきちんとした部屋になっています. またジュースの自販機 (販売はしていませんが) も, 採血ルームの内外に, それぞれ 1 台ずつ置いてあります. 成分検査では珍しく, 右腕の外側の細い血管に針を刺されました. 忙しいのか, いつもよりもすばやく, あっという間に針が腕へ. メインの血管を使わなかったということは, 今日は両腕かなと思っていると, まさにその通りでした. 両腕用のベッドが空いていなかったので, 待合室に戻ってテレビを見てました.
再び名前を呼ばれて中へ. 前回と同じ人が担当でした. 検査が右腕でしたので, 採血が左腕で, 返血が右腕という, いつもと逆のパターン. テレビを付けてもらって, 針を刺す前に番組を選択. 朝, 新聞でテレビ欄をチェック済みなんですが, あまり面白い番組はなく, 火曜サスペンスの再放送にしました. 「これでいいですか」と, 画面に映る鹿賀丈史を指差しながら尋ねる看護婦さんに, 「はい」と答えました.
先に刺した, 右腕の返血用の針はうまく刺さりましたが, 左の採血用の針を刺すときに, 血が数滴飛び散りました. 「久しぶりに飛び散っちゃったっていうカンジですね」 という看護婦さんの言葉… 採血スタート後, 逆性石鹸で血液の拭き取り. 「きれいに取れるんですけど, ちょっと濡れてしまってごめんなさいね. (採血が) 終わるまでには乾くと思いますので」 もしかしたら私, 血が飛び出たのは初めてかもしれません.
「腕にタオルを掛けますか」と尋ねられ, しばし考えた後に「お願いします」と言いました. 寒くはなかったんですが, いつも腕が冷えて, 採血スピードが落ちるので, 今日はあらかじめ掛けてもらいました. それでも, 採血後半には指をグーパーするように言われましたが.
テレビは, サスペンスというからには殺人事件のドラマ. 血を抜かれながら見る, 流血シーン. ちょっと趣味が悪いかな. この次からは, ビデオにしてみましょう. でも選ぶビデオで私を判断されそうで, ちょっと恥ずかしいです.
流血番組にドキドキしているうちに, 採血終了. 「もう少しで採血が終わりますので, 何かお飲み物をお持ちします」 と言って, メニューを見せてもらいました. 「ファンタメロン」という, あまり飲んだことがないものを頼みました. 看護婦さんが「ファンタメロン」をメニューに見つけられないでいたので, 「上から 2 番目」と教えたら, 「大丈夫, まかしといて」という元気な返事. 採血終了後に針を抜き, 2 口 3 口飲んだ後, 針を抜いた左腕で血圧測定. その後すぐに, 返血も終了して, 針を抜きました.
ベッドを降りて靴を履く私に, 「靴ベラなくても大丈夫 ?」「大丈夫です (^^)v」
受付に問診表を渡して, しばらくボーッとしていると, 手帳, その他を持ってきてくれました. 次回は 5 月 10 日以降という紙までいただきました.
実は, 血液の成分検査のとき, 一見して女子高生っていう女の子が, 隣で腕を冷やしていました. 周囲の状況を総合すると, どうやら血管が細いために, 針を刺すのに失敗したようです. その点, 私は血管が太く, 幸せ者です. 「成分は初めて ?」という看護婦さんの声が聞こえたので, 18 歳なのでしょう. 彼女を含めて, 今日, 献血ルームで見た女子高生は 3 人. 全体を見ても, 男性よりも女性が多いのは, いつも通りですね.
献血ルームの待合室, 他人行儀な雰囲気が漂うのがイマイチかなぁという気分がします. 血を抜いたという共通項があるものの, 赤の他人という一団. その一団が同じ場所でくつろぐためには, やっぱりあの広過ぎる空間が必要なのでしょう.
今日の読売新聞朝刊の編集手帳に, 臓器移植法案に関することが書いてあります. わが子を救う唯一の手段が臓器移植なら, 臓器移植を受けたいと思う. 一方, 自分が脳死になったら, 臓器を提供するかどうか. その前に, 人工呼吸器を外してもらうか否か. 書いた本人は, 人工呼吸器は外して欲しいそうです.
やっぱり私は, 針の穴が塞がりにくいのでしょうか. 1 時間後にテープをはがしたんですが, まだ血が出てきていました.
時間が前後しますが, 一昨日, 東京赤十字センターから手紙が来て, ゴールデンウィーク中に献血して欲しいとのこと. 結局, 血小板の有効期限が 3 日だから, 突発的な需要のために保存しておくことができず, 自転車操業的なやりくりを強いられているのでしょう. 私は裏切ってしまいました ^^; が, 池袋で献血するとテレホンカードがもらえるというチラシを持っています. 希望者は遠慮せずにどうぞ.
TV で採血のシーンを見ました. 採血の方法は, 私が心の中で「池袋式」と呼んでいる方法で, 注射器のピストンを外して, 先端の針を内側まで伸ばしたものを腕に刺し, ゴムキャップの付いた小さな試験管を, その注射器の外枠に入れて針に刺し, 採血をするというもの. これで, 中の小さな試験管を何回か抜き差しして, 数本分の血液を採取します.
自分が採血されたり, 隣の椅子に座っている人が採血されるのを見るぶんには, それほど「痛そうだなぁ」と思ったことはないです. でも, ブラウン管を通して見た採血シーンは, 自分のことを棚に上げて「痛そう」だと思いました. 献血を「やらず嫌い」な人の気持ちが, ちょっとだけわかった気がします.
実は 11 日の日曜日, 渋谷の本屋さんへ行ったついでに, SHIBU2 を覗いてみました. 周辺は歩行者天国. 午後の, 14 時受け付け開始の 5 分前に行ったのにも関わらず, 既に「もう成分は一杯なんですが」という状態. 本当は予約を入れて行こうと思っていたのですが, 金曜日の午後に何度電話してみても話し中. で, 予約無しで行ってみたところ満員. ベッドの数が足りないほどに人が集まることは良いことですが, ふらっと入った人も, ある程度は献血できる状態にしておかないと, 献血ルームが常連 (予約してまで献血する人) の溜り場になって, 献血人口の拡大が望めないんじゃないかと思います. 他の人が渋谷で献血してくれるのなら, 私がわざわざ渋谷へ行くこともないかという気もしますが, 近いうちにあと 2 回は渋谷で抜かせて下さい (_o_).
