今年も, 日赤中央から年賀状 (小 (12kB), 大 (39kB)) が届きました (^^) でも, 献血可能日を 2 日後に控えた 1/6, 次に行きたい 献血ルームとして私の頭の中にあったのは, New Ueno と五反田だった. 理由 は簡単, 東京東と東京南の 印影 を持ってい ない からだ (^^; どっちにしようかと思っていたとき, 献血をする 1/8 に池袋で用事があるのを思い出したので, New Ueno で献血して, それか ら池袋に行くことにしました. 初めて行く献血ルームなので, 電話 (tokyo.jrc で調べたときは普 通の番号しかわからなかったけど, 献血ルームへ行ってみたら 0120 の番号も あった :-p) で成分献血の受付時間を確認しました. 聞いてみたところ, 午後 は 16:30 まで. だったら, 16:30 から献血して 17:30 まで, その後 JR で池 袋へ向かえば 18 時の新年会に間に合うな. 土曜の午後という, 割と混みそう な時間帯だったので, 電話に出た女性に「土曜日の午後って, 混雑状況とかは どんな感じですか?」と聞いたら, 「混まないんですよぉ, このルー ムは…」 と悲しそうな声で返事されてしまった (;_;) 「よろしかったら, 予約してい ただければお席を確保しておきますが…」と言われたので, 名前と生年月日を 告げて予約した.
研究室を出て地下鉄に乗り, 銀座線上野広小路駅まで. 駅の案内板に献血 ルームの名を見つけられなかったので, とりあえず地上に出て辺りを見渡す. プリントアウトしておいた地図と照らし合わせて, やっと New Ueno のビルを 見つける. どうやら私は, 一番遠い出口から出たようだった (^^; ちょこっと 時間が早かったので, 献血ルームの前で呼び込みをしているおじさんたちの前 を通り過ぎて, 少し散策. その辺を 1 周して, 16:20 くらいにエレベータに 乗り, New Ueno へ.
エレベータを 3F で降りると, もうそこは献血ルーム. 待合室は, 言われ た通り空いていた (^^; 受付の人に献血手帳を出し, 「一昨日, 予約の電話を 入れたんですが…」と言うと, 既に打ち出されていた問診票を手渡されました. この問診票, どうやら年明けから変わったようで, HTLV-I (ヒト T リンパ球向性ウイルス - I 型, Hito T-cell Leukemia Virus - I) 抗体検査結果の通知 を希望するかという項目が追加されていた. 受付の人も熱心に説明してくれた けど, 私もこの日記に書くために "HTLV-I" という単語を必死に覚え ようとしていたら, 「後でパンフレットをお渡ししますから…」と言われて しまった (^^; とりあえず荷物をロッカーにしまい, 椅子に座って, いつも通 り問診票に記入し, 受付の人へ渡す. すると, 首に掛ける番号札を渡されて, すぐに医者のところへ.
医者は, 年をとっているという形容が適するほど (献血ルームの医者とし ては) 年をとってはいないけど, 若くもない, 年の頃 50 歳位の無口な男性. 腕を出すように言われて, 右腕を出し, 血圧測定. 表と裏の問診事項にざっと 目を通し, 「アルコール消毒は大丈夫ですか? イソジンでアレルギーとかは?」 とだけ尋ねられる. 今年 4 月からエイズに関する問診を強化するというニュー スがあり, 問診も強化されるかと思ってたのに, 拍子抜け. このへんは, 問診 する医者による差が大きいのだろうか?
で, そのまま採血室へ入り, 採血検査. 両腕を見せると, 「どちらの腕か らとることが多いですか?」と尋ねられる. どっちも同じくらい…と答えると, 検査の血液は右腕からとることになった. 翼状針じゃなくて, 注射器の外側み たいのを使うのは久しぶり. これを腕に刺し, ゴムキャップの被さった試験管 をとっかえひっかえ抜き差しして, 試験管数本分の検査用の血液をとった. そし て, 待合室で飲物でも飲んで待つように言われた.
待合室も採血室も, それほど混雑しているという雰囲気はない. だからす ぐに採血かと思っていたのですが, 準備やら何やらがあったのかもしれない. ルームにおいてあった Young Jump を読んでいたら, 半分くらい読んだところ で名前が呼ばれた. 時刻は 16:45 くらい. 18 時の新年会 @ 池袋には間に合 うのだろうか (^^;
ベッドに横になると, 「ちょっと映りが悪いのですが, お好きなチャンネ ルを選んで下さい」と言われる. 「魔術師オーフェン R (リベンジ)」という のが映ってたので, そのまんまにしておいた. 左腕を出し, アルコール & イソジンで消毒する. 乾燥を待つ間, 「何かお飲物は…?」 カフェオレを下さ い 「ホットで…」 あ, ホットでお願いします. で, 針が腕に刺さり, 採血ス タート. 私の住所を見た看護婦さん, 「地下鉄が通ると便利になりますねぇ」 でも, 私の家のほうまで延びるには, もう少し時間がかかりそうなんです. 「そうなんですか. あれができると, 麻布十番のあたりは行きやすくなります よね」 なかなか詳しいぞ, この看護婦さん (^^)
横にある機械は何だろうと見てみても, 機械の名前が書いてあると思しき ところにメモが張り付けてあり, 見えなかった. でも, 向かいに置いてあった同型 と思われる機械には CCS と書いてあったので, 多分それだろう. ディスプレ イの表示が日本語 (カタカナ) だったのが印象的. 採血中, 遠心分離機の回転音 だと思うが, その音が割と大きかった. 片腕の成分献血なので採血と返血を繰 り返すのだが, 返血から採血に変わるときに音が大きくなるので, すこしびっ くり (^^;
ベッドは成分用 6 床 + 全血用 2 床. 成分用のベッドには, 全て CCS が 横に置いてあった. 私が採血しているときは, 最高で私を含めて 4 人程度が 献血しているだけで, ベッドが全部埋まるという状況にはならなかった. やっ ぱり空いているのね (;_;)
一方, TV でやっている「魔術師オーフェン R」, さっぱりわからない (^^; たまたまかもしれないけど, 割と出血の多いアニメだった. 原画は日本, 動画は韓国製っぽい.
採血 & 返血の 1 ターンが, 約 15 分弱くらいかかっていました. 採 血スピード自体はかなり良かったのですが, 早く終わらせたかったので, 効果 のほどはわかりませんが自主的にグーパーしたり (^^; でも 3 ターン目が終 わったのは 17:30 くらい. 針を抜き, テープを張った後, 大きな腕時計とい う感じの血圧計を右腕に付け, 血圧測定. ところが値がおかしかった (採血前 よりも高かったみたい?) ので, 採血した左腕で計り直して事なきを得る. ベッ ドから降り, 問診票を渡されて, 待合室へと戻る.
