昨年は 初詣のとき に献血をした のだが, 今年はそのチャンスが無かった. そして献血に縁 の無い日々を過ごしていたところ, 会社に献血バスが来るということで, 早速 エントリー
指定された時間に会場へ向かう. まず水分補給ということで, 甘い缶コー ヒーを一気飲み. 問診票記入時に住所が昔のままだったの で, 口頭で修正し, 印字された問診票で住所を確認. 献血カードの暗証番号を 聞かれ, 何だっけかと思ったけど, 何とか覚えていた
続いて血圧検査 & 問診. COLIN BP-103iII という, 新しめの機械だっ た. 最近の外国への渡航歴を問診の老医が記入していくが, たどたどしい文字 を見ると, ちゃんと記録できているのだろうかと少し不安
で, 次が採血検査なのだが. ここで 10 人以上の長い列. ボトルネックは バス内の採血で, 採血検査がバッファになっていたのだと思うが, ここで 1 時間近く待つことに (--; 採血検査の結果は, 特に問題無し
いよいよ採血. 特に何事もなく終了. 10 分まではかからなかったと思うが, 5 分は越えていた. もう年なのか?
採血後, 別のバスへ移動して休憩 & 水分補給を再び. ここでまた缶コー ヒーだと糖分採りすぎだと思ってスポーツドリンクにしたけど, これも結構カ ロリーが高いんですよね? 渡された資料にあった 複数回献血クラブ に興 味津々. 会員登録すると, 過去の検査履歴が見られるとのこと
採血検査前に長時間待ち, 来客の時間に遅れそうになったので, あまり休 まずにバスから出てきてしまった. 後から知ったのだが, バス 2 台で 600 人 近くが献血したらしい. どうりで混んだ訳だ
毎年, 有言不実行になっているきらいがあるが, 今年こそは 1 年に複数回, できれば成分献血を久しぶりにしてみたい. 行ったことのない献血ルームで (最近, 関西では新しい献血ルームが結構あるのだ
職場に, 献血の案内が回ってきたので, 率先して申し込んだ. 会場へ着く と, 氷入りのクーラーボックスで冷やされたスポーツドリンク (250ml) を貰 い, 水分補給. 前回と違って待っている人が少なかったので, 少し慌て気味で 飲み干した
暗証番号を入力して本人かどうかを確認し, 問診票を受け取る. 表と裏を 一通りチェックして, 医師の問診へ
血圧は 104 / 61. 医師からも「低めだね」と言われたけど, 私の場合はまぁ こんなもんでしょう. 外国への最近の渡航歴などを聞かれ, 問診終了
そして採血検査. HemoCue と印 刷された小さな装置で血液の濃度をチェック. こちらも問題無し
そして, バスへ. 数分待って, 一番奥のベッドへ案内される. 「これから 針を刺しますけど, 刺さるところを見ない派だったら見なくて良いですから ねぇ」などと言われる. 刺さる瞬間が分からないと恐いので私は見ますと答え ると, 「私は 恐いから見ないんですよ. 人に刺すのは平気なんですけどね」とのこと. 慣れ ているとはいえ, やっぱり全血用の針は太いなぁと思った
採血は特に問題無く, 「さすが早いですね」とか言われながら終了. 採血 バスから降り, 休憩用のバスへ乗り込み, 今度はオレンジジュースを貰って飲 み干す. 献血カードやチラシなどを受け取り, 腕に巻かれた止血用のバンドを 返して, 職場へ戻った
最近, 出張時に利用する駅のそばに献血ルームがあるのに気付いた. しか し出張先での仕事がなかなか終わらなかったり, 早く終わっても連れがいたり で, なかなか献血するチャンスがない. そういった「ついで」の機会を使って, 今年中にもう 1 回, それも成分献血をひさしぶりにトライしたい
[追記] 検査結果の葉書を見たら, 生化学検査から AST (GOT) が無くなり, 代わりに GA (グリコアルブミン) という項目が追加されていた. 何故だ? 私 はデータを PostgreSQL で管理しているのだが, 既存のデータベースの項目を どうやって追加すれば良いか分からない (--;) 調べないと…
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