で, 今日は午前中に本郷で健康診断. 9:30 から始まり, 10 分ほどで終りました. で, 六本木へ帰る道中の献血ルームってことで, 秋葉原献血ルームへ初めて行きました. 公園のそばにあるプレハブの建物. 自転車を止めて, 入口でポケットティッシュをもらって中へ入ると, 受け付け開始の 10 時前なのに, 待合室の中には 5, 6 人の人がいました. この献血ルームの大きさで, 既にこれだけの人数が待機しているってことは, 400ml って言われるかなと思いましたが, 受付のお姉さんには「いつも成分なんですね. できれば本日も成分をお願いしたいのですが…」と言われました. ロッカーは, 鞄が入る程度の普通の大きさのもの. それとは別に, 上着を掛けるハンガーがあります.
先に来ていた 5, 6 人は, 「まずこちらでビデオを…」と言われながら別室へ行きました. 多分骨髄バンク登録の, 血液検査で来た人たちでしょう. 医者の問診. 「いつも渋谷なんですか? あそこは混むでしょう」 などと言うこの医者は, 事情通のようです. そうなんです, 予約しないと最近は駄目ですねと答えてしまう, 私も私ですが. 「目黒にはなかったっけか?」残念ながら, 目黒にはないんです. 五反田のほうにはあるらしいので, 1 度顔を出したいとは思うんですが. 「血圧が低いねぇ. これから体が動き出せば, 上がるかもしれませんね」 昼間の献血でも低かったような気が…
血液検査の針は, 池袋と一緒. 検査は左腕. 「血小板ですがよろしいですか?」 もちろん (^^)v. 「 1 時間から 1 時間 20 分くらいかかりますので, トイレとか行っておいて下さい」 トイレに行って, 戻ってきて, 待つことしばし. 辺りを見渡すと, 成分 8 床 (両腕 2 ?), 全血 2 床の合わせて 10 床. くの字に折れ曲がった部屋です. 「こちらへどうぞ」と, 一番端のベッドへ. 成分のベッドは, 全て TV 付き. ビデオも可能. いつもの通り TV をつけましたが, 面白い番組はなく, NHK の国会中継 (ペルーの青木大使と池田外務大臣が参考人で呼ばれたやつ) にしました.
右腕に針を差して, 採血スタート. やっぱり針の先には穴が空いてます. 「 5 ターンやりますので」. えっ, 5 ターンですか? 今までは多くて 4 ターンだったので, ちょっとワクワク. 採血の機械にはスピードの表示がついていまして, Normal (青信号), Low (黄信号), None (赤信号) の 3 段階です. 採血スピードが慢性的に遅い私は, Normal と Low を行ったり来たり. そして 3 ターン目あたりから, ほとんど Low になってしまいました. 「ちょっと握ったりしてもらえますか」と, いつものようにスポンジを渡され, 握ったり離したり. それでも採血スピードは Low, そしてだんだんと None が光るようになり, Low と None を行ったり来たり. それでも何とか 3 ターン目を終了.
4 ターン目. 「血管は太いのにねぇ」と, 看護婦さん 1 人が付きっきり. どうしても採血スピードが上がらないので, 腕にタオルを掛け, 腕の下にゼリー状の暖かい物を敷き, 更に針の位置を少しずらしたりしました. でも, 状況は好転しません. 「あんまりスピードが遅いと, 針の先が詰まっちゃうんですよねぇ」 で, とうとう Low すらいかなくなり, 採血機が活動停止. どうしようかと看護婦さん 2 人が相談しているうちに, なんとなく目の前がチラチラしてきて, 頭から血の気が引いていく感じがして, ああ, これはちょっとやばいんじゃない? チラチラがモザイクみたいになって, ちょっと気分も悪くなってきて, すいません (_o_), ちょっとめまいが… というわけで, 無念 (;_;) ですが採血中断. 針を抜いて, ベッドを倒してもらいました.
あら不思議, 頭を低くしたら, みるみる回復していきました (^^)v. 血液が頭に行ってなかったのですね. 傍らでは, 2 人の看護婦さんが, 機械の中を覗いてみたり, チューブを外したり. 数分後, ベッドを起こしてもらいました. TV では 11:30 のニュース. 「何か温かい飲物でも…」と言われ, 勧められるままにココアをもらいました. 「やっぱり詰まってる」チューブの先に付いている針には, 赤血球と思われる赤い物が詰まってました. 「 4 ターン目に採った血液が少し機械の中に残ってますので, 左手から戻しますね」と言われたんですが, 機械の調子がいまいちらしく, 「体重もある ^^; から返さなくても大丈夫でしょう. でも 400ml の献血をやったのと同じなので, ちょっと間隔を空けて下さいね」とのことでした. 採血後の血圧測定も, いつもと同じくらい. 「副作用記録用紙」みたいなものが用意されていて, 状況などが記入されています. これで私も前科者 ^^;.
受け付けに手帳などを渡して, 温かいカフェオレを飲みました. ペンやら何やら, いろいろもらいました. 採血で面倒をかけた看護婦さんに, 「しばらく休んでいってね」と言われました.
さすが秋葉原と思ったのは, ここにもネットサーフィンできる端末がおいてあること. どこかのプロバイダが, 宣伝のために置かせてもらっているという雰囲気. キーボードも付いていたので, をブックマークに登録してきました.
ここの献血ルームは, 会社勤めで, ちょっと時間が空いたからっていう人が多いようで, 渋谷や池袋とは異なり, 男性の方が圧倒的に多かったです. 時間を気にして, 400ml って人も結構います.
今回の敗因 ^^; は, 私が思うに
ってあたりでしょうか. 最後のめまいは, ちょっと精神的な理由があるかもしれません. あとは, 冷房の真下で T シャツ 1 枚で献血していたってのも, 看護婦さんは気にしていました. もうちょっと御飯を食べて, 体重 (not 脂肪) を増やしていく方向にもっていきたいと思います. なお, 雪辱を晴らすため, 今年中にはもう 1 度, 必ず秋葉原で抜きたいと思いますので待っているように. とは言っても, 魅力的な津田沼の献血ルームにも行きたい ^^; し, 渋谷もあと 2 回は行きたいので, いつになるかは未定です.