受付の人に問診票と, 首から下げていた番号札を返すと, 「お飲物でも飲 んで, お休み下さい」と言われた. ここで熱い飲物を選んでしまうと飲むのに 時間がかかってしまいそうだったので, 「ハイジのアイスココア」というのを 選択. 椅子にかけてちびちびと飲んでいると, しばらくして受付の人が献血手 帳を, チラシなどと一緒に持ってきてくれた. 東京東の印影, 無事入手 (^^) これはみんなに配っているのかもしれないけど, 予告通り HTLV-I のパンフレッ トも渡された. それと, キティちゃんのボールペンを頂いた. これって前回の 献血のときにもらっている人を見かけたので, それと同じかと思ったら, 外側 の袋には「Welcome 2000 献血キャンペーン, さむい冬の暖かい贈もの, 都内 赤十字血液センター」と書いてあった. でも, 中に入っている, 看護婦の衣装 を着たキティちゃんの絵柄のボールペンは, 多分昨年のキャンペーンのものと 同じだろう :-)
時計を見ると 17:45 くらい. 冷静を装いつつも急いで帰り支度をして, 献 血ルームを出た. 献血ルームから上野駅まで走ったら, かなり息が苦しくなっ たんですが, 電車に飛び乗ってから大きく深呼吸をすると, すーっと息苦しさ は消えました. 献血直後に運動してはいけないという事が, よくわかりました (^^;;
それにしても New Ueno, 場所もそれほど悪くはないと思うのですが, 土曜 日の午後だというのにいまいち人の入りが良くないです (;_;) 逆に, 世間一 般では土曜の午後でもこういう状況が一般的で, SHIBU2 やぶらっと, 新宿東 などの献血ルームのほうが少数派なんでしょうか? すでに, ガチンコのページ には献血 の文字が見られなくなっている. それとは別に, 日本赤十字社の LOVE MESSSAGE とい う新しいキャンペーンが始まったようです. 一過性ではない効果が生じる事を, 祈ります.
久しぶりに渋谷で献血しようかと思い, 前日の昼前に電話. 前に, 前日の 夕方に電話しても, 翌日土曜日の朝一の献血の予約がすでに埋まっていたこと があり, 少し不安だったけど, 特に何も言われずに, すんなりと予約完了.
朝 9:30 くらいに研究室を出発. 渋谷駅のガード下に自転車を止め, 徒歩 で SHIBU2 へ向かう. 相変わらず, パチンコ屋の回転待ちの行列はすごい. ビッ クカメラの時計は, 9:50 を指していて, いい感じ. SHIBU2 のビルの前には, "SHIBU2" と書かれた長方形の物体が, ゆっくりと回転していた. 内装を変更中と思しきエレベータに乗り, 7F へ.
あっさりと予約できた状況に反して, SHIBU2 には割と人が来ていた. 予め 印字されていた問診票を受け取り, 荷物をロッカーへ入れて, 問診票をチェッ クして, 受付へ返す. 「あちらでしばらくお待ち下さい」と言われ, 私はソファー に腰を下ろす.
久しぶりの SHIBU2 の中を見渡すと, マンガの本棚やドーナツが入ってい るケース, セルフサービスの血圧計測器の場所が微妙に変わっていた. こうし ている間にも何人かが献血しに来ていたが, 珍しいことに男のほうが圧倒的に 多かった.
それほど待たずに名前を呼ばれて, 初老という感じの医師♂の問診を受け る. 問診票の項目を, 「体調はよし, 薬もよし, 抜歯もよし, 食事もよし, 睡 眠もよし, …」と読み上げながら確認. そして, 右腕で血圧を計ってみると, 103/63 (^^; やっぱり, 朝は低いねぇ. でも医師は特に何も言わず, "PC + PPP" に○を付けた. 今日は久しぶりの血小板だ (^^)
採血検査の順番を待っていると, 前の人は, 検査用の血液を採血中ずっと そっぽを向いていた. 針が刺さっているのを見たくないのかも. そして 空くのを待って, 採血検査へ. 両方の腕をチェックして, 検査用の血液は 左腕から採った. 血漿しかやってない過去 3 回の記録を見た看護婦さんが, 「血小板はなさったことがありますか?」 はい 「あ, 100 回もされていれば, そうですよね」 (^^;; 「お時間, 1 時間ほどよろしいでしょうか? トイレは…」 大丈夫です. 「では, ビデオか何かは御覧になりますか?」ということで, ビデ オを選択. しばし悩んだ末に, ピングーの 14 巻と 16 巻を手にした. 何巻を 既に見ているのかなんて, さっぱり覚えてないですけどね (^^;
ベッドに横になると, 「今日は右腕から 4 回, 血小板を頂きます」 片腕 で 4 ターンか. 少し気合いを入れねば (?) 「何かお飲物は…?」ということ で, ホットのレモンティーをお願いしました. 一方, 採血の準備をしている看 護婦さんはテキパキと準備を進めて, アルコール消毒, 沃素消毒の後, 「手を ぐっと握ってて下さいね」と言って, 針を刺す. 「指先がしびれたり, 痛みと かは大丈夫ですか?」 大丈夫 (^^)v 今日の採血機はは CCS でした.
採血自体は, とても順調. 星型のニギニギが視界に入り, とても気になっ たけど, それのお世話になることはなかった. 各ターンの 返血時に針を確認したのと, 2 ターン目の返血中にビデオを交換してもらうと きに看護婦さんにお世話になったくらいで, あとは特に何もなし. ピングーは, 14 巻は見た記憶があった. 16 巻は見たような気もするし, 見ていないよ うな気もする. ひょっとしたら, 採血開始 or 終了付近とかで集中してみてい なかったビデオかもしれないけど, 今回は全て通して見られたのでよかった (^^)
私の採血中も, 献血者は, それほど間隔をおかずに来ていた. やっぱり, 週末の SHIBU2 は基本的に混むのですね.
10:15 頃に始まった献血は, 11 時ちょうど頃終了. 早くベッドを空けたかっ たのかどうかはわかりませんが, 返血が終わるのを待って, 手早く針を腕から 抜き, 沃素を拭き取り, テープで止血して, 終了. 問診票を受け取り, 採血室 を後にした.
問診票を受付の人に返して, 自販機の前へ行って, 飲物の選択. 抹茶オレ というのが目に止まり, それをトライ. 抹茶アイスを飲物 にして, 適当に甘さを調節したという感じで, おいしかったです. ちびちびと 飲んでいると, 受付の人が手帳を持ってきてくれた. 手帳と一緒に出したポイ ントカードには, スタンプが 3 つ (血小板献血 (2 点) + 予約 (1 点)) が押 されて, 合計 6 ポイント. 8 ポイントで何かもらえるはずだから, もう 1 回 SHIBU2 へ行ったら景品と換えてもらおう (^^) その後, チョコレートのドーナ ツとクッキーを頂いた. Bleum of Youth のステッカーも, 発見. インターネット端末から 献血スーパーランキング に申 請しようと思ったけど, ルーム全体がなんとなく混んできたので, ポケットティッ シュを 1 つもらって, 献血ルームを出た.
