献血日記 (2007 年)


2007 年 5 月 4 日 (金) (159 回 @ 三重県赤十字血液センター)

最近献血していないなぁと思い, 近所の 三重県赤十字血液センター の web page を見ると, ここは毎週土曜日はお休みとのこと. 今日は金曜日. あさっての日曜日は連休最終日ということで在宅率が高まると献血が混むかも しれないと思い, 昼食後に慌てて出発した

ここの血液センターの 1F は献血バス用の駐車場になっているのだが, バ スが出払っている日中は献血者向けに駐車場を開放している. 空いているとこ ろに車を止めて, 2F へ. 靴を脱ぎ, スリッパに履き替えて, 受付へ

前回の献血の際に作成した献血カードを出し, 暗証番号を入力. できれば 成分献血が良かったのだが, 成分献血は一杯で, 1.5h ほど待つ必要があると のことだったので, 仕方なく 400ml を選択. 睡眠時間 や食事の時刻, 外国への渡航歴などを口頭で確認されたのち, 問診票を受け取 り, 裏面のマークシートを横棒でチェック. 特に問題はなし

続いて, 医師によるチェック. 血圧を計測したら 135/72 といつもよりも 上が高かったのだが, 久しぶりの献血ということによる気分の高揚と, 2F へ の階段を走ったことが影響したのだろう. この医師, もうちょっと元気を出し ても良かったのではないか?

採血検査まで, 少し待つ. 休憩所には水槽が置いてあり, 下段には (多分) グッピー, そして上段には南米の洞窟の中で見つかったという, 目が退化して 機能しなくなっている魚が泳いでいた.

で, 採血検査. 左腕からストロー 1 本分の血液を採取. 濃度には問題ない とのことで, 採血の準備ができるまでまた少し待つように言われた.

呼ばれてベッドに横になる. 採血機はテルモの ME-185?? という装置. 右 腕を沃素消毒した後に太い針が刺されたのだが, その先には採血機に繋がる チューブと, そこから分岐して小さな袋が 1 つ付いている. まず, 血液がそ の小さな袋を満たすと, ゴムキャップ付きの試験管を順番にそこに刺して, 検 査用の血液を採取. それが終わってから, 採血機が血液を吸っていった.

多分, 5 分かそこらで採血終了. 針を抜き, テープを貼って止血して, ベッ ドから下りて, 終了. 問診票などを受付へ返すと, その場で献血カード返却し てくれ, さらに記念品として献血ちゃんのクリアファイルと三重県赤十字血液 センターのロゴ入りのボールペンを頂いた. 10 分くらい休むように言われた ので, アクエリアスを飲みながら, TV に映っていた中日戦を見た.

三重県赤十字血液センター によると, 私の A 型の血液在庫状況は「今のところ大丈夫」. B 型と O 型も 同様で, AB 型が「ピンチ」とのこと. 大型連休後半なのに余裕だなぁと思っ ていたのだが, 三重県赤十字血液 センター にいってみると成分献血が一杯と, 献血に来る人がわりと多い のかもしれない. 帰りがけに, 次回の献血を予約する (3 か月も先の予約はし ないだろうと考えれば, 予約したのは成分献血か?) 人がいたりしたので, よ り一層その思いを強くした.

一方の私は 3 回連続 400ml 献血で, 次回は 6 月下旬〜 7 月上旬くらい. 今年もスロースタートだったが, このペースで年の瀬を迎えてしまうのだろう か?



[うさぎ印] おたより, お待ちしています

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