冬場の献血者人口の減少は厚着のせいなんですが, 夏場の減少は, 止血のために張ってあるテープが目立つから. あれ, 肌色タイプとかってできないんでしょうか? 何でもかんでも清潔感の白ってのも, 芸がないですよねぇ. テレビドラマの手術着なんかは, 血液の色が目立たない緑色ですし.
おまけ. リレー献血カードの抽選がまた当たり, 東京ディズニーランドのパスポートが 2 枚になりました (^^)v.
もう 1 つ. jrc のサーバが強化されるようです. 期待しましょう.
昨日, 日赤中央から「献血してね」と手紙が来ました. 私の目から見た, 注目すべき内容は 2 つありまして,
という点です.
私も考えてみると, 週頭, 週末, 休日の献血は多いですが, (水) (木) に献血することは少ないように思えます. 週の頭に実験の準備をして, 週の半ばに実験をして, 週の終りに後片付けというパターンだと, 週の半ばが一番忙しいんです.
新宿東の 9:30 受け付けってのは, すごく良いです. 例えば私が 10:00 から渋谷で献血する場合, 9:30 頃に研究室を出て, 血を抜いて戻ってくるのは 12 時ちょい過ぎということが多いです. もしこれが 9:30 といわず 9 時からなら, 11 時くらいには研究室に戻れることになり, 細切れの時間が無くなります.
あと, リレー献血キャンペーンが, 5 月から来年 3 月まで, 中央の管内で行われます. 私は今年の 3 月, 4 月に頑張った結果, ディズニーランドのパスポートが 2 枚当たりました (早く交換に行かないと). ただ協力してくれる人が少なく, カードのやりくりが大変です. というわけで, カードをもらったけど消化できないって人は, 連絡下さい.
もう 1 つ. いつからかはわかりませんが, SHIBU2 で平日午前に成分をすると, テレフォンカードがもらえるそうです.
献血の予約, その他問い合わせは, 日赤中央献血部渉外課登録係 0120-30-6002 まで. 経験的に, 中央管内は混むことが多いので, 確実に行くのなら前日までに予約することを勧めます. 恥ずかしいので, 景品の問い合わせはしないように ^^;.
千葉へ行く用事があったので, 噂 (?) に聞いていた津田沼の献血ルームへ行きました. もちろん途中下車 ^^;. 北口の広い改札を出て左へ歩いていき, 線路沿いの細い道を船橋方面 (左) へ進むと, 2 階の窓に赤十字の看板. 2 階への入口は, もうちょっとだけ行ったところ. 階段の「献血だ!」の貼紙が面白ひ.
こじんまりとした受付 & 成分・血圧検査室. 丸いテーブル (?) で問診表を記入. 「千葉は初めて?」 はい. 「今日も成分でいいですか?」 そのつもりですぅ. 電子体温計を渡されて検温. 「ピー」 37.1 度. 「外は暑いからかなぁ. 冷たいものでも飲んで, それから…」 しかしコーラを飲んでも, 体温は下がりません. 「じゃぁ」ということで水銀の体温計. 3 分ですね. 入口の上の時計とにらめっこしていると, 3 分経った頃に無言で手を出す看護婦さん. 「 9 度です」 へ? 「あ, 9 分です」ということで, 第 1 関門通過. 血液検査. 「心電図採りました?」 今年の 3 月くらいに… 「手帳の方は?」 3 月の献血は前の手帳なので, 確認する手段無し. 血圧は 120, いつもの献血よりも高め. 昼だからか?
前回の二の舞いにならないように, お菓子で栄養補給. いざベッドへ. 「今日は血小板と血漿の両方を取りますので, 次までにひと月ほどあけてください」 はい. 針を刺すとき, いつもはじっと見ているのですが, 今日は目をそらしてみました. あれ? いつもよりも痛くないかも. 採血スタート. 不安で機械をじーっと見ていると, 「この機械はマルチといって, 全部自動でやるんですよ」 あ, この機械がマルチっていうんですか. 「 3 回やりますので, お時間は 45 分くらいですね」 3 回くらいが私には適当かも.
「お飲物は?」 ちょっと迷ってアイスコーヒーのブラック. 芸がないです. しばらく本を読んでましたが, 飽きたので周りをきょろきょろ. 全血 2, 両腕成分 2, 片腕成分 4 の合計 8 床. 両腕のベッドは TV 付き. あとは本でも読んで下さいということらしいです. こういうルームを見ますと, 全ベッドに TV が付いているいつものルームは贅沢過ぎかなぁと思ったりします.
採血スピードは落ちることなく, 無事終了. 血圧は約 20 減. 「白金台っていうと地下鉄が…」と話しだしたこの医者, なかなかの事情通ですね.
またまた飲物を飲んでいる (3 杯目. でも水分を採るのは大切なんですぅ) と, 手帳とテレフォンカードバンソーコーとドナー通信 12 号っての持ってきました. あ, このドナー通信て, 東京と違うんですね. 全国共通かと思ってました. 東京よりも字が多く, 結構面白そうです (まだ読んでない…). 表紙にあった「千葉県献血イメージソング」が気になります. このおせんべい, おいしひ…
なんか, いつもと違う献血ルームへフラフラと行くのが楽しくなりました. 「♪いつかはあなたの住む街に…」って, 花の子ルンルンの歌でしたっけ? ディズニーランドのパスポートの引き替え, 6 月中ってのを忘れないようにしないと.
やっぱり止血のバンソーコー, 肌色になりませんか? 今日は, ある程度血が止まったら, 貰ったバンソーコーに張り変えました.
リレー献血カードの商品を引き換えるために, SHIBU2 へ. SHIBU2 の周りは, どこも歩行者天国. 有名人だかなんだかわからないけど, テレビカメラらしきものの前でそれなりのポーズを取っている女性の周りには, 人垣が 2 重 3 重になってました. SHIBU2 の入っているビルの入り口では, ワイシャツを着た男 2 人が, 「献血をお願いしますぅ〜」と叫んでました.