当分は 2 週間おきに成分献血できそうなので, 今年の第 1 四半期は飛ば していきたい.
(補注) 今回は, 簡潔な日記を目指してみました :-)
時間にそれほど余裕が無かったので, 前日に近場の SHIBU2 で 11:30 から の献血を予約. 午前, 一仕事済ませてから, 11 時頃に自転車で研究室を出発. 道中, 信号という信号がほとんど赤で, その度に止められてしまった. それで ものんびりと自転車をこいでいたら, 渋谷駅で自転車を止め, SHIBU2 へ歩いて行く途 中で見た時計は 11:30 を指していた. まずいと思って, 小走りで SHIBU2 の 入ったビルへ. エレベータへ飛び乗り, 7F へ. 受付で, 献血手帳, 私が 3rd runner となるリレーカード, SHIBU2 のポイントカードを渡す. ロッカーへ荷 物をしまい, 受付で問診票を受け取り, いつも通りに○×を付ける. 受付へ問 診票を返すと, そのまま医者のところへ行くように言われる. ごめんなさい, 待たせてしまったようですね.
医者は, 献血ルームにいる医者としては若い (or 若く見える) 女性. 多分, 前にもお会いしたことがありますね. まず血圧を計り, 一通り問診票をチェッ ク. 血圧は 132/76. 走ってきたせいか, いつもより高めだった. 「血圧も問 題ありません. 今日も血小板をお願いします」
背後の長椅子で少し待ってから, 採血検査. 「検査結果によっては, 両腕 からいただいてもよろしいですか?」 もちろんです. 成分献血の場合, 採血と 返血を交互に繰り返す片腕よりも, 採血と同時に返血を行う両腕のほうが, 採 血者への負担は軽いはずです. なので, 血小板の量が少なめな私は, 両腕から 採血することが多いです. 献血者への負担が軽い両腕献血ですが, 決まって看 護婦さんがそれを申し訳なさそうに話すのは, 針を 2 回 (採血検査を含めれ ば 3 回) 刺すことを気遣ってのことでしょう. 「両腕と片腕, どちらが多い ですか?」と尋ねられましたが, 前回は片腕だったけど, それ以前は即答でき るくらいに覚えてはいませんでした (^^; ところで今日の検査結果では, どう やら血小板が多かったせいか, 「どっちでも大丈夫ですねぇ」でした. 機械の 空き状況 etc から, 片腕の Multi になりました.
「ビデオを御覧になりますか?」 ちょうどお昼時で, TV でもニュースなど が放送されていたので, TV を見ることにしました. ベッドに横たわるとすぐに, 「何かお飲物は?」と尋ねられたので, 前回と同じくホットレモンティーをお 願いしました. ホットレモンティーはすぐに来ましたが, 採血の準備に時間が かかりました. 消毒が済み, 針を刺し, 採血がスタートした頃には, キューピー 3 分クッキングが始まってました. 今日の料理は, 手羽中の黒砂糖煮と蓮根の スープ. 中国の料理だそうです. 料理の先生は, 中国の方みたい. アシスタント の「蓮根のスープはどんなときに飲むんですか?」という問いに, 料理の先生 は「このスープは温まるんですよ. 受験生のときによく飲みました. 飽きまし たけどね」なんて答えてたし (^^;
採血 & 返血は, 全部で 4 ターン. 前回も片腕血小板で全然問題無かっ たので, 今回も採血速度などは一切気にせずに, レモンティーを飲んだり, TV に集中したり. それでも 4 ターン目の採血中に, 「ときどき手を握ったり開 いたりするほうがいいかもしれませんねー」と言われ, 軽くグーパーした. 間 もなく終了. 要した時間は, 約 50 分. 血圧を計って, 看護婦さんはその値を 私に告げて, 「血圧も大丈夫ですね」. 別の看護婦さんが, 「(TV 番組が) ま だ途中ですが, よろしいですか?」と気遣ってくれたが, 私はベッドから下り, 問診票を受け取り, 割と閑散としたルームから出た.
受付へ問診票を返し, ホットコーヒーをいただき, ソファーに腰を下ろし た. 待合室も閑散としていたが, それが, 13 時から 14 時までルームが昼休 みだからであることに気付くのは, しばらく経ってからだった. ルームの職員 が, 献血手帳やポイントカードと一緒に, SHIBU2 開所 3 周年記念ということ で, プラスチック製のカップみたいなものをくれた. ポイントカードは, 8 ポ イント or 16 ポイントで記念品と交換できる. 今日の献血で 8 ポイントを越 えるのは確実でしたが, 有効期限内に 16 ポイントまで行くのは無理だろうと 思っていたので, 今日, 8 ポイントということで, 記念品と交換してもらおう と考えていました. でも, 今日の血小板献血でたくさんポイントを頂いたおか げで, 頑張れば期限内に 16 ポイントまで達する可能性が出てきたので, 欲を 出して頑張ってみようかと (^^;
そーゆーわけで, 今後 2, 3 回は SHIBU2 へ行きますので, よろしくお願 いします. また, 中央のリレーカードなども引き受けますので, 処理に お困りの方は声を掛けて下さい.
ポイントカード目当てで, また SHIBU2 へ. こんなことでは 献血スーパーランキング の旅 行献血部門で上へ行かれないけど, 最近は 過去 1 年間部門 しか気にならない (^^; ので, 場所にはあまりこだわってない. 予約の電話を したのは前日の 15 時過ぎだったけど, それでも希望通りの午前 10 時からの 献血を予約できました.
前回の遅刻が頭にあったので, 自転車で飛ばして SHIBU2 へ. モヤイ像の 前で見た電光掲示板には 9:50 と表示してあり, 今回は 10 時前に SHIBU2 へ 到着. SHIBU2 では, 荷物を入れるロッカーの鍵を受付で管理するという方式 に変わってました. 何でも, 盗難があったようです (--;) 受付で鍵を借り, 荷物を入れて鍵を締め, その鍵を受付に返すと, 腕に付けるタグを渡されます. そして, いつも通りに問診票へ記入して受付に返すと, 「10 時になったらお 呼びしますので, しばらくお待ち下さい」
10 時になると先客から呼ばれ始め, 私は 3 番目に呼ばれました. 問診の お医者さんは, 2 週間前と同じ人. 血圧は, 自転車をガンガンこいできたせい か, 127/66 と私にしては高め. 「今日は血漿献血をお願いします」と言われ, 問診票の PPP に丸を付けられ る.
