和宏さんから, 今度は 上海での献血バス などの写真を 頂きました
先日, 中華人民共和国へ行き, 上海にて献血いたしました. 上海の献血, 厳密には献血ではないようですね. 献血カードの注意書きには, 本人及び直系 親族のみ使用可能, 血費用云々とあり、日本の一昔前の血液銀行の通帳の様な ものです. 発行も赤十字ではなく, 中華人民共和国衛生部となっていますし. (by 和宏さん)
上海駅前に停車中の献血バス, 保険会社の寄贈とありますね
献血バスを前から見たところです.
屋外の傘の下で問診, 血圧測定を行っています.
献血できない人の注意書きです. B 肝を乙肝, C 肝を丙肝と表現する ところは流石中国.
世界各地の年齢制限と献血量のポスター. 中国が, 香港と台湾に分か れているところが国情を表しています.
バスの中で, コンピュータへ入力. この時, 血液型と比重のみの検査 日本の基準ではちょっと不安かも…
バスの前半分が検査室, 兼休息室, 後ろ半分が採血室. 動線が U の字型というのはいかがなものか?
献血カードの表紙です.
カードの中身ですが, 個人情報の欄に「民族」欄があります. 私の場合「日本」と書かれました. 国籍以外で日本と言われるのも 何だか妙な感覚です. 隣の中国人は「漢」と書かれていました.
供応品です. 専用紙バックの中には, 折り畳み傘, 200cc の牛乳, ビスケット が入っておりました.
南京の地下鉄駅前に停まっている献血バス, 直前に上海で献血してい るので, 献血は不可. 地下鉄のマークが上海と違います.
南京のバス, 血液型別不足数の表示, この辺は日本と同じですね.
これはバスの写真ではないのですが, カトマンズ (ネパール)の献血 ポスター, 古いためか, 上に別のポスターを張られています. 献血バスは見か けませんでした.
おたより, お待ちしています
sato.mshr@gmail.comCopyright (C) 2007 Masahiro SATO