7 階の SHIBU2 のフロアまでエレベータで上がり, 受付へ. 「こんにちわ, ありがとうございます」とおじさんに迎えられましたが, 私が差し出したのは献血手帳じゃなくて, はがき. 「で, 今日は献血の方は ? 」 あれ, できるんですか? 「成分ですか? 成分は今はいっぱいで, 4 時半くらいまで待つようになります」 16 時半から成分献血というと, 成分検査から全部終わってルームを出るまでに, どんなに頑張っても 1 時間以上はかかります. 今日は 18 時から「まる子」を見ないといけないし, 「まる子」と「献血」を秤にかけたら, 今はやっぱり「まる子」ですので, じゃあ, またの機会に来ますんで, と言って, 予定通り献血をせずに SHIBU2 を後にしました. ビルの入り口では, 相も変わらず「お願いしますぅ〜」と叫んでましたが, 「只今は 200ml, 400ml のみの受付をしております」 くらいの立て札くらいは立てましょう. どうせ毎週のことなんですから.
前に日赤から送られてきた手紙を見返していたら, SHIBU2 のオープン (今年 2 月) からの, 毎月の献血者の統計が出てました. それを見ると, SHIBU2 の採血能力は 1 日 70 人程度. そして (土)(日) の平均献血者数は, 60 〜 70 人. これじゃあ, (土)(日) に予約なしで成分献血するのは, ほとんど不可能ですね. 素人考えですが, 赤血球の寿命を 3 日とすれば, (土)(日) にたくさん採った赤血球も, 週の半ばには使えなくなります. 血液の安定確保を目指すなら, やっぱり平日, しかも週の半ばの献血が重要になってくるんですね. 因みに平日の平均献血者数は 30 〜 40 人.
そういえば, 今月はまだ抜いてません. 左の, 成分検査用の針の跡は完全に消えましたが, 右の, 本番用の針の跡は, ちっちゃな虫刺され程度に残ってます.
一応, 前からひと月あけての献血. 前日のお昼前に, 予約の電話を入れました. 女性が電話に出たのは, はじめてかも. 既に 10 時からの献血は一杯とのことで, 11:30 からにしました. 献血回数が多いので, 年間の総献血量に引っかからないかどうかをしつこく聞かれた後, 「当日の状況によっては, 血小板じゃなくて血漿になるかもしれませんが…」 既に私は, 成分献血をすることになっているらしいです. まぁ何を抜かれても一向に構わないんですが, そろそろ年間総献血量を気にしないといけない頃なので, 適当に 400ml を混ぜていきたいとは思っています.
小雨がぱらついていたんですが, 空が明るかったので本降りにはならないだろうと思って, 自転車で渋谷へ. ちょっと濡れたかな? って頃に渋谷に到着. 家電屋さんに立ち寄って, 献血ルームに着いたのは 11:20. 受付に手帳, その他諸々のカードを提出し, 渡された問診表に記入. ほとんど待つことなく医者の問診へ.
問診は比較的若いお医者さん♂. この人, 多分古い渋谷のルームで前に一度会ったことがありますねぇ. 相変わらず低い血圧. 「暑いときとか, クラクラしませんか?」 あんまりそういう自覚はありません.
血液の成分検査. 受付でも, さっきのお医者さんにも, 「血漿をお願いします」と言われていたのですが, 急きょ, 両腕血小板 (多分血漿も同時に. アミカス (?) っていう機械です) に変更. 理由は台風のせいで九州での献血が行えず, それを補うためらしいです.
奥の方のベッドに座り, TV のニュースをつけました. 左から採血, 右へ返血という, いつもとは逆のパターン. 今日の看護婦さんは, わざとそうしているのか単なる癖なのかはわかりませんが, 針を刺すときに, 空いている指で針が刺さるところが見えないように覆うようにして, 針を刺します. 相変わらず先端に穴の空いた, ちょっと太めの針 ^^;
採血スタート. 順調かと思いきや, 「寒くないですか」 「ときどきこれを握ってくれますか」なんて言われたことを考えると, いつも通り採血のスピードが遅かったのでしょう. それでも 1 時間弱で採血終了. 「お飲物は?」 芸のない「コーラ」を選びました. 左の採血針を抜き, 血圧を測った後, コーラを一口. 程なく返血も終了し, 右の針も抜きました. 採血終了の頃, 私のベッドの周りを, クーラーボックスを持った看護婦さん達が行ったり来たり. 私の血小板も, 九州へと飛び立ったことでしょう (^^)v.
いつもは, 問診表や献血の過程の記録を記した紙を, 受付へ自分で持って帰るんですが, 今日は既にどなたかが持っていってくれたようです. 飲みかけのコーラを片手に, テコテコと待合室へ. 待合室には, 親の献血に着いてきたと思われる, 男の子が 3 人いました.
「本日もありがとうございましたぁ」と, 手帳, その他一式を受け取りました. リレー献血カードは, 私が 4 人目だったので, その場で回収. あと, 渋谷で献血するとスタンプを押してくれるカードがあり, 来たときに受付に提出したんですが, スタンプを押して, 返していただきました. あれ, このカード, 既に有効期限が切れているような気もするんですが, まぁいいでしょう ^^;.
ここのルームは, ネットサーフィンできる端末 (キーボード無し) があるのですが, しばらく献血関連サイトを眺めた後に, 献血ランキング をブックマークに登録しておきました. しばらく来ないうちに, プリンタが設置されていました.
帰り道, 渋谷で何かのイベントが行われていましたが, 雨のせいで人もまばら. 途中で雨が強くなり, かなり濡れてしまいました ^^;. 天気予報よりも, 天気の崩れが早いようです.
SHIBU2 の場合, 献血の予約は各時間帯あたり 8 人です. 10:00, 11:30, 14:00, 15:00, 16:30 の 5 回で 40 人. 平日献血者数の平均が 5 月は 40 人だったことを考えると, 平日なら予約無しで成分献血できるかも. 5 月の土日祝の平均は 85 人 (SHIBU2 は 1 日当たり 70 人程度の能力) なので, 休みの日にフラッと入っても, 時間が悪ければ全血すら難しいです. なお SHIBU2 の月曜定休日は 7 月から無くなり, 定休日は 12/31, 1/1 のみとなるそうです. また SHIBU2 では献血ルームで, 次回の献血の予約ができるらしいです. 記入用紙が, 待合室の机に置いてありました.