少し待って, 採血検査. 急に A 型の血小板の注文が入ったようで, 血小板 献血に変わってしまいました (^^)v あと, 過去の献血における血小板数が安定し ていたので, HLA 検査用に血液を採取していいか尋ねられる. 「HLA 用の, 黄 色いスピッツで採ったことはありませんよね?」 多分, ないと思います. 頂い た資料によると, 何度も血小板を輸血すると抗体ができてしまうので, そのような 場合には HLA (ヒト白血球型抗原) を適合させた血小板が必要になるそうです. そして献血者の HLA を予め調べておき, HLA 適合血小板の需要が生じたとき に, 一致する献血者に依頼するということでした. 採血検査の結果も問題なし. 血小板数もいつも通りでした.
「もののけ姫」のビデオを持って, ベッドへ. 今日の機械も, 片腕の Multi. ベッドに横になり, ビデオをセットしてもらって, 「最初のコマーシャ ルは送りますか?」 お願いします. 「お飲物は?」 レモンティーをホットで. 最近はいつも, 採血中はホットレモンティーを飲んでます. 気のせいか, 採血 中にこれを飲むと割と調子がいい感じです (^^). 左腕の肘の内側を消毒し, 消毒の沃素が乾いてから針を刺し, 採血スタート.
「もののけ姫」自体は何度か見ているので, 特に今になって言うことはな い (^^; アシタカが戦場に出くわしたとき, 弓で武士の両腕を射落とす場面 があります. でも, アシタカが射った矢は武器 (槍か火縄銃 ?) に当たってる んですよねぇ. 何故, 腕まで射落とせるんだ?
採血のほうは, 1 ターン目の返血のときに「ちょっとスピードを上げます ね」と言われるくらいに順調. でも, 私にとってはちょっと速かったようで, 採血速度を示すランプがときどき Low になってしまい, ときどきグーパーし ていました. グーパーすると, すぐに採血速度 Normal に戻り, 問題無し.
「もののけ姫」で, 撃たれたアシタカを, サンがシシ神のところへ連れて いくあたりで, 4 ターンの献血は終了. 血圧を計ってみたところ, 上が 100 を切っていて, 「血圧がちょっと低めですけど, いつも低いんですか?」 はい, 低めなんです. 「水分を十分に取って下さい」 了解です.
受付に問診票を返した後, 自販機の前で少し悩み, 「ハチミツ, カリン 入り, ホットレモン & C」を選んでみる. 少しこぼれていたので, 紙コッ プの周りをウェットティッシュで拭いたら, 何だか消毒臭くなってしまった (^^;. 少しして受付のおじさんが, 献血手帳一式を持ってきてくれたけど, ちょっ と説明が足りなかったと思う. 今回の献血においては, いつもとちょっと違う 点が 2 つありました.
前者については, 受付の人は「これ, アンケートみたいなものですが, お 願いします」とだけ説明した. 実際にアンケート欄もあったが, メインは HLA 登録のための住所や氏名の記載である. 採血検査のときに看護婦さんから詳し い話を伺っていたので, 私はその用紙の目的を知っていた. でも, 「アンケー トみたいなもの…」という説明は, 簡略しすぎだろう. 後者については, 新し いポイントカードを説明無しで渡されました. 「あれ? 前のカードはどうなっ たの?」と思っていたら, 渡された書類一式の中に図書券が入っているのに 気付きました. 前 のカードが一杯になったので図書券を頂けて, さらに新しいポイントカードを 発行してもらったのだと解釈しましたが, この件に関する説明はゼロ.
ロッカーから荷物を出した後, いつものようにドーナツを頂きました. SHIBU2 のドーナツはいつも種類が同じなので, たまには種類を変えて欲しいなぁと思っ たり (^^;; 食べ終わって落ち着いてから, ポケットティッシュをいただいて, SHIBU2 を後にしました.
ここのところ SHIBU2 へ続けて通ってましたが, SHIBU2 のポイントカード が一杯になったので, あまり遠くへは行かれませんが, 次は場所を変えようか と思います.
SHIBU2 でのポイントカードのしがらみが消えたので, 場所を変えようと思っ ていました. そんなときに友人が, 東京北で使える, 期限切れ間近のペアカード を持っているということで, それをもらって, ぶらっとへ行くことにしました. 混むという話を聞いたので, 念の為, 電話で 14 時を予約しました.
13:20 くらいに研究所を出て, 千代田線, 丸の内線を乗り継いで池袋へ. 電車を降りてホームの時計を見ると 13:56 だったので, 小走りでぶらっとへ. ぶらっとは, 満員御礼という混み具合ではありませんでしたが, 空いてはいま せんでした. 受付の人に手帳を渡し, ロッカーへ荷物を入れて, トイレへ. 戻っ てきて, しばらく椅子に座って待っていると, 名前を呼ばれて, 問診票に必要 事項を記入するように言われました. 住所の欄には当然正しい現住所が印字さ れていたのですが, それと一緒にクエスチョンマークが印字されていました. 何故でしょう (?_?) いつも通りに問診票へ記入すると, そのまま医者のとこ ろへ案内されました.
年を取った♂の医者は, まず私の血圧を計り, 問診票に記載した事項をそ こそこ丁寧にチェック. 最後に, HIV 感染の自己申告の紙を手にして, 「これ, 裏面もありますので, 後でしっかり読んで下さい. もし何でもなければ, 2 つ に破って捨てて下さい」と丁寧に説明してくれました.
続いて採血検査, と思いきや, 過去 3 回の記録をじっと見ていた看護婦さ んは, 「両腕に針を刺して献血することに, 抵抗はありますか?」 全然ありま せん (^^) 過去 3 回とも, 私は片腕から血小板を採られてます. でも, その 時点で都合のいい機械が, 両腕に針を刺して血小板を採るアミカスだったので しょう, きっと. 「検査用の血液は, 採血のときに一緒にいただきますので, しばらくお待ち下さい」ということになり, 私は待合室へ戻りました.
採血室の, 割と落ち着いた雰囲気とは対照的に, 待合室には多くの人がい ました. 私の向かいには, 親の献血について来た小学生くらいの姉妹が, 本を 読んだりしておとなしく遊んでます. そして, 20 分くらい待って (^^; から 名前を呼ばれて, 採血室へ戻りました. 案の定, アミカスです.
ベッドには TV が付いてますが, 土曜日の午後という時間帯には面白い番 組がありません :-) それでも朝刊で TV 番組を予習してきたので, 一発でお目当 てのチャンネルに合わせましたが, ちょうど女性の下着の CM が流れていたの で, かなり気まずい (--;) 松村邦洋と山田花子が, タイでダイエットすると いう番組. 一方で採血の準備を進める看護婦さんは, 私の腕の血管を見て, 「どちらから採血することが多いですか?」 う〜ん, 正直言ってよく覚えてい ないので, どちらも同じくらいと答えました. 血管を見比べ, 触り比べた結果, 右から採って, 左へ返すことになりました. まず返血側の左へ針を刺します. そして, 管の 途中で分岐しているところへ採血検査時に使用する針を刺し, 検査用の血液を 試験管 (スピッツ) に数本分採取. それが終わった後, 採血側の右へも針を刺 して, 採血スタート.