日赤から「血小板成分献血のお願い」という手紙が来ました. 特に夏季は血が不足するそうで, 8 月中の献血, 特に平日の午前中, もっと言えば (水) (木) の献血をお願いしたいとのこと.
というわけで, SHIBU2 に行きました. 小雨のぱらつく中, 六本木から歩いて渋谷へ. 平日・午前中ということで, 当然ながら予約無し. 着いてみると, 私の前に女性が 2 人. (土) (日) の SHIBU2 しか知らない私は, 閑散とした SHIBU2 を初めて見ました.
医者の問診. 血圧は, いつも通りに低め. 「朝食は…」「昨晩は 5 時間以上の睡眠を…」といういつもの質問. 特に問題なし.
血液成分検査. 針は右腕. 最近は, 右腕で検査することが多いです. 「今日も両腕で…」 もちろん OK (^^)v. 「アミカスで〜す」 看護婦さん, 爪はやっぱり短い方が良いのでは?
ベッドは, 奥から 2 番目のいつもの場所. 「何かビデオを…」 ビデオ棚を見ると, エヴァのビデオを見つけたので, 取り敢えずひと桁の話なら平和だろうと思って, 1 本 (30 分× 2 話) を持っていきました. ストーリーは, 原子炉内蔵の JA の暴走をミサトが止める (?) 話と, アスカが来日する話.
ビデオを再生の後, まず右腕に返血用の針. 最近は, 針って太いなぁと思っているのですが, 今日はそんなに気にならなかったです. 慣れたかな? 次に採血用の針を左腕に. で, 献血スタート. しばらくしてから, 「時々これを握って…」と, 棒状のスポンジを渡されました. いつも通り, 遅いのね (;_;).
ビデオに夢中 ^^; になっていると, 「何かお飲物を…」 あれ, もう終わり? 今日はメロンソーダをお願いしました. 左腕の採血用の針を抜き, 左腕で血圧を測り, メロンソーダを飲み, 右腕から返血用の針を抜いて終了. ビデオも丁度, 2 話目のエンディングが終わったところでした. 針を抜かれた後, ぼーっとベッドに横たわっているのも間抜けなので, 足に掛けられたタオルを除けて, ベッドから降りようとしたら, 「お飲物, 飲んでから戻ればいいのに…」 あ, 残りは向こうで飲みますから. 用紙を受けとり, 紙コップをもって退散. 足元のビデオデッキでは, 巻き戻し中のビデオテープが回ってました.
受付に用紙を渡し, 椅子に座ってメロンソーダを一口. 御自慢の「ネットサーフィンできる TV」は, 調子が悪いのか何だか知りませんが, 男二人がいろいろいじってました. 今日は, 成分献血をしたときに押してもらえるスタンプが一杯 (12 個) になったので, 1500 円分の図書券をいただきました. 今月は, 欲しい雑誌が 2 冊あるので助かります. あとは, 畑正憲のテレフォンカード. キャンペーン中で, 午前中に献血したからでしょうか?
外に出て, カメラ屋さんによって, 渋谷の駅の時計を見ると 11:30. やっぱり 12 時までには戻りたいので, 帰りは電車に乗りました. 速いし快適 (^^)v.
献血でよく言われるのは, 夏と冬に献血者が不足するということ. 冬に不足するのは, 厚着をしていて腕を出すのが面倒だから. では夏はというと, 私が思うのは, 以前から言っているようにあの止血のテープ. 白いテープが腕に貼ってあると, 半袖を着ているとすごく目立ちます. あれを肌色にすれば, 夏場の献血者数はかなり違ってくるのではないかと思っています.
なお, 7 月から SHIBU2 の月曜定休が無くなりました. 漏れ聞いた話では, SHIBU2 での献血者全体に占める 10 代, 20 代の割合は, 全国平均よりも百分率で十数ポイント上回っているそうです.
池袋の献血ルーム (い〜すとと, デパートの中にあるやつ) から, 「献血にご協力下さい。」の葉書が来ました.
千葉県赤十字血液センター渉外課登録係 (0120-892760, 043-241-8333) から, 「成分献血してね」のお手紙が来ました. 内容は, いつも東京中央から来る手紙とだいたい同じで, 血小板の有効期限は短く, ウィークデーの献血者が少ないから, 週末に血液が足りなくなるので, (木) (金) の献血をお願いしますってもの. また 9 月の連休には血液が足りなくなることが予想されるので, その前の献血をお願いしたいとのこと.
私は外国に行ってしまったので, 9 月末まで献血ができない体になってしまいました (;_;). どなたか, 私の代わりに献血して下さい (_o_). 献血ルームの場所は, 次の通り.
受付時間とか, 休みの日とかがまちまちなので, 電話で確認した方が良いでしょう.
今回のお手紙には, ドナー通信 No.13 が同封されていましたが, そこに書いてある文句は「千葉県の血液は千葉でまかなおう !」. だったら, 東京都に住んでいる私に手紙をよこさないように (^^;. それとも「千葉の献血ルームでまかなおう」って意味でしょうか?
2 か月ぶりの献血. 7 月の献血以来, 2 度も献血の夢を見ているし (^^;. 今年は血小板献血が多く, 1 月以来 10 回ほどやってます. 血小板献血だけの場合, 1 年に 12 回以内となっているので, そろそろ 400ml を抜いて, 間隔をあけたいと思ってました. それで, 昼ご飯をしっかり食べて p(^^)q, 研究室を 15 時に出て, いざ SHIBU2 へ. ビルの 1F では, 2 人の男の人が「献血お願いしま〜す」. 献血ののぼりも懐かしひ.
「こんにちわ〜」お兄さんが明るく迎えてくれました. 献血手帳を出すと, 「御希望の献血はありますか? 」 いやぁ, 特にないんですけれども. 「只今ですと, 成分献血は 16 時からの受付となりますので…」 現在 15 時半. わざと成分献血の受付時間を外して来た, そんな私は確信犯 (^^;. じゃぁ 400ml でと言うと, 問診表を渡されました.
裏面の問診ですが, 今回初めて「 1 年以内に外国へ行きましたか」に対して, 「はい」を丸で囲みました. 外国へ行ったら 1 か月は献血できないというのは, 私の思い違いだったかも. 記入して, 受付に渡すと, 「お呼びしますので, それまでしばらくお待ちください」
「さとうさ〜ん」と呼ばれて中へ. 最初は医者の問診. 血圧を計るためのバンドを右手に巻きながら, 医者は問診表をチェック. 「昼食は? 」「睡眠は? 」「薬は? 」の後, 外国についての質問. 「スウェーデンは観光? 」 う〜んと, 口をもごもごさせていると, 「仕事? 」 どちらかというと仕事なので, あ, 仕事ですと答えると, 「スウェーデンだけ? 」 私は学生でして, 学会がスウェーデンであったものですから…. 「学生というと…」 大学院の学生ですぅ. 「何の学会? 」 献血と関係ないだろうと思いながら (^^; も, プラスチック関連の学会でして…と答えると, しばらくの沈黙の後に, 「プラスチックもゴミ問題が大変だねぇ」 するどいところ突きますねぇ. プラスチックの大きな問題のひとつは, ゴミ問題です. これは事実. 例えば外側に新しいプラスチック, 内側に再利用のプラスチックを使うような研究が行われてますと言うと, 「なるほどねぇ…. ところでダイオキシンて, どうして発生するの? 」 うぅ, それは私も知らないですぅ (;_;). ちょうど小中高校の焼却炉が, ダイオキシンを発生させるということで全廃が決まったところ. この医者, 時事問題に詳しいぞ. わからんと答えるのも申し訳ないので, 適当にそれらしいことを言っておきました (^^; 済みません (_o_). なんてやりとりに動揺したせいか, 血圧の上が 152. いつもは 110 前後の私にとっては, 異常事態. 仕方がないので, 左腕に巻いて, 大きく深呼吸して, 測定のやり直し. 今度は 120/71 で, まぁこんなもんでしょうというところ. ほっと一息.
次は血液の成分検査. 成分のときには, 小さい試験管に数本分の血液を取るんですが, 400 ml だとストロー 1 本分. 「ずっと成分献血で, 400ml は久しぶりですね. あっという間に終わっちゃいますよ」 ベッドが空いていないらしく, 「お呼びしますので, 向こうでお待ちください」とのこと.
待っていると, ベビーカーに赤ちゃんを乗せた, お母さんふうの女性が私の隣に. 周りを見ると, 子連れのお父さんのような人も受付にいました (^^).
呼ばれて中へ. 「靴のまま, ベッドに横になってください」 検査は右腕でしたので, 採血は左. 全血用の, テレビのないベッド. 針を刺した際に血液が飛び出して服を汚さないように, 紙を袖に被せてから, 針を腕に刺しました. 血液は飛び出さず, 素直に管の中へ (^^)v.
成分の場合, 針に付いている管は, 血液を分離するための難しい機械の中へ入りますが, 全血の場合は, ビニール袋に直結していて, そこに血液が溜まります. またそのビニール袋は, 多分血液が固まらないように, 機械の中で左右に振られます.
採血開始後, 10 分程度で左右に動く機械が停止. 「はい, 終わりました」 なんか, あっけないですね. 止血のために, 脱脂綿付きのバンソーコーを張り, 「これは 1 時間程度で外してくださいね. じゃぁ, これを持って受付に行って, 休んでください」
受付に記録を渡した後, 今日はホットココアにしてみました. 私は猫舌なのでゴクッと飲むことができず, ズズッとすすっていると, 献血手帳などを持ってきてくれました. 今日は, 手帳とバンソーコーの他には, いつものリレーカードと "Active Donor Card" というのを貰いました. 後者のカードは, 中央の管内で 3 回 (女性は 2 回) 400ml を抜くと, 記念品がもらえるというものです. 期限は来年の 12 月末なので, 狙います. 荷物をまとめた後, ネットサーフィンができる TV が空いていたので, 献血関連サイトを眺めてました..
成分よりも 400ml のほうがダメージが大きいと思って期待 (^^; していたんですが, 特に何も変わりません. たくさんの人々でごった返し, 所々で写真やビデオの撮影が行われている渋谷の街を歩き, 本屋に寄り, 自転車に乗って家に帰りましたけど, 自覚症状はなし. でも家に着いて, 夕食前に腕立て伏せ & 腹筋をやったところで, ちょっと頭がくらっときた気がしました. 献血直後の過激な運動は, 避けたほうが良いみたいです (^^;
SHIBU2 が, 今年の 2 月のオープン以来, のべ 1 万人を達成したそうです. めでたいですね. SHIBU2 では, 係りの人にお願いするとプリクラシールを作ってもらえるのですが, それを張るボードもだいぶ埋まってきましたし. あと SHIBU2 では, 午前中の成分献血でテレフォンカードが貰えるそうです. 私のテレフォンカードもストックがなくなりそうなので, 次回は是非午前中ですね.
今日いただいた BLOOD DONOR (No.112) は, 数か月前に起こった, 輸血によるエイズ感染に関連した内容. 直接的には言及していないけど, 「エイズ検査目的の献血はしないでね」 「問診は正しく答えてね」といったことが書かれてます. それにしても, 「エイズウィルスに感染の恐れがありながら, やむを得ず献血をしてしまった場合は…」なんて記述があるんですが, 「やむを得ず献血」なんて状況があるのでしょうか? 強制的な献血はありえないので, 非常に考えにくいんですけれども. 私のような献血好きが, 「一緒に行こうよ〜」なんて言って, 嫌がる人を無理矢理献血させる…なんてことはないですよね (^^; ひとりじゃない献血には, 密かに憧れていますけれども.
ひとりじゃない献血といえば, 中野・吉祥寺と東京北で, ペア献血キャンペーンをやっています. ペアで献血をすると, 抽選に参加できるようです. また, 東京東では創立 30 周年ということで, こちらも抽選などをやっているようです.
今日の SHIBU2 の受付は, 全て男性でした. 多分, 学生かなんかのボランティアだと思います. でも, 問診表には体重などが記載されているから, 男性の受付を快く思わない女性もいるはず. ボランティアは貴いけど, 男女半々くらいにしたほうが良いと思うのは, 私の考えすぎでしょうか?