採血はそこそこ順調でしたが, アミカスは表示パネルが上にあるので, ベッ ドで横になった位置からはよく見えません. 途中 2 度, 採血スピードが遅く なったことを示す音が鳴りました. 1 度目のときは自発的にグーパーをやり始 めたので, それを見た看護婦さんも「ときどきそのように握ったり開いたりし て下さい」と言うに留まりました. しかし 2 度目のときには, 地球を模した 球状のにぎにぎを渡されました. この球状のにぎにぎ, よく見る棒状のものに 比べると握りにくい (--;) 具体的に説明しますと, 私の手にとっては球が少 し大き過ぎたので, 握るためにはかなりの力を必要としました.
3 度目の音を聞いたとき, またかと思いましたが, 実はそれは採血終了の 合図でした (^^; 採血側の針を右腕から抜き, 止血のテープを張ります. その 後, 少ししてから返血も終わり, 左腕からも針を抜きます. 最後に右腕で血圧 を計って, お終いです. ベッドから降り, 問診票を受け取って, 待合室へと戻 ります.
受付に問診票を返してから, 自販機でホットレモンティを頂きました. 給 水無しで成分献血をしたのは久しぶりだったので, レモンティを飲んで, ほっ と一息. しばらくして, 受付の人が献血手帳 etc を持ってきてくれました. 受付 の人は, 今年になってからの私の献血回数に驚いてくれました (^^;; 手帳を見返 すと, 備考欄に血圧が書いてないことに気付きました. あくまでも備考なので, どこのルームでも必ず書いてくれるという代物ではないのですが, 私は血圧の データも記録しているので, 次回の献血のときに問診票で忘れずに確認しないと.
さて帰ろうかと思った頃, 外で呼び込みをやってたと思しき人が, 女子高 生 2 人を連れて献血ルームへやってきました. ブルームのステッカー を使った 新手のナンパか? と思って見ていると, そうではなくて, 1 人は数日前に献血 をやってはまったようで, もう 1 人は痛そうだから嫌と言いつつも一緒につ いて来たようです. 数日前に献血した人は, 今日また献血できないことにがっか りしつつも, 献血ルームの仕事の手伝いをするとか何とかで, もう 1 人を連 れて奥の方へ消えていきました. いい感じ (^^) 外へ出ると交差点のところに, 破って捨てるべき紙がそのまま落ちてました.
今日もらったチラシに, 「『楽しい日』のお知らせ」と書かれたものがあ りました. ボランティアの講師を呼んで, ときどき運勢占いとかをやっている ようです.
家に帰ってみると, 千葉の献血ルームから葉書が届いていました. 昨年
は, 運転免許センターにおいて, 成分献血にご協力いただき, ありがとうござ
いました.
と書いてありますが, 私は運転免許センターで献血したことは
ありません :-) 千葉といいますと, モノレールちばと津田沼だけには行った
ことがあります. せっかく葉書も来たことですし, 時間があったら別のルーム
へも行ってみたいものですね.
サークルの友人たちと分かれた午後 1 時半過ぎ, 私はどこかで買い物をし たいと思ってました. ならば池袋へ行って, 献血のついでにデパートにでも行こ うかということで, ぶらっとに電話. 今から 30min 後くらいに献血したいん ですが, 混んでませんか? と尋ねたところ, 「大丈夫. 席を空けて待ってます」 とのこと.
埼京線で池袋へ, そして歩いてぶらっとへ. 歩行者天国となっている道で は, ボランティアの人が呼び込みをしていました. 献血手帳とペアカードを準 備して, 受付へ. 荷物をしまって, 問診票へ記入し, 医者の問診. 血圧も特に 問題なし. そして, 血液検査. 過去の記録を眺めながら, しばらく悩んでいた 看護婦さんは, 「両腕から頂いてもよろしいでしょうか?」 もちろんっす (^^) 前回と同じように, 本採血時に検査用血液も採取するということで, こ の時点での採血検査は省略. ベッドへ行く前に, トイレへ行っておきました.
採血機は, 今日もアミカス. TV をつけてもらったけど, 相変わらず土曜日 の午後には面白い番組がない. 「どちらの腕から採血することが多いですか?」 どちらもやりますけど, 前回は右から採血しました. というようなことを答え たら, 今日も右から採血, 左から返血となりました. まず左腕に針を刺し, 検 査用の血液を採取した後, 右腕を消毒. 沃素の消毒液を塗っている最中から腕 に力を入れていたら, 「今はまだいいですよ〜」と言われてしまいました (^^; 少しして消毒液が乾いたら, 「では, お願いします」ということで腕に 力を入れて血管を浮かせたところへ, 針を刺されました. 採血スタート.
前回の, 最後の最後で採血速度が遅くなってしまったことが頭にあったの で, 今回は最初からゆっくりと手を握ったり開いたりしてました. そのせいか, 速度低下の警告音は一度も聞こえませんでした (^^)v TV は, タレントの行動 から深層心理を探るというような番組. どうも私は, 流されて生きるタイプら しいです (^^;;
採血終了の音が聞こえてきて, 右腕の針が抜かれます. 「何かお飲物はい かがですか?」 と尋ねられましたが, 何が自販機にあったか, あまり覚えてい なかったので, 安易にコーラを頼みました. 体を横にした状態で炭酸飲料を飲 むのは, 少し苦しいかも. 返血も終わって針を抜き, 右腕で血圧を計測して, 無事終了. 問診票と, 飲みかけの紙コップを手にして, 採血室を後にしました.
コーラをちびちびと飲みながらしばらくボーッとしていると, 受付の人が 献血手帳やチラシを持ってきてくれました. 「今日はいつもと違って空いてい るんですが, いつもはもっと混みますので, できれば次回の献血の予約をお願いでき ませんか?」 と言われましたが, 2 週間後は多分, 私は東京にいないので, お断 りました. その後, 荷物を出し, ハンバーガをいただいてから献血ルームを後 にしました. 帰り際, 外で大声を出しているボランティアの人に挨拶. 大阪に 新しくオープンした G25 は, 相当いいらしい です. そし て, 東急ハンズや西武百貨店で買物をして帰りました. 山手線外回りが新宿駅 で信号機の故障か何かで止まっていて, 駅はどこも混んでました.
実を言いますと, 前日の晩は友人と酒を飲み, そして夜更し. でも睡眠は 6 時間程とったとは思う (問診にはそう記入した) し, 朝食 @ スターバック ス, 昼食 @ パ スタ屋はきちんと食べました. さらに午前中は割と多めの水分 (コーヒー, ス ポーツ飲料, 烏龍茶) を取り, そして 1 時間ほどの卓球 @ 渋谷東口会舘でア ルコールを体から抜きました (抜けたと思う). 客観的には献血に向く条件で はないかもしれませんが, 何らトラブルもなく献血できました. でも, 真似を してはいけません :-) 酒を飲んだ翌日に献血すると決まって γ-GTP が高く なってるので, 検査結果が楽しみです.
当初の目論見通り, 5 連続血小板献血で, 今年はスタートダッシュをかけ ました. これで成分献血は上限に達したので, 2 週間後に 400ml をやって, 少し休もうかと思います.
検査結果の葉書を整理するために, A5 のクリアファイルを買いました. 普 通の葉書用のファイルだと, 検査結果の葉書を閉じた状態でしか保存できませ ん. でも A5 サイズだと, 検査結果の記載されている面を開いた状態で保存で きて, 便利です. 献血ルームでもらえる景品 (?) に, 検査結果の葉書専用 ファイルみたいなものが欲しくなりました. もちろん, 献血手帳を模したデザ インで.
大阪へ引っ越しまして, 今日は記念すべき大阪での献血初め. 大阪は, ま だ右も左もわからないので, 以前から目を付けていた京橋の献血ルームへ行く ことにしました.
京阪電車京橋駅で電車を降りて外へ出て, 周囲をぐるっと見渡して献血ルー ムの看板を確認. 古い雑居ビルの 4F (5F?) にありました. 受付へ行って手帳 を渡すと, 2 枚複写の問診票を渡されました. 「住所などに変更はありません か?」 住所が変わったんですが…ということで赤で修正. あ, 身分を「その他 学生」のままで変更するのを忘れてしまったけど, まぁいいか (^^; 問診票に は, 以前から言われていた通り, 「エイズ検査目的で献血をしますか?」のよ うな項目が追加されていました. でも東京で見かけたような, 朝食や飲酒, 睡 眠時間に関する項目はありませんでした. 問診票に記入した後, しばらく待っ てから, 年をとった男性の医者による問診を受け, その後に採血検査を受けま した.
名前を呼ばれて, 採血室へ. 採血室は, ビルの通路を挟んで反対側にあり ました. 採血室へ行く途中に, プリクラマシンがありました. 採血室には, テ レビが 3 台. 別々の番組を映すことも可能ですが, そうすると音声が聞き取 れなくなってしまうので, 3 台とも同じ番組を映していました. ベッドは全部 で 10 床. そして, 今日の機械はマルチ. 片腕で血漿を 3 ターンとりました. 最初に針を刺すとき, 沃素消毒が乾く前に針を刺したので, 心の準備ができて おらず, びっくりしました.
採血中に, 受付の人が献血手帳が持ってきたのにも, 少しびっくり. 図書 券, テレフォンカードともう 1 つから選ぶように言われたので, 図書券を選 択. 500 円券 1 枚. それと, サウナの券をもらいました.
採血終了後, ピップエレキバンを大きくしたようなバンソーコーを張って, 採血終了. すでに献血手帳は受け取っているので, ジュースと, キャラメル状 のお菓子をいただき, 愛の献血章を 1 つもらって帰りました.
献血ルームで, 大阪の献血ルームの所在地が書かれたパンフレットを頂き ました. それを見ると, 京橋のルームよりも枚方市駅や門真の運転免許センター にあるルームが近いようです. 次はその辺をトライしていたいと思います.
桜の季節なのに, 今日は生憎の雨. というわけで, 近場の枚方市駅へ行く ことにしました. 枚方市駅で電車を降り, 駅の周辺をぐるぐる回って, ようや く献血ルームを見つけました. ルームは SHIBU2 のように, きれいな感じです.
受付へ行って手帳を渡すと, まず, 注意書きの書かれた紙を読むように言 われる. 読み終わってぼーっとしていると名前を呼ばれて, 問診票をチェック. 今日は成分献血がリミットに達していたので, 400ml 献血.
ロッカーに荷物を入れてしばらくぼーっとしていると, 名前を呼ばれて, 年をとった男の医者の問診を受ける. 血圧が低かったのか, 一旦計ったのに, もう一度計り直した. ここでも手帳の備考欄に血圧を書いてくれないので, 血 圧値を覚えておいて, 医者の問診が終わってから, ボールペンで左の親指にメ モ.
続いて看護婦さんに呼ばれて, 採血検査. 親指のメモを発見され (^^;, 「それじゃあ, 間違って洗わないようにしないといけませんねぇ」と突っ込ま れる.
そして採血. 一番手前の全血用ベッドに横になる. 私の手帳を見た看護婦 さんが, 「何度も献血なされてますねぇ. 私たちも見習わないといけませんねぇ」 さっきの検査の人も, 私を担当された人も, 話好きな人ですね. 私も調子に乗っ て, いつできたのですかと聞いたら, 平成 6 年 11 月ということだそうです.
数分で採血が終わり, 針を抜いてバンソーコーを張ってくれました. そし て, 張り替え用に, 消毒用の脱脂綿とバンソーコーをくれました. ジュースを 貰ってソファーに座っていると, 献血手帳を持ってきてくれました. そして, 京橋のときと同じようにキャラメル状のお菓子を頂いてから, 献血ルームを後 にしました.
400ml 献血だったので, 次は成分献血なら 8 週間後の 6 月 10 日. さて, 次はどこへ行こうか…
[おまけ] 4/3 の消印で, 埼玉県赤十字血液センターから封筒が届いてまし た. 前に, 新しい献血ルームの愛称の募集がありまして, それが「ポケット」 に決まったというものでした. 私が応募した愛称は予想通り (?) 選ばれなかっ たのですが, 参加賞ということで図書券 1000 円分をいただきました. ところ でこの「献血ルーム ポケット」, 西武川越駅のそばなんですよね. というこ とは, 今年の冬は…
前回の 400ml 献血から過ぎること 8 週間. 前の 2 回は大阪府内だった けど, 今回は地の利を生かして京都の献血ルームへ行くことにした. 昼過 ぎに部屋を出て, 京阪電車で伏見桃山駅まで. 空は曇. 駅を出ると目の前が大 手筋. それに沿って歩くこと数分, 右手に割と地味な献血ルームを見つけ た. 前に友人に聞いていた通り, 1F はそば屋さん. そして, 献血ルームはそ の上の, 2F.
エレベータで 2F へ行き, 受付へ. 献血手帳を渡すと, 「さとーさんは成 分献血しかできませんけど, よろしいですか?」 もちろんです (^-^) という ことで問診票を渡される. 受付の端の方についたてがあるにも関わらず, その 場で問診票を記入.
ルーム内は, 割と混んでいた. 電子ピアノの自動演奏が聞こえる待合室に, わずかに空いているスペースを見つけ, そこに座って待つことしばし. マイク で名前を呼ばれて, 医者の前へ. 医者は 40 代前半という感じの♂. 血圧が 104/56 と低く, 医者も気にしていたが, 私はいつもこんなもの. この医者は 問診も丁寧で, 「しつこいかもしれませんが, 発熱や…」とか, 「失礼ですが, 不特定多数の…」のように, 割と重要な問診事項は全て口で質問していた. い いことだと思う.
そして, 血液検査. 両腕で献血することを考慮して, 右腕の外側の方にあ る細い血管から採血. 小さい試験管に数本分の血液を採るわけだが, 1 本目 の出が悪く, 大丈夫かなぁと心配していたら, 2 本目以降は勢い良く出てきた. しかし, 硫酸銅水溶液による比重検査の結果が悪く, 今日の私の比重は 1.052 で, 看護婦さんに「男性にしては低いですねぇ」と言われてしまう (;_;) 4 月から食生活が変わったのが影響しているのか?
ここで一旦待合室に戻って, ベッドが空くのを待った. しばらくして受付 にいた男性が, 「こちらへどうぞ」と案内してくれたのだが, それは目の前に ある 採血室とは逆の, エレベータの方向. どこへ連れていかれるのだろうと不思議 に思って後をついていくと, エレベータは 3F で止まり, そこも採血室になっ ていた. 実は受付のところに採血室が映し出されているモニターがあり, 何だ ろうと思ってたが, 3F の様子を監視しているものだったのか.
3F に上がる際に手にした「リング」のビデオをベッドの台に置いて, 靴を 脱ぎ, ベッドに横になった. 全てのベッドには TV とビデオが付いていた. ベッ ドの背もたれはいつもよりも 水平に近く, 座っているというよりは寝ているという感じ. 京都ではどこの献 血ルームでもベッドをこんなに水平にしているのであろうか? 今日は血漿献血. 早速ビデオは再生 され, そしてアルコール + 沃素で消毒された私の左手へ, 看護婦さんは針を 刺し, 採血スタート.
「リング」は, 突然死した高山 (たったっけ?) の解剖シーンからスタート する. 血を抜かれつつ眺める, 流血シーン (^^; 多分前に TV で放送された奴 を見てると思うけど, ストーリィは覚えていなかった. 一方の献血は, 1 ター ン, 2 ターンは極めて順調だったけど, 3 ターン目の後半あたりから流れが少 しずつ遅くなり, ランプの色が正常を示すグリーンから, 遅いことを示すオレ ンジへ変化した. そういうときは左手をにぎにぎすると, 流れは回復した.
3 ターン目の返血中に「時間は大丈夫ですか?」 はい, 大丈夫ですと答え たら, 4 ターン目へと突入することになった. 4 ターン目が始まった途端, 流 れが止まったことを示す赤ランプが転倒し, まずいまずいと思いつつ左手をに ぎにぎにぎにぎ…としているうちに, やがてランプはオレンジからグリーンへ と変化していった. しかし気を緩めるとすぐにオレンジに戻ってしまうので, 4 ターン目はにぎにぎしっぱなし. それも, 軽く握るくらいでは効果がなかっ たので, かなり力を入れてにぎにぎしていたので, 4 ターン目の採血が終わる 頃には疲れてしまった (^^;;
4 ターン目の返血が始まると, 血液検査のときに右腕に貼ったテープを外 し, 右手首に巻くリストバンド状の血圧計 (オムロン製) で血圧を計測. その 後しばらくして返血も終わり, 左腕から針を抜き, 沃素消毒を軽く落としてか ら, 止血のためのテープを貼った. ベッドから降りようとしていると, 私の問 診票を看護婦さんから受け取った職員さんがエレベータの前で私のことを待っ ているようだったので, 急いで靴を履き, 荷物を持ってエレベータに乗った. 急いでいたので, 採血機の名前を確認する のを忘れてしまった. ヘモネティクス製というのはベッドから見えたんだけど…
2F の待合室に降りてきた. 特に何も言われなかったけど, すてすてと自販 機のところへ 行き, アイスココアを選択. 紙コップの 6 分目くらいまでしか入ってなかっ たけど, そーゆーものだったのだろうか? 椅子に腰かけて飲んでいると, 職員 の方が献血手帳を持ってきてくれて, そのときに「愛の献血」と書かれたはみ がき (箱ばかりではなくチューブ本体にも「愛の献血」と書かれている) と, 包装紙で包まれた小さな物体 (帰って開けてみたら, 明治ハイレモンでした) をいただいた. そしてお菓子をいくつかいただいて休憩した後, エレベータの 前に置いてあっ た機関紙「献血 ing」の Vol.16 & 17, そしてパンフレットをいただいて, 献血ルームを後にした. 「献血 ing」に出ていた献血マスコット「ユートン」 は, ガンダムに出ていたボールみたいな奴とか, ゲームのキャラクタ「カービィ 」に似ている.
伏見の献血ルームで感じたのは, ベッド数の割には待合室が狭いというこ と. 2F と 3F のベッド数を合わせると, ざっと 15 床程度であり, これは SHIBU2 や池袋ぶらっとよりも多い. なのに待合室はこれらのルームの半分の 広さもないくらいである. SHIBU2 や池袋ぶらっとの待合室が広過ぎるのでは? という意見もあるかもしれないけど, 伏見の待合室は現状の 1.5 倍から 2 倍 は欲しいと感じた.
もう 1 つ気になったのは, 止血のために貼るテープの色. これが, 肌色 (っ て使っていいかな?) に近い色だった. 今まではほとんど白系だったと思うけ ど, これからの季節を考えると, 目立たない肌色っていいと思う. 古都京都ら しい, 細やかな心遣いが感じられた.
さて, 次回は 6/24. 戴いてきた「献血 ing」に京都府内の血液セン ター, 献血ルームの地図が出ているので, 時間があればそれを参考にして京都 を攻めるのも手だし, もうちょっと範囲を広げて遠くに行ってみるのもいいか もしれない.
梅雨の中, 晴れたり雨が降ったりと, お天気が非常に不安定. でも今日は, 朝から晴れ (^^) 布団を干したりしたかったけど, 前の献血から ちょうど 2 週間が経過したので, 献血へ. 今回が 110 回目ということは, 次回で手帳が切り替わるはず. ならば今回は, 近場で献血しとこーかなと いうわけで, 行ったことないけど比較的近くにある, 日本橋献血ルームへ. 日本橋にした理由は, ラジカセかコンポを欲しかったので, それの 価格を調べるために日本橋へ行きたかったのと, 難波にある卓球用品店で 靴を買いたかったから. 日本橋と難波の地理的関係がわからない人は, きちんと地図で調べましょう. 私の鞄には, いつも, 大阪と京都の 地図が入ってます (^^;
途中で衆議院議員選挙の不在者投票をした後, 堺筋線日本橋駅で下車し, 国立文楽劇場を目指して構内を歩く. 駅長室の 横を通過すると, 向うに赤いパトライトが回ってた. そこが, 日本橋献血ルー ム. 受付に献血手帳を渡して, 荷物をロッカーに. 「本日も, 成分献血を お願いしてもよろしいでしょうか?」 はい, と答えると, 「では, ここの 『成分献血』というところに○を付けて下さい」と, 私自身で○を付けるよう に指示. 続いて検査結果の送付などの事項も, 受付の人が確認した後に, 私自身で○を付けました. 受付の人が○を付けてしまうルームもあるかと 思いますが, 私は献血者自身に○を付けさせる方がいいと思います. でも, その後の裏面の問診欄の記入をそのままの場所でするってのが, 気になりました. 「献血前 に, 何かお飲物を飲んで下さい」と言われたので, 普段は献血前には あまり飲物を飲んだりしないけど, カルピスとレモン系のジュースを ミックスしたものを, 氷なしでいただいた.
この献血ルームには, アーケード版「ぷよぷよ通」が置いてある. もちろん, 対戦可. 私はその横のソファーに腰かけ, 「カムイ外伝 (1)」 を読みながら, 名前を呼ばれるのを待った. 3 人目に名前を呼ばれ, カーテンで仕切られた一画に入っていった. 今日の医者は, 声が大きく 元気なおじいさん. 「血圧は○○の××で, 正常です」「脈拍は△△で, 正常です」と大きな声で読み上げてくれる. 今日の私の血圧は, 113 / 55. 滑りだし, 好調.
少し待ってから, 今度はカーテンも何もない一画で, 採血検査. 前回の献血では採血検査で比重が低いと言われ, 後日郵送されてきた 検査結果ではヘモグロビンが 12.5g/dl (男性の標準は 13.3 〜 17.4) だったので, ちょっと不安. 「もしよろしかったら, 両腕でお願いしてもよろしいですか?」 もちろんっす (^^) 左腕の肘の内側には, 外からよく見える血管が 2 本 (たぶん内側 (ないそく) と正中) あるけど, 針跡がいくつも 残っている正中は本番用に残し, 内側から血液を採った. 採血検査後に 何も言われなかったということは, 検査結果は OK だったのかな?
またまた少し待って, 名前を呼ばれて採血室の中へ. 案内された ベッドで待っていたのは, アミカス. ということは, 両腕で血小板ですね (^^) ベッドに横になり, 腕の下にタオルを敷いて高さを調節. そして, まず最初に, 返血側になる左腕の肘の内側をアルコール & 沃素で 消毒して, 針を刺す. このときに, 血管を浮き上がらせるために握るものを 渡されていたんだけど, 握るのをすっかり忘れてました (^^; でも, 間違う ことなく針は血管を捉えてたので, よかったよかった. 続いて採血側の右腕 も同じように消毒して, 今度は手をぎゅっと握って血管を浮き上がらせといて, 針を刺してもらう. 採血チューブのストッパーを緩め, 採血スタート. 目の前の テレビでは, 高嶋政信 (字, 正しい?) が出ているドラマ「ホテル」が 映っていた. ちょっと音が低かったので, 看護婦さんに頼んで音量を上げて もらった.
前回のことがあったので, 採血速度が気になったんだけど, アミカスには 採血速度を示すランプがないのか, それとも私からは見えない位置にランプが 付いていたのか, とにかく私には採血速度がわからなかったので, 疲れない 程度に手を握ったり閉じたり. 採血途中に一度, 看護婦さんが採血側の チューブを摘んだりしていたのは, もしかしたら採血速度が遅くなった からなのかもしれないけれど, 私にとっては極めて順調な献血だった.
採血室内をぐるっと見渡すと, ベッドは全部で 10 床くらい. そのうち 個別にテレビが付いているのは 2 台だけだった (それ以外に, 大きな TV が 1 台置いてある) ので, 私はラッキーだったのかも. アミカスは, 3 台確認で きました.
「あと 15 分くらいです」と言われた頃, 看護婦さんはアミカスの 上部に付いているディスプレイをこちらへ向けたので, しげしげと 眺めてみる. 全血処理量や採血圧力, 経過時間や残り時間などが 表示されていた. 一方, テレビのほうは「ホテル」が終わり, 天橋立 (「あまのはしたて」って, これでいいの?) を紹介する番組に.
へぇ, 天橋立に付いている橋は廻旋橋 (かいせんきょう, 字は合ってますか?) で, 電気で動くけど, 手でも動かせるのかぁ… と感心しているうちに, 採血終了. アミカスの表示を見ると, 採った全血は 約 2.8 リットル. これを分離して, 必要な成分以外は左腕へ戻ったわけです ね. 右腕から針を抜き, 消毒をしながら, 看護婦さんは「今日はこれから どこかへ行かれるんですか?」 日本橋をぶらぶらしようと思うんですが, 天気とか大丈夫ですかねぇ… 「私らなんか, 外の様子なんて全然わからない ですからねぇ. 『太陽の光を浴びたいー』って感じですわ」
少しして, 左腕への返血も終了. 右と同じように消毒して, 肌色の バンソーコーを貼って, 無事終了. 「これをよくお読み下さい」と, 「献血後のお願い」と「エイズに関する電話連絡のお願いについて」の 2 枚のチラシを受け取り, 待合室へ戻る.
自販機でアイスカフェオレを選んだけど, 献血前に飲んだものよりも 明らかに量が少ない. コーヒー系は, 同一料金で売ることを考慮して 量が少なめに設定されているのだろうか? そんなことを考えながら アイスカフェオレを飲んでいると, 受付の人が手帳と「Relax Time 夏号 Vol. 21」 を持ってきてくれた. そして「お好きなものをお選び下さい」 と図書券とあと 2 つ (忘れた… :-) を見せてくれたので, 図書券を いただいた. 大阪では成分献血をすると, もれなく図書券とかが 貰えるのだろうか? あれ, 献血手帳をよく見ると, 新しい手帳が 発行されている (T_T) 次に, まだ 印影 を持っていない ところへ行って, 新しい手帳を発行してもらおうと思ってたのに…. それにしても, この手帳の血液型の Rh 式の欄には, D(Rho) 陽性 などと難しいことが書いてある. 単なる Rh+ とは違うんだろうか.
待合室が混んでいなかったので, 「カムイ外伝 (1)」を最後まで 読ませてもらった. 主人公は抜忍で, それを追うというストーリィ なんですね. 最後まで読んで, ポケットティッシュを 2 ついただいて, 献血 ルームを後にしました.
というわけで, 次は 7/8 かな? その頃には, 梅雨が明けていると いいなぁ…
おたより, お待ちしています
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