余計なお話. ダイオキシンとは, ポリ塩化ジベンゾパラダイオキシンとポリ塩化ジベンゾフランの総称のようで, 詳しいこと はわからない (^^; けど, 塩素の入った化学物質等の燃焼により, 意図せずに発生することがあるらしいです.
2 か月ぶりの献血. ということは, ここ 4 か月で 3 回しか献血していないことになりますね. 今週中に抜かないと, 12/20 にできなくなるし, 週の終りのほうになって天気が悪くなったら辛いので, 今日, 行くことにしました. 毎度お馴染みの SHIBU2 へ. 秘書さんに, 午前中出かけてきますんでと行ったら, 本郷ですかと聞かれ, 思わずはいと言ってしまったけど (_o_).
10 時過ぎくらいに SHIBU2 に着いたときには, 先客は 1 名. 私は待ち時間なしで, 成分献血. 今日も血小板とのことでした.
問診のお医者さんは女性の方. 血圧, 心拍を計った後に, 食事は? 睡眠は? との問診. 最後に, エイズ関連のチェック項目について念を押されたのは, 例の方針転換の影響でしょう. 血圧はいつもより若干高めで, 調子が良いみたい (^^)v.
検査のための採血. 血管を出すためか, ひじの裏あたりをぺしぺし叩かれました (;_;). 右から検査用の血が取られ, そして両腕採血が決定. アミカスという機械ですが, 看護婦さんは問診表に "Ami" と記入.
ベッドに向かう際, 何かビデオを…とのことだったので, PINGU の 1, 2 巻を持って行きました. 実は PINGU が何者なのか, 詳しくは知らなかったのですが, ペンギンが出てくる粘度のアニメ (クレイメーション) でした. それにしても手が込んでますよね, 粘度アニメって. ところで, PINGU に出てきた郵便屋さんのマークが角笛で, スウェーデンのものに似ているのですが, 原作はスウェーデンなのでしょうか?
まず返血針を右に刺し, そして採血針を左に刺して, 採血スタート. でも数分で採血のスピードが低下して, スポンジを握らされたのはいつも通り (;_;). それ以外は特にトラブルもなく, 採血開始後 30 分でビデオを交換してもらって, 2 本目が終わる頃に採血も終了. 何か飲物を…ということで, 今日はカフェオレのホット. 隣の人が頼んでいた, 牛乳屋さんのコーヒーにもひかれたけど (^^;.
問診票を持って待合室へ. どうやら, 先客よりも早く採血が終ったみたい. 今度はホットコーヒーをいただいて, お菓子を食べていると, ありがとうございました〜と職員の方. 献血手帳の他に, テレフォンカード, リレー献血カード, 成分献血推進キャンペーンの Members card (渋谷地区のみ有効) などをいただきました.
年末年始はキャンペーンだらけです. 12/24, 25 のクリスマス, それと年末年始は何か特別にもらえるようです. さすがに大晦日とか, 元旦とかはダメでしょうけど, それ以外は営業しているようです, SHIBU2 は.
次回の献血が, 献血オフミの 12/20 になることは確実だったので, その場で予約してきました (^^)v. 予約の時間帯は, 10:00, 11:30, 14:00, 15:30 ですので, 私は予定通り 15:30 に予約を入れておきました. でも, あっさり予約を受け付けられたので, 本当にきちんと予約されているのかちょっと不安だったりもしますけど (^^;
献血オフミの日. 14:30 頃研究室を出て, 六本木の本屋で 10 分ほど立ち読み. そして渋谷へ. 駅の北側のガード下に自転車を止め, 時計を見るとまだ 15 時. 紀伊国屋で CD を見て, 再び立ち読みして, いざ SHIBU2 へ. 渋谷は相変わらずの人混み. 15:25 頃, ビル 7F の SHIBU2 に到着.
中は, ものすごい人だかり. 受付で手帳, リレーカードなど一式を渡し, 「予約しているはずなんですけど…」と言うと, 「はい, 大丈夫です」と即座に問診票を渡される. ふと左を見ると, 先に来ていた ИДИОТさん, ふなつ先生 が手を振っていた. 背後の記入台にもたくさんの人がいたけど, 空いているところに行って記入. 記入中, 後ろの方で 「不規則抗体で血漿しかできないんです」という声を聞く. 新美さん かな?
記入後, 荷物をロッカーへしまおうとしたけど, 空いている場所がない. そこで ふなつ先生 のロッカーを開けてもらって, 入れさせてもらう. ИДИОТさん は早速呼ばれて中へ行ったらしく, もういなかった. ふなつ先生 と二人で椅子に座ったけど, 肝心の 新美さん が誰だかわからない (;_;). 新美さん の目印は, 青いジャンバーと MobileGear. ルーム内を見渡すと, MobileGear に向かっている人を発見 (^^)v. ということでメンバーが揃いました.
その後, ふなつ先生, 新美さん の順で名前が呼ばれ, 最後に私の名前が呼ばれました.
医者の問診. マツモトキヨシの CM に出てくる, 「僕はお金持ちだから」 と言う人に似ている. 睡眠時間, 食事などについて尋ねられた後, 「不特定他数の異性との…」の欄を指さして, 「ここの事項について, 疑問・質問などは特にありませんよね」と念を押される. 「針治療をするときには, 使い捨てか, 自分専用の針を作ってくれるところにしたほうが良いですよ」という, 脈絡のないアドバイスを受ける.
採血検査. しばらく待たされ, 左腕から採る. 「今日も両腕でお願いしてもよろしいですか?」 当然です (^^)v.
ビデオは, 前回の続きでピングーの 3, 4 巻. 返血側の左腕に針を刺し, 続いて採血側の右腕に針を刺す. いつも, 採血側の腕には血圧測定用のマジックテープのついた太い帯が巻かれるのですが, 今日はゴムで縛っただけ. またいつもは途中でスポンジを握らされ, 更に保温のためにレンジでチンしたゼリー状のもの (ビニール袋入り) を腕の下の置くのですが, 今日は何にもなしでした. 採血スピードが良かったのかな?
ピングー 2 本 (合計約 1 時間) が終っても採血が終らず, TV 放送に変えてもらう. 「もう少しで採血が終りますので, 何かお飲物を…」ということで, 温かい紅茶をいただきました. しかしなかなか終らず (^^;, 「あともう少しですので, 指を握ったり広げたりしてもらえますか?」 最後に来て, スピードが落ちたのね. 紅茶が来てから 5 分以上経過してから, やっと採血終了. 「冷めちゃったかもしれませんね, 紅茶」 私, 猫舌なので, ちょうどいいかも. 間もなく返血も終了. いつもは, すぐにベッドを降りようとすると, 「もう大丈夫ですか?」 と言われるのですが, 今日は「あとはあちらでお休み下さい」でした.
問診票一式を受付に渡すと, ИДИОТさん, ふなつ先生, 新美さん は, ネットサーフィンのできる TV の前で遊んでました. jrc のページから, 自分たちのページまで辿って来るのに, 苦戦していた模様 (^^;. でも 1 か所を経由して, 献血ランキング まで来たら, あとは自由自在でした (^^)v. これでオフミのメイン, 「みんなで一緒に献血」は終了.
17:15 頃, SHIBU2 を出る. 次は, おまけの「宴会」. 来られるかどうか未定だった 有住さん がやってきて, そしてもう 1 人 (2 人)からは 「遅れる」という連絡が来る. そして, もう 1 人を見捨てて (^^; 移動開始. 「若者の来ない, オヤジ臭い店 (ИДИОТさん)」 を求めて, センター街を離れて, 井の頭線の反対側へ. しばらくぐるぐる歩き回って, 一軒の店に到着.
ビールで乾杯してしばらくの後, 小園さん からモヤイで待つとの連絡が入ったので, 小園さん 達の顔を知っている, 私が迎えに行く. これで全員集合かな? ここでおさらいしておくと, 参加者は ふなつ先生, 新美さん, 有住さん, 小園さん + 1 (おい), ИДИОТさん + 1 (おいおい) そして私. 何の話をしても, 結局血液から離れられないのは, 「ち」を含む単語を変換しようとすると, 大抵「血」が最初に出てくる私のかな漢字変換みたいで楽しかったです. 「誰か Linux の入ったノート とかを持ってくる人はいないの? (ИДИОТさん)」. でもそれじゃ別のオフミになりますねと思いながらも, IBM のウルトラマンやリブレットに Linux を入れている人がいることは, 一応お知らせしておきます (^^; SHIBU2 と違って, 地元の献血ルームはこうだったという話や, ИДИОТさん の献血痕をデジカメで撮影する 有住さん, 愛知の献血ルームでもらったテレホンカード (やっぱり献血手帳柄のテレホンカードは魅力的です) や, 自分のお気に入り (?) の絵を刷り込んだ定期券を見せてくれた 新美さん, SHIBU2 の看護婦さんについて批評する ふなつ先生 (ふなつ先生 は SHIBU2 でも笑いをとったらしい), 「私の周囲では『献血といえば ふなつ先生』です」 と言っていた 小園さん の "+1" と, 楽しく (^^; 時間が過ぎていきました.
新美さん が翌日お仕事ということで, 3000 円を置いて途中退場. その後も, 実は ИДИОТさん は注射が嫌いということや, ふなつ先生 は最初の献血で貧血を起こして, もう 2 度とやらないつもりが, 職場で強制的にやらされてからはまってしまったことなど, 相変わらず「血」の話で盛り上がり, お開きになりました. 総額 16800 円. 実は 新美さん は払い過ぎでした (^^; そのうち ふなつ先生 が献血ついでにお金を返しに行くそうなので, 御勘弁下さい (_o_).
単に酒を飲んだだけの第 1 回オフミ, 献血をやった第 2 回オフミ, じゃぁ第 3 回はどうしようかという話になりました. 私としては, 小さいルームを探して完全占拠 (^^; を成し遂げたいと思ってるんですが, それだったら厚生大臣 (何故?) を巻き込んで献血バスを呼ぶとか, 所沢で抜いて 山田うどん で食事をするとか…. でも山田うどんだと, 30 分以内で追い出されませんか?
店を出て渋谷駅へ. 私はいつも通り自転車でしたので, 駅の前でわかれました. 家に帰ってから, もらったチラシを眺めていると, 「献血後のお願い」と書いた紙に, 「採血直後の 飲酒 は避けてください」と書いてありました (^^; 注意しましょう.
これで, 今年の献血はおしまいです. 献血を始めてから約 8 年. ハンコの数で現在 69 ということを考えると, 今年の献血回数の 13 (成分 12 + 400ml 1) は異常な回数です (^^;. これも, 献血ランキング のおかげですね (^^)v.
ちなみに, 私も毎日 献血ランキング をのぞいている人だったりします. しかも表紙を経由せずに (^^;. あと, ИДИОТさん の「献血手帳〜あるいは血まみれ日記」 (SSI でバレてますよね), 新美さん の 「日刊 Niimi」も毎日チェックしております (^^)v.
余計なことですが, 現行制度下で献血 1000 回というのは, どうやら可能のようです. 18 歳から血漿専門で 1 年間に 24 回を, 60 歳まで続けると 1000 回になります (16 歳, 17 歳のときに, 200ml を抜いていると, 少しは楽になりますが). これを読んでいる高校生のあなた, 狙いませんか (^^;. これをすると, 献血ランキング の頻度ランキングで必ずトップになれるというおまけがつきます.
余計なこと, その 2. 骨随バンク のページができたそうです. NOFRAMES なしというありがちページなんですが, 現在の登録者数がカウンタで表示されているあたりが気に入ってます. jrc も, 「全国の昨日の献血者数」なんてのを表紙に置いたりしてくれると, 毎日見に行くんですが (^^;. あと 新美さん と似たようなことですが, 私の 献血リンク を jrc で引きとってくれるなら, 私は喜んでリンクのページを閉鎖することを宣言しておきます. ついでに, リンク張替に伴うページ所有者への確認メールの送付などのお手伝いも, 時間があったら私の方でやれるかもしれません.
余計なこと, その 3. 先生 の日記を読んでいて気づいたんですが, 両腕成分って私だけ? ИДИОТさん の日記には, 新美さん はベッドでモバイルギアを操作してたって書いてあるし…
余計なこと, その 4. 過去日記 が重くなったので, Lynx でダンプして gz したのを置こうかと思ってますが, どう思